香麗民主連邦に対する宣戦布告

ノイエクルス連邦議会は同盟国である大韓帝国の危機に際し、オセアニカ条約第4条に基づき香麗民主連邦に対し宣戦を布告する。

香麗民主連邦は先の大祖国戦争終結後に大韓帝国及び香麗民主連邦の間で取り交わされた基本条約に反し大韓帝国に攻撃を加えており、如何なる立場からもこの不法行為は許容され得ない。
係るが故に連邦最高評議会からの要請に基づき、連邦議会は全連邦市民を代表し香麗民主連邦に対する宣戦布告を審議、議決した。

宣戦布告ターンは21030期、交戦開始は21038期である。

参戦国：
ノイエクルス自由国
南瓜共和国
ヴォルネスク特別行政区

戦争終結に向けた交渉のため、停戦条件を提示する。

・両国が停戦に合意したターンから停戦は発効する。
・停戦発効後8ターンの間を停戦期間とし、両国は空爆、ミサイル攻撃、陸軍派遣などあらゆる戦闘行為を停止する。

また現時点で我が国が求めている講和条件は以下の通りである。
・大韓半島は基本条約に定められた原状に復旧される。
・香麗軍は武装解除の上、安全に北部へ帰郷する事が認められる。
・南北の軍事バランス均衡のため、香麗は軍備を大韓帝国と同規模まで縮小する。
・南北統一に向けた合同委員会を設置する。
・香麗軍の侵攻により損なわれた大韓帝国の財産は香麗により弁済される。
・ノイエクルスは平和的プロセスが守られる限り、南北統一に干渉しない。

停戦に同意、また全講話条件についても了承する。

講和条件を元に講和条約をまとめたので確認の上、署名いただきたい。

第1条　ノイエクルス連邦及び香麗民主連邦は互いにおける戦争状態が終結したことを宣言する。
第2条　両国政府は互いに戦争被害に対する賠償請求権を放棄する。
第3条　龍鮮半島統一準備政府は解散し、香麗民主連邦及び大韓帝国はそれぞれの主権を回復する。
第4条　香麗民主連邦が軍事占領下においた全ての大幹帝国領土は大韓帝国に帰属する。
第5条　香麗民主連邦軍は武装解除の上、遅滞なく大韓帝国領域から撤退する。
第6条　地域における平和秩序維持のため、香麗民主連邦はその軍備を大韓帝国に認められた規模と同規模まで縮小する。
第7条　香麗民主連邦による侵略行為をきっかけとして損なわれた大韓帝国財産は全て香麗民主連邦により弁済される。
第8条　ノイエクルス連邦は統一交渉が平和的かつ大韓帝国の外交政策に変更が生じない限りにおいて香麗民主連邦と大韓帝国の統一に向けた意思を尊重する。
第9条　本講和条約は批准されなければならない。批准書は可能な限り速やかに京城において交換されるものとする。

本講和条約は京城特別市において各国語の正本2通が作成された。

香麗民主連邦は本条約を批准します。