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リュッセルハイム通信 ラングラード=カルス帝国の報道機関 | ||
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9月 05 (土曜日) 2015 | ||
【政治】第1回連邦議会選結果 他 | 19:53 クラリス共和国 | |
【政治】第1回連邦議会選結果 前回の臨時選挙に代わり、正式な形で行われた初の連邦議会選挙の結果が公表された。結果は、ラングラード民政党が257議席を獲得する大勝利となった。また、5日に首相を選出する選挙も行われ、としてラングラード民政党総裁のシェルマン氏が就任した。 ○第1回連邦議会選挙結果(610年10月29日施行) ラングラード民政党・・257議席 労働党・・・・・・・・37議席 カルス連合・・・・・・24議席 共産党・・・・・・・・11議席 キリスト教会連合・・・7議席 無所属・・・・・・・・4議席 計340議席 投票率:67.8% 【社会】工業化するアルラス市 民主化後の先端工業化政策の一環として計画された、ブロワ州都アルラス市の工業化が順調に進んでいる。以前は農業を中心に発展したアルラス市だが、現在市内には主に電子部品を製造するメーカーの工場が進出しており、国の経済を支える産業として期待されている。 ○インターネット通信網 整備進む ○新たな観光都市 カルス州北部に建設か | ||
8月 25 (火曜日) 2015 | ||
【政治】遂に民主化 ラングラード連邦共和国成立 | 22:02 クラリス共和国 | |
【政治】遂に民主化 ラングラード連邦共和国成立 昨年9月に民主化を求める反乱軍との内戦が発生、反乱軍は我が国駐留の石動第三帝国軍により鎮圧されたが、帝国内では以前より民主化を求めるデモ行進が度々行われたこともあり、民主化の動きは急速に強まっていった。世論に動かされた政府は、今月11日に民主化を議論するため帝国議会を開いた。 賛成派は、一般庶民の支持を得た新興貴族や資本家を中心としその勢力を伸ばした。反対派は一部の大物貴族等が付いたものの、急速に勢力を伸ばす民主化賛成派の前には無力だった。 議決の結果、賛成が反対を大幅に上回り、皇帝及び爵位は廃止され民主化が決定した。 帝国はラングラード連邦共和国に国号を改め、帝国議会に代わり新たに連邦議会が成立。来月にも初の国民による選挙が行われる見通しである。 ○反乱軍 ラングラード民主化連合によって組織され、旧カルス王国領を拠点に活動。進軍中に、我が国に駐留する石動第三帝国軍によって壊滅させられたが、我が国の民主化に与えた影響は大きい。詳細は不明だが、政変に敗れた第一皇子派が支援しているとの噂もある。 【社会】 ・臨時連邦政府 先端工業化政策発表 政策に併せ銀鉱山整備完了か ・西部農場地帯 復興の兆し | ||
7月 24 (金曜日) 2015 | ||
クーデター成功か 帝都解放される | 07:59 クラリス共和国 | |
5日、第二皇子派により実行されたクーデターが成功し、第一皇子及びその側近らが粛清された。 帝都は同日午後に解放され、帝国は平和を取り戻した。 第二皇子派の勝利が確定したことにより、12日にイールハイム殿下の即位式が執り行われることが決定した。政府要人の刷新については未定だが、クーデターを主導したベルマン伯爵が首相に就任するとの噂も広まっている。 603年7月6日付 | ||
7月 23 (木曜日) 2015 | ||
皇帝陛下 崩御される/第二皇子派によるクーデター発生 | 20:33 クラリス共和国 | |
[皇帝陛下 心臓病により崩御される] 本日未明、皇帝陛下が持病の心臓疾患により崩御された。 葬儀は近日中にも行われる予定。 皇帝陛下は皇位継承者を指名しておらず、混乱が予想される。 603年6月14日付 ------------------------------- [第二皇子派によるクーデター発生] 26日、第二皇子のイールハイム殿下を筆頭とする勢力によるクーデターが発生、帝都が炎に包まれた。 クーデターには帝国南部地方に基盤を持つベルマン伯爵等第二皇子派貴族をはじめ、一部の資本家や軍部指揮官も参加しており、かなりの規模を持つものとみられている。 通常皇位はランガル王国時代の伝統に基づき長男である第一皇子が継承することとなっているが、第一皇子のアリーマン殿下が帝国統治の素質に欠けると貴族の間で心配の声が上がっており、第二皇子を皇位継承者として擁立する動きが盛んになっていた。 これに対し、第一皇子派勢力は我が国の伝統に反するものだと主張、両者の溝は深まっていった。 陛下は後継者争いの解決を図れないまま持病が悪化、結果皇位継承者を指名せずに崩御された。 現在帝都及び周辺地域は封鎖され、事態がつかめない状況となっているが、各国の外交官及び滞在者は全員無事に避難したとの情報が入っている。 603年6月26日付 | ||
3月 16 (月曜日) 2015 | ||
カルス王国の首都ラクスブルク 再開発へ | 08:36 クラリス共和国 | |
先月帝国議会で成立したラクスブルク再開発推進法に基づき、本日よりラクスブルクの再開発が行われる。カルス王国の首都として、リュッセル地方でも長い歴史を持つこの都市は、近代化からは取り残されていた。今回の再開発で、カルス王国の首都として再興することが期待されている。 フリューゲル暦 20948期(581年 11月中旬) | ||
3月 09 (月曜日) 2015 | ||
ウラン鉱脈発見か | 22:04 クラリス共和国 | |
20865期に発効した、「石動第三帝国によるラングラード=カルス帝国に於ける鉱山開発支援に関する協定」に基づき行われていたウラン鉱脈探査について、本日政府はラングラード帝国領中央部の山でウラン鉱脈が発見されたと発表した。今後政府はウラン鉱山の大規模開発を予定しており、近年需要が高まる燃料の供給量が大幅に増えることが予想される。
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2月 11 (水曜日) 2015 | ||
新規開発計画法案、帝国議会で議決。 | 09:20 クラリス共和国 | |
20720期に、帝国議会で新規開発計画法案が議決された。 今回の法案では、急増する首都の人口に対処するため、 首都の再開発やニュータウン建設を行うことが定められており、 今後数年以内に国庫の状況を見て開発が始まる予定である。 | ||
2月 04 (水曜日) 2015 | ||
ラングラード帝国沖で地震発生、津波による被害が甚大 | 14:52 クラリス共和国 | |
20675期に、ラングラード帝国領南東約200km沖の海上でM8.1の地震が発生した。 地震の揺れによる被害はほとんど見られなかったものの、津波による被害は甚大で、 沿岸の2つの村が被害を受け、壊滅状態となった。 これを受け、政府は警察や陸軍を派遣し、救出・復旧作業が始まっている。 | ||
1月 29 (木曜日) 2015 | ||
ラングラード=カルス帝国建国 | 20:08 クラリス共和国 | |
先月、英雄アンブローシウス率いる勢力がリュッセル地方を平定し、帝国の建国が決定した。 帝国は、少数派のカルス人に配慮し、多数派のランガル人によるラングラード帝国と、カルス人によるカルス王国の両国を皇帝が統治する形を採ることとなった。 本日、リュッセルハイム城にて戴冠式が行われ、 皇帝アンブローシウス1世がラングラード帝国およびカルス王国の君主として即位した。 これにより、本日ラングラード=カルス帝国が成立した。 | ||
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