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普蘭合衆国へ行く。
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#contents
|国名|普蘭合衆国|
|正式名称|The United States of Universal Marine|
|国旗|CENTER:&ref(普蘭国旗.png);|
|国章|CENTER:&ref(普蘭国章.png);|
|首都|ベルクマリ|
|最高指導者|レラ・サンドロット|
|政治体制|連邦共和制|
|主な産業|工業・商業|
|人口|1億1123万4千人 (808年7月下旬)|
|公用語|英語|
|建国|フリューゲル暦772年11月|

*年表 [#b86f2bfc]

**合衆国史 [#kd55bca9]
|CENTER:''年次''|CENTER:''内容''|
|772年11月|普藍共和国建国宣言。|
|773年12月|FENA準加盟国入り。|
|774年1月|首都ベルクマリ落成。|
|775年7月|経済特区「普欧」制定。|
|775年9月|新国旗法案成立。|
|776年11月|工業政策を実施し、先端工業へ移行。|
|778年5月|レゴリス帝国駐屯軍設立。&br;原子力空母「リーゼロッテ・ヴェルトミュラー」駐留開始。|
|778年12月|FENA正加盟国入り。|
|797年9月|連邦制を導入。国称を普蘭合衆国へと変更。|
|799年6月|エドウィン・カール首相、&br;執務室にて脳梗塞を発症。治療虚しく逝去。|
|803年10月|フリーダム・フリートを名乗る国際テロ組織と開戦。|
|807年5月|議席改選を4年から20年へと変更する政治改革法案成立。|
|812年10月|首都ベルクマリが隕石により崩壊。政府首脳も軒並み死亡。|
|812年11月|臨時政府発足。臨時首相にリラ・サンドロット氏が就任。|
|812年12月|サンドロット首相、独断で対セニオリス開戦に署名。|

**協定・条約 [#m84e8e7f]

***締結中 [#e39fbfc3]
|CENTER:''年次''|CENTER:''協定名''|CENTER:''内容''|CENTER:''締結対象国''|
|775年7月～|CENTER:サン・トゥルミエール協定|史料の保護と調査に関する協定|CENTER:ロムレー湖畔共和国|
|777年5月～|CENTER:相互協力並びに相互安全保障条約|CENTER:同左|CENTER:レゴリス帝国|
|804年9月～|CENTER:平和友好条約|CENTER:同左|CENTER:ヘルトジブリール社会主義共和国|
|810年9月～|CENTER:相互協力並びに相互安全保障条約|CENTER:同左|CENTER:ロムレー湖畔共和国|
|810年9月～|CENTER:平和友好条約|CENTER:同左|CENTER:香麗民主帝国|
|813年7月～|CENTER:相互友好条約|CENTER:同左|CENTER:中夏人民共和国|

***失効済み [#v42c404e]
|CENTER:''年次''|CENTER:''協定名''|CENTER:''内容''|CENTER:''締結対象国''|
|773年3月～776年12月|CENTER:ウラン鉱開発支援協定|CENTER:同左|CENTER:レゴリス帝国|
|775年11月～785年11月|CENTER:資金借款協定|CENTER:同左|CENTER:昭栄国|

*国家起源 [#df77b4bc]
|&ref(国家.png);|
|~ベルクマリ首都圏|

はるか昔、普欧帝国なるフリューゲル最大の国家が存在した。
しかし、普欧帝国は他星系移住計画『アルテナティフV』を発動。全国民を連れて宇宙へと飛び立ってしまった。

その数百年後、旧普欧帝国領の一部群島に居住する原住民達は、普欧帝国が残したテクノロジーを元に発展を遂げるに至る。
国家を名乗るに相応しい国力を身に付けた彼らは、建国宣言を行い、国際社会への船出を切った。

普欧帝国への最大級の敬意と国土を囲む藍色の海から「普藍」。これが普藍共和国の始まりである。

797年9月、連邦制導入により国称を普蘭合衆国へと変更した。
変更の際「藍」から「蘭」へと漢字表記を変更したが、
これは国際機関への届け出の際、ガトーヴィチ帝国公文書採用の「蘭」と担当者が誤って記載した為である。
英語表記は相変わらず「Univasal Marine」のままである。

*国家構造 [#o0d0620b]
議会により選ばれた国家元首を頂点とする議院内閣制である。
議会は元老院と代議院に分かれており、いずれも選挙により議員が選ばれる。
元首は内閣を組織し、これにより中央政府を運営する。

また三権分立により、中央政府(行政)、中央議会(立法)、裁判所(司法)によって国は運営される。
が、首相特権が明記されており、議会の採決により首相特権の行使が認められた場合、
議会の承認なしであらゆる政治や軍事行動を行うことが可能となる。

**国土 [#b58f6892]
#region(775年9月現在情報)
&ref(国土.png);
#endregion
#region(783年10月現在情報)
&ref(国土２.png);
#endregion

|&ref(国土３.png);|
|~国土情報&br;(809年5月現在情報)|

***【1】ベルクマリ州 [#x54bed59]
人工島「スフィアクロア」の中心部に位置する。
政治の中心であり議事堂や中央政府省庁などが存在する。
最大紙、ベルクマリ・タイムズの本社もある。
*****【1-2】ベルクマリ首都圏 [#u7f11d3d]
 国家の中枢が集中する区域。
 首都機能を始め、議事堂など国家運営に必要な機能が一通り揃う。
*****【1-3】重要史跡遺産「プロシャ永久の地」 [#u7f11d3d]
 普欧帝国時代のものと思われる(6,12)地点に存在する歴史遺産。
 ロムレー湖畔共和国から派遣された専門家と協力して調査団を結成。
 発掘調査が行われている。
*****ベルクマリ・タイムズ [#wb59a14c]
 普蘭合衆国最大の報道機関。
 政権に対する取材能力に定評があり、主に政府声明を国際社会に対して発信する。

***【2】成蘭州 [#e24b3d7c]
人工島「黒石」全体を成蘭州と呼称する。
旧成蘭連邦王国の色合いを強く残す地域。
東方諸国出身の移民が多く、他の地域とは文化面で一線を画する。
中央付近の森林地帯は、謎の生物「ひこにゃん」の群棲地である。
「ひこにゃん」は高度な知能を有し、独自の文化を発展させていると思われる。
****ヒコネ・シティ [#e9e7018f]
 森林地帯のどこかにあると思われる「ひこにゃん」達の神秘の都。
 彼らは人類に対して非常に敵対的であり、侵入を試みようとするならば相当の覚悟が必要だろう。
 尚、成蘭州政府は森林地帯への不要不急の侵入を禁止している。

***【3】ミッドガリス州 [#sf76fe71]
人工島「ネオ・アースガルド」全体をミッドガリス州と呼称する。
旧ミッドガルド帝国出身者が多数居住している。
現レゴリス帝国領アースガルド州からの移民が多数である為、正確にはレゴリス帝国出身者と言うのが正しい。
建国時からレゴリス帝国とは親密な関係を継続しており、その過程で発展してきた。
他州に比べて軍事関係者の居住比率が多い。(軍事区画アクアβを除く)
中央付近の森林地帯は軍部の管轄になっており、一般人の立ち入りは厳しく禁止されている。
****魔術機関レメゲトン(普蘭支部) [#u98c78b5]
 魔術機関レメゲトンはレゴリス帝国史において暗躍してきた秘密機関である。
 491年戦争に関連する極秘情報は普蘭支部に保管されていると言われる。
 政府関係者の出入りがあるとの噂があり、表面上の関係以上にレゴリス帝国と繋がる何かがあるとされる。

***【4】普欧州 [#p7ae2384]
人工島「ケーニヒスベルク」全体を普欧州と呼称する。
旧ティユリア連合王国の末裔と言われる一族が経営する、国内第三財閥カレスティア社の本社がある。
777年11月より大衆紙・リモン・コラムが同州に本社を構えた。
中心島の他に第一別島、第二別島が存在していたが、特区拡大により埋め立てが行われ１つの島に統合された。
****カレスティア社 [#h198b321]
 会長：ヴァネッサ・ティユリア
 若干28歳から、カレスティア社の会長を務める才媛。
 普蘭合衆国の代表として、ヴェニス株式会社取締役も兼ねる。
****大衆紙リモン・コラム [#rfe0c61c]
 ゴシップネタから他国の揶揄まであらゆるジャンルを扱う大衆紙。
 同紙の言動は政府も認知しておらず、言論自由の象徴たる存在。
 最近部数を伸ばしているらしい。

***【5】レフトツェン州 [#g55f7b4e]
人工島「レフトツェン」全体をレフトツェン州と呼称する。
ベルクマリ州の盾となる様に左側に位置している。
工業都市を中心にしつつ、国軍の約２割が駐屯する。
ライトツェン州とは基本的に利害相反する関係。

***【6】ライトツェン州  [#v4c45321]
人工島「ライトツェン」全体をライトツェン州と呼称する。
ベルクマリ州の盾となる様に右側に位置している。
工業都市を中心にしつつ、国軍の約２割が駐屯する。
レフトツェン州とは基本的に利害相反する関係。

***【7】軍事区画アクアβ [#wbfa82d7]
人工島「レマン」と人工島「オルド」を合わせ、軍事区画アクアβと呼称する。
普蘭合衆国最大の軍事拠点であり、砲弾を製造する軍事工場が集中する。
周辺を固める防災都市には軍人とその家族が居住し、軍事関係者以外の居住は認められていない。

***【8】特殊区画 [#e46cb62e]
普蘭合衆国の象徴自由の女神や、レゴリス軍駐屯地、離島の国立公園などを合わせて特殊区画と呼称する。
****レゴリス軍駐屯地 [#sc8aa368]
 自由の女神を取り囲む様に存在する要塞兼軍港。
 原子力空母「リーゼロッテ・ヴェルトミュラー」を旗頭に、レゴリス帝国軍の精鋭が駐屯している。

***【9】南海油田 [#k9b4af2e]
カレスティア社が経営する南方に位置する油田群。
不安定な供給が続いており、国内需要量を満たすには程遠い。

*政治 [#y116f01c]
議会は元老院と代議院からなる二院制で、優越権は元老院が保持する。
元老院、代議院共に20年毎に同時改選される。
また、首相特権が議会で可決されている特殊な状況を除き、任期内に議会が解散されることはない。

議席は最大数を元に各連邦の人口比率に応じて配分される。

**代表政党 [#g5816650]

|BGCOLOR(Black):&font(White){''政党''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''主義''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''詳細''};|
|BGCOLOR(Teal):&font(White){''神聖同盟''};|右派|古の''[検閲により削除]''王を信奉する、地主や名望家を支持基盤とする保守政党。|
|BGCOLOR(Green):&font(White){''進歩民主党''};|中道右派|極端な自由主義を戒めているものの、社会主義、共産主義とは距離を置いている。|
|BGCOLOR(Blue):&font(White){''蒼き七星戦線''};|中道左派|社会民主主義を奉じており、急進主義的な共産主義には批判的。|
|BGCOLOR(Red):&font(White){''フリューゲル共産党''};|左派|急進主義的な共産主義で、同左派の蒼き七星戦線を含め国内政党全てと対立している。|

**議席 [#w6ddfa66]
#region(第1回総選挙結果)
|>|>|>|BGCOLOR(Black):~&font(White){''第1回総選挙結果&br;(775年6月)''};|
|BGCOLOR(Black):&font(White){''　''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''元老院''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''代議院''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''所属''};|
|BGCOLOR(Black):&font(White){''定数''};|BGCOLOR(Black):~&font(White){''150''};|BGCOLOR(Black):~&font(White){''300''};|~|
|BGCOLOR(Teal):&font(White){''神聖同盟''};|~95|~178|BGCOLOR(Red):~&font(White){''与党''};|
|BGCOLOR(Green):&font(White){''進歩民主党''};|~11|~21|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|
|BGCOLOR(Blue):&font(White){''蒼き七星戦線''};|~34|~83|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|
|BGCOLOR(Red):&font(White){''フリューゲル共産党''};|~8|~12|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|
|BGCOLOR(Gray):&font(White){''その他''};|~2|~6|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|
#endregion
#region(第2回総選挙結果)
|>|>|>|BGCOLOR(Black):~&font(White){''第2回総選挙結果&br;(779年6月)''};|
|BGCOLOR(Black):&font(White){''　''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''元老院''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''代議院''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''所属''};|
|BGCOLOR(Black):&font(White){''定数''};|BGCOLOR(Black):~&font(White){''150''};|BGCOLOR(Black):~&font(White){''300''};|~|
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#endregion
#region(第3回総選挙結果)
|>|>|>|BGCOLOR(Black):~&font(White){''第3回総選挙結果&br;(783年6月)''};|
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|BGCOLOR(Black):&font(White){''定数''};|BGCOLOR(Black):~&font(White){''150''};|BGCOLOR(Black):~&font(White){''300''};|~|
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|BGCOLOR(Green):&font(White){''進歩民主党''};|~26|~42|BGCOLOR(Red):~&font(White){''与党''};|
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|BGCOLOR(Gray):&font(White){''その他''};|~3|~4|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|
#endregion
#region(第4回総選挙結果)
(資料紛失)
#endregion
#region(第5回総選挙結果)
(資料紛失)
#endregion
#region(第6回総選挙結果)
(資料紛失)
#endregion
#region(第7回総選挙結果)
(資料紛失)
#endregion
#region(第8回総選挙結果)
(資料紛失)
#endregion

|>|>|>|BGCOLOR(Black):~&font(White){''第9回総選挙結果&br;(807年6月)''};|
|BGCOLOR(Black):&font(White){''　''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''元老院''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''代議院''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''所属''};|
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|BGCOLOR(Teal):&font(White){''神聖同盟''};|~47|~99|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|
|BGCOLOR(Green):&font(White){''進歩民主党''};|~29|~41|BGCOLOR(Red):~&font(White){''与党''};|
|BGCOLOR(Blue):&font(White){''蒼き七星戦線''};|~63|~139|BGCOLOR(Red):~&font(White){''与党''};|
|BGCOLOR(Red):&font(White){''フリューゲル共産党''};|~9|~20|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|
|BGCOLOR(Gray):&font(White){''その他''};|~2|~1|BGCOLOR(Blue):~&font(White){''野党''};|

**政権政党 [#w7171cb7]
|BGCOLOR(Black):&font(White){''政党''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''第一党''};|BGCOLOR(Black):&font(White){''党首''};|
|BGCOLOR(Blue):&font(White){''蒼き七星戦線''};|CENTER:〇|ムスタファ・ガリ|
|BGCOLOR(Green):&font(White){''進歩民主党''};|CENTER:-|ジェイスン・ワグナー|

**政権政策偏差 [#m3bafa77]
|民主的|－－－－－－◆|独裁的|
|政治的左派|－－－－◆－－|政治的右派|
|開放社会|－－－◆－－－|閉鎖社会|
|自由経済|－－－－－◆－|中央計画経済|
|常備軍|－◆－－－－－|徴兵軍|
|タカ派|－◆－－－－－|ハト派|
|介入主義|◆－－－－－|孤立主義|

*経済 [#b7fbbe63]
&font(Red){世界第３位};の第二次産業を有する。
第三次産業も堅調な成長を遂げており、毎年の貿易黒字は概ね&font(Red){世界２位};をキープしている。

投資や格付けなど、先行き不透明な博打性が高い分野に興味がある財界人が多い。

サン・トゥルミエール協定締結以降、ロムレー湖畔共和国からの資本流入も増加した。

*文化 [#ub14b539]
上流市民層には各分野のエキスパートが多く、教養を重んじる文化が形成されている。
特権階級などは建前上存在しないが、原住民時代の首長だった家系などは上層に留まっている事も多い。

建国宣言以前の首長乱立時代には個々が爵位を自称しており、未だに「公爵」「伯爵」などの呼称で呼ばれる名家もある。
彼らは、古の''[検閲により削除]''王から爵位を授かったのだと主張しているが、
かの国が滅亡して久しい今となっては検証は不可能だろう。

政府主導によるロムレー湖畔共和国への留学生派遣事業も行っている。
ロムレー留学経験者はコーデクス主義者である傾向が顕著である。

一方の下層市民層は、形式だった文化は存在せず、その時々の流行に流されやすい国民性である。
他国の流行などにも敏感で、大抵の場合影響を受ける。

民間信仰として、宝石を崇める文化がある。
古の大国復活を願う儀式が土着化したものと思われるが、詳細不明。

-御岳大社領御岳山諸島「連絡官」
大社領より「交易等の関係で連絡を取り合う必要のある国」に対し派遣された。
両国友好の象徴であり、首都ベルクマリにて滞在している。
#region(776年1月現在情報)
|&ref(63ca6f788968dbd61bbf394e9d2cebe8_0.png);|
|~二曽湧菜|
 16才。
 嘗て渉外大臣としてクリストバライト条約に署名を行った二曽宥の曾孫に当たる。
 巫女たちの間では「宥様以来の才女」とされる程頭が良いが、
 あがり症で人前に出ると聞き取りにくいレベルに小声になる。
 あがり症克服のために連絡官に選ばれた。
#endregion

*軍事 [#u6106f3d]
**普蘭合衆国軍 [#id086a77]

***主力装備 [#j4d4dd08]
レゴリス帝国製・ヴェニス社製が中心。
部品生産などは国内で行われており、仮に輸入元の国家と関係が悪化したとしても問題は発生しない。
|>|BGCOLOR(Black):~&font(White){''普蘭陸軍&br;-主力装備-''};|
|&ref(レオパルト2A5主力戦車.png,mw:300,mh:160);|&ref(レオパルト2A6主力戦車.png,mw:300,mh:160);|
|~レオパルト2A5主力戦車|~レオパルト2A6主力戦車|

|>|BGCOLOR(Black):~&font(White){''普蘭海軍&br;-主力装備-''};|
|&ref(グレーテル・バルシュミーデ級原子力航空母艦.png,mw:300,mh:160);|&ref(ヴェニス級ドローン母艦.jpg,mw:300,mh:160);|
|~グレーテル・バルシュミーデ級原子力航空母艦|~ヴェニス級ドローン母艦|

|>|BGCOLOR(Black):~&font(White){''普蘭空軍&br;-主力装備-''};|
|&ref(ノスフェラトゥ.png,mw:300,mh:160);|&ref(Pe-4B戦略爆撃機バズヴ.png,mw:300,mh:160);|
|~Le-19多用途戦闘機ノスフェラトゥ|~Pe-4B戦略爆撃機バズヴ|

***国軍編成 [#s462bc36]
&font(Red){世界１位};の国軍規模を誇るが、AIによる無人化への切り替えが進んでいる。
既に機甲師団を無人化した自動機甲師団、完全AI稼働の機械航空艦隊など実戦配備も進んでいる。
ヴェニス社よりドローン艦隊の導入など、海軍における無人化も近年顕著である。
#region(809年5月現在情報)
''総人員数：約260万人(陸軍：約200万人 海軍約45万人 空軍約25万人)''

-陸軍(約200万人/うち戦力人員約160万人)
 司令官：アーヴァ・ナッカレン大将
-第１軍集団
--第１軍
---第１機甲師団
---第２機甲師団
---第１自動機甲師団
--第２軍
---第３機甲師団
---第１歩兵師団
---第２歩兵師団
--第３軍
---第４機甲師団
---第３歩兵師団
---第１山岳師団
-第２軍集団
--第４軍
---第４歩兵師団
---第５歩兵師団
---第６歩兵師団
---第２山岳師団
--第５軍
---第７歩兵師団
---第８歩兵師団
---第９歩兵師団
---第３山岳師団
-第３軍集団
--第６軍
---第５機甲師団
---第６機甲師団
---第２自動機甲師団
---第３自動機甲師団
--第７軍
---第７機甲師団
---第８機甲師団
---第４自動機甲師団
---第５自動機甲師団
-第４軍集団
--第８軍
---第１０歩兵師団
---第１空挺師団
---第２空挺師団
--第９軍
---第１１歩兵師団
---第３空挺師団
---第４空挺師団

-海軍(約45万人/うち戦力人員約38万人)
 司令官：ゴウ・ホソガイ大将
--第１艦隊
---第１空母打撃群「エーベルハルト・バルヒェット」
---第１ドローン戦闘部隊
---第１水上戦闘部隊
---第２水上戦闘部隊
---第１潜水戦闘部隊
---第２潜水戦闘部隊
--第２艦隊
---第２空母打撃群
---第２ドローン戦闘部隊
---第３水上戦闘部隊
---第４水上戦闘部隊
---第３潜水戦闘部隊
---第４潜水戦闘部隊
--第３艦隊
---第３空母打撃群
---第５水上戦闘部隊
---第６水上戦闘部隊
---第７水上戦闘部隊
---第８水上戦闘部隊
--第４艦隊
---第３ドローン戦闘部隊
---第４ドローン戦闘部隊
---第９水上戦闘部隊
---第１０水上戦闘部隊
--第５艦隊
---第５ドローン戦闘部隊
---第６ドローン戦闘部隊
---第１１水上戦闘部隊
---第１２水上戦闘部隊
--第６艦隊
---第７ドローン戦闘部隊
---第８ドローン戦闘部隊
---第１３水上戦闘部隊
---第１４水上戦闘部隊

-空軍(約25万人/うち戦力人員約15万人)
 司令官：フサイン・イブン・ハーシル大将
--第１航空艦隊
--第２航空艦隊
--第３航空艦隊
--第４航空艦隊
--第５航空艦隊
--第１機械航空艦隊
--第２機械航空艦隊
#endregion

**レゴリス帝国駐屯軍 [#xcbeb999]
***概要 [#kcb957eb]
空母「リーゼロッテ・ヴェルトミュラー」を旗頭とするレゴリス帝国の精鋭部隊の総称。
777年5月に締結した、レゴリス帝国との相互協力並びに相互安全保障条約により駐屯が開始される。

普蘭国軍の７割程度に影響力を持っていると言われる。
近年、駐屯軍の自立傾向が深まっており「帝蘭軍」として総軍化する動きもある。
***駐屯軍編成 [#o6b31b49]
総人員数は１２万人と比較的小規模であるものの、装備は本国から最新モデルが供給されている。
表向きは普蘭合衆国との友好の証および防衛力強化にあるが、内実は監視が目的である。
#region(778年5月現在情報)
総人員数：4万人（うち直接戦力人員3万7047人。その他等が2953人）
 司令官：イライダ・コーレゴヴァ陸軍上級大将

-陸軍(2万2000人/うち戦力人員2万人)
--レゴリス帝国陸軍在普蘭独立軍団
 司令官：イライダ・コーレゴヴァ陸軍上級大将
         ※帝国軍普蘭共和国駐留軍司令官を兼務
---第19武装擲弾兵師団
---第20武装擲弾兵師団

-海軍（1万3000人/うち戦力人員1万2047万人）
--在普蘭レゴリス帝国海軍
 司令官：レオナ・バルシュミーデ海軍大将
         ※海軍第8艦隊司令官を兼務
---第8艦隊
----第7空母打撃群「リーゼロッテ・ヴェルトミュラー」(7042名)
-----CVN-76 グレーテル・バルシュミーデ級原子力航空母艦 リーゼロッテ・ヴェルトミュラー
-----CG-62 ラゲイラ級ミサイル巡洋艦　モンディーヤ
-----CG-67 ラゲイラ級ミサイル巡洋艦　クップフ
-----DDG-64 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトI　ダールマン
-----DDG-65 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトI　ダウデルト
----第36水上戦闘部隊（1605名）
-----DDG-61 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトI　ビュットナー
-----DDG-104 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　レームブルック
-----DDG-117 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　ハウスドルフ
-----LCS-9 フォーレトゥース級沿海域戦闘艦　レーベン
-----LCS-10 フォーレトゥース級沿海域戦闘艦　ネーベル
-----FFG-58　バレンティア級ミサイルフリゲート　ドルン
----第12潜水戦闘部隊（400名）
-----SSN-142 レゴリス級攻撃型原子力潜水艦　マイセン
-----SSN-152 レゴリス級攻撃型原子力潜水艦　シャウムブルク
-----SSN-163 エリストラ級攻撃型原子力潜水艦　エリストラ
----第5哨戒偵察航空団（3000名）

-空軍（5000人/うち戦力人員3000人）
--在普蘭駐留独立航空軍団
 司令官：ドミニク・ケートマン空軍中将
---第109戦闘航空団
#endregion

#region(801年3月現在情報)
総人員数：12万人（うち直接戦力人員10万9688人。その他等が1万312人）
 司令官：イライダ・コーレゴヴァ陸軍上級大将

-陸軍（8万5000人/うち戦力人員7万9000人）
--レゴリス帝国陸軍在普蘭独立集団
 司令官：イライダ・コーレゴヴァ陸軍上級大将
         ※帝国軍普蘭合衆国駐留軍司令官を兼務
---第２７装甲軍団
----第４装甲師団
----第８装甲師団
-----第２１装甲師団
-----第１９装甲擲弾兵師団
----第２９軍団
-----第１７武装擲弾兵師団
-----第１９武装擲弾兵師団
-----第２０武装擲弾兵師団
----独立第１０高射師団

-海軍（2万2000人/うち戦力人員1万9688人）
--在普蘭レゴリス帝国海軍
 司令官：レオナ・バルシュミーデ海軍大将
         ※海軍第８艦隊司令官を兼務）
---第８艦隊
----第７空母打撃群「リーゼロッテ・ヴェルトミュラー」(7042名)
-----CVN-76 グレーテル・バルシュミーデ級原子力航空母艦 リーゼロッテ・ヴェルトミュラー
-----CG-62 ラゲイラ級ミサイル巡洋艦　モンディーヤ
-----CG-67 ラゲイラ級ミサイル巡洋艦　クップフ
-----DDG-64 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトI　ダールマン
-----DDG-65 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトI　ダウデルト
----第７水上戦闘部隊（1455名）
-----DDG-75 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　オーベルシュタット
-----DDG-80 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　シュトローマン
-----DDG-122 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　マニンガー
-----FFG-55　バレンティア級ミサイルフリゲート　クリューガー
-----LCS-23 フォーレトゥース級沿海域戦闘艦　スラッフェン
-----LCS-25 フォーレトゥース級沿海域戦闘艦　マシネラント
----第３６水上戦闘部隊（1398名）
-----DDG-61 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトI　ビュットナー
-----DDG-104 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　レームブルック
-----DDG-117 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　ハウスドルフ
-----LCS-9 フォーレトゥース級沿海域戦闘艦　レーベン
-----LCS-10 フォーレトゥース級沿海域戦闘艦　ネーベル
-----FFG-58　バレンティア級ミサイルフリゲート　ドルン
----第４遠征打撃群（6393名）
-----LHD-5 ブリンスト級強襲揚陸艦　ハーグ
-----LSD-42 ヴィントホーゼ級ドック型揚陸艦　シュトゥルムヴィント
-----LSD-50 ヴィントホーゼ級ドック型揚陸艦　シュタイフェ・ブリーゼ
-----LPD-17 テリアン級ドック型輸送揚陸艦　テリアン
-----LPD-20 テリアン級ドック型輸送揚陸艦　ケイジョウ
-----CG-72 ラゲイラ級ミサイル巡洋艦　ペンタキ
-----CG-73 ラゲイラ級ミサイル巡洋艦　イ・コン
-----DDG-55 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトI　ゲゼル
-----DDG-73 ハルストア級ミサイル駆逐艦 フライトII　ニーダーハウゼン
-----SSN-145 レゴリス級攻撃型原子力潜水艦　エールス
-----SSN-146 レゴリス級攻撃型原子力潜水艦　ポメラニア
----第８海兵遠征部隊
----第１２潜水戦闘部隊（400名）
-----SSN-142 レゴリス級攻撃型原子力潜水艦　マイセン
-----SSN-152 レゴリス級攻撃型原子力潜水艦　シャウムブル
-----SSN-163 エリストラ級攻撃型原子力潜水艦　エリストラ
----第５哨戒偵察航空団（3000名）

-空軍（1万2000人/うち戦力人員1万1000人）
--在普蘭駐留独立航空軍団
 司令官：ドミニク・ケートマン空軍中将
---第１０９戦闘航空団
---第１１３戦闘航空団
---第３５２航空統制航空団
---第３３７地上攻撃航空団
#endregion

*外交 [#a50d5789]
|BGCOLOR(Blue):~&font(16pt,White){''良''};|>|>|CENTER:&font(16pt){''⇔''};|BGCOLOR(Red):~&font(16pt,White){''悪''};|
|CENTER:''親密''|CENTER:''良好''|CENTER:''普通''|CENTER:''不穏''|CENTER:''険悪''|

|CENTER:''国名''|CENTER:''友好度''|CENTER:''国交''|CENTER:''印象(中の人の主観)''|
|ストリーダ王国|CENTER:普通|CENTER:あり|良くも悪くも中立を維持する国家。&br;一定の協調を望めるのはありがたい。|
|レゴリス帝国|CENTER:親密|CENTER:あり|数百年続く覇権国家。&br;近年のレ帝対外政策に普蘭は多大なる影響を与えている。|
|ヘルトジブリール社会主義共和国|CENTER:親密|CENTER:あり|国名通り天使の様な優しさ。多額の支援を受ける。|
|トルキー社会主義共和国|CENTER:普通|CENTER:なし|凍結中国家その１。&br;鎖国中にも拘わらず国際情勢に口を挟むとは言語道断である。|
|カルセドニー社会主義連邦共和国|CENTER:普通|CENTER:あり|明らかに次期覇権を狙っている社会主義国家。&br;意見対立することも多いが、接触は頻繁に行っている。|
|中夏人民共和国|CENTER:良好|CENTER:あり|友好条約締結。龍鮮半島も中夏も普蘭の一部である。|
|ノイエクルス自由国|CENTER:普通|CENTER:あり|強大なノイエクルス連邦も随分と縮小した。|
|ガトーヴィチ帝国|CENTER:普通|CENTER:あり|813年戦争で敵対も、単一国としての恨みは何もない。&br;古の某国には頭が上がるまい。|
|昭栄国|CENTER:良好|CENTER:あり|813年戦争で協調。FENA議長国もある程度は立てねばなるまい。|
|ヴォルネスク・スラヴ共和国|CENTER:普通|CENTER:あり|813年戦争で敵対。ヴォルネスク戦線は主に普蘭合衆国が担当した。|
|ヴェールヌイ社会主義共和国|CENTER:普通|CENTER:なし|社会主義圏と交流が深い。軍事力も侮れない。|
|トラハト＝ラシュハ連合王国|CENTER:不穏|CENTER:あり|普蘭・トラハト問題により定期貿易が終了。&br;信頼回復には時間が必要だ。|
|ヨリクシ共和国|CENTER:普通|CENTER:なし|凍結中国家その２。|
|フリュー第二帝政|CENTER:普通|CENTER:なし|政府機能停止して久しい。滅ぶとレ帝が燃料危機になる。|
|西岸州独立連合共和国|CENTER:普通|CENTER:なし|凍結中国家その３。|
|タヂカラオ国|CENTER:普通|CENTER:あり|ようやく国交樹立した。|
|ロムレー湖畔共和国|CENTER:親密|CENTER:あり|サン・トゥルミエール協定締結。CDX主義万歳！|
|セニオリス共和国 |CENTER:良好|CENTER:あり|813年戦争で敵対したにも関わらず、両国間の友好は深まった様だ。|
|ヴェニス株式会社統治領|CENTER:普通|CENTER:あり|国家ではなく株式会社。ヴェニス革命はいつだろうか。|
|セビーリャ自治政府|CENTER:普通|CENTER:あり|利益代表部設置。普蘭国民はセビーリャ米に文化侵略されている。|
|ローレル共和国|CENTER:普通|CENTER:あり|外相の表敬訪問を受けるなど近年関係が深化している。;|
|ギルガルド社会主義共和国連邦|CENTER:普通|CENTER:あり|現首相の故郷。一見すると大規模な軍隊を保有するが、&br;内実は民兵を主体としており正規軍は少ないと思われる。|
|御岳山大社共和国|CENTER:良好|CENTER:あり|定期貿易締結。&br;建国時期が近く親近感。連絡官ならぬ巫女さん滞在中。|
|フェネグリーク帝国|CENTER:普通|CENTER:あり|食糧を輸入している。ご飯が美味い。|
|カタルシア王国|CENTER:普通|CENTER:あり|女王がいのら肉を食する。&br;いのら肉を国際社会に広げている疑惑がある。|
|香麗民主帝国|CENTER:良好|CENTER:あり|久々の龍鮮半島統一国家。建国時に支援を行った。|
|カドレン共和国|CENTER:普通|CENTER:あり|燃料定期貿易を締結。レゴリス連邦を支える縁の下の力持ち。|
|バルト湾岸連合諸国|CENTER:良好|CENTER:あり|おそらく隣国であり、貴重な定期貿易先。|
|カズカズ共和国|CENTER:不穏|CENTER:なし|暫く大人しい。もう少し活発に行動するべきだ。|
|エルトアニア帝国|CENTER:普通|CENTER:あり|平穏無事。堅実な中堅国家へと成長することを願う。|
|冰州連合|CENTER:普通|CENTER:あり|強力な味方になるか、手ごわい敵となるか、将来的には何れかであろう。|
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