ローレル共和国のウラン鉱山開発に関する協議

フリューゲル歴674年10月8日、ヘルトジブリール社会主義共和国総合貿易センタービル最上階にて、ヘルトジブリール社会主義共和国外交省長官とローレル共和国代表者による協議が予定されていた。

関係国は本スレッドをご利用ください。

ローレル共和国からは外務大臣アドルフ・ガンベリが出席します。

ようこそお越し下さいました。今回は当国の鉱山開発支援に関する提案を承諾していただき、感謝致します。
貴国に貢献できる事は光栄であります。

貴国の鉱山開発支援については以下の協定案を提示します。

＜ヘルトジブリール社会主義共和国とローレル共和国に於けるウラン鉱山開発支援協定＞
　ヘルトジブリール社会主義共和国を天国とする。
ヘルトジブリール社会主義共和国及びローレル共和国は本協定を締結し、遵守する事を宣言する。
第1条　天国はローレル共和国へ資金50兆Va及び建材3億トンを援助する。
（内訳はウラン鉱脈探査費用30兆Va、ウラン鉱脈整備費用7.5兆Va、建材1.5億トン、その他、港建設資材を含む予備資金12.5兆Va、建材1.5億トン）
第2条　ローレル共和国は第2条の天国からの援助物資の到着を確認次第、緊急時を除き速やかに(9,12)もしくは(13,12)鉱山のウラン鉱脈の探査、鉱脈発見後の鉱山整備を行うものとする。
第3条　ローレル共和国は第2条の天国からの援助物資を原則としてウラン鉱脈の探査並びに鉱山整備に用いるものとする。
　第1項　但し、本条第2項、第3項に定める場合にはローレル共和国は援助物資を他の開発等に充てることが可能となる。
　第2項　ウラン鉱脈の探査及び鉱山整備が早期に終了し、援助物資に余剰が生じた場合、ローレル共和国は援助物資を他の開発等に充てることが可能となる。
　第3項　両国が協議を行い、必要と認めた場合、ローレル共和国は援助物資を他の開発等に充てることが可能となる。
第4条　ローレル共和国でのウラン鉱脈の探査が難航した場合、天国はローレル共和国へ追加支援を必ず行う事を確約する。
　第1項　天国がローレル共和国へ追加支援を行う場合、その具体的な内容はローレル共和国の希望に基づき天国が決定する。
第5条　ウラン鉱山の開発終了後、ローレル共和国は天国に対し燃料6億ガロンを定期輸送し、天国は対価として資金12兆Vaを定期輸送する取引の実施義務を負う。
　第1項　燃料の取引はどちらかの国の申し出がない限り、本協定締結から10年おきに取引契約が自動更新される。中止を希望する国は次の更新時期1年前までに申し出る必要がある。
　第2条　両国は必要に応じて協議を行い、本協定の改廃について決定する。

本協定を理解した上で同意する場合、両国代表は調印をお願いします。

本協定に同意し、署名する。

ヘルトジブリール社会主義共和国外務省長官
テオドール・エーベルス
Theodor Ebers

署名します。

ローレル共和国　外務大臣　アドルフ・ガンベリ

本協定は締結され、発効しました。
鉱山の開発資材は次期に輸送されます。

この度は、弊国に遠路遥々お越しいただきありがとうございました。

以上で協議及び調印式を終了します。