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エーラーン・フランドルの安全保障に関する会談

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 .8 .9 | 投稿日時 2015/3/29 14:34
エーラーン教皇国  新米   投稿数: 16

本会談はエーラーン教皇国ペルセポリスにおいて両国の担当者により行われます。
エーラーン教皇国からはシャウマン外務省長官、エステン国防省長官が出席いたします。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/29 21:13
ゲスト    投稿数: 0

我が国に取って、今後の安全保障を大きく舵取りする会議であります。リュシアン・ローラン大統領が出席いたします。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/30 0:27 | 最終変更
エーラーン教皇国  新米   投稿数: 16

エステン国防省長官「遠路はるばるご足労いただきありがとうございます。お疲れでしょうから、お茶でも飲みながらリラックスして話をしましょう。」
シャウマン外務省長官:「いまや国際的なブランドになった我が国の銘茶ラヒージャーンを用意させました。どうぞお召し上がりください。」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/30 9:43 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ローラン「大変美味しく頂戴しました。高貴さという意図的には醸せられないものも貴国にはあると感じます。
早速ですが、我々と軍は、まさしく精鋭無比な貴国救世軍を手本としてきました。
一寸でも近づくべく、我が国の市民軍士官候補生のなかから、成績優秀者が救世軍大学校へ有償入学することを許していただければと考えております。」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/30 11:31
エーラーン教皇国  新米   投稿数: 16

エステン「貴国の優秀な士官候補生が入学するとなると、他の学生も一層奮起するでしょう。歓んで許可いたします。」

シャウマン「ところで本題の安保条約の件ですが、貴国としては破棄のうえ、不可侵条約の締結を望むということで相違ないでしょうか?」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/30 12:23 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ローラン「はい。我が軍はわずか36万人ではありますが・・」
(少し間を置いて)
    「練度も少しづつですが向上しており、一国の防衛には十分なものとなりました。」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/30 23:17
エーラーン教皇国  新米   投稿数: 16

シャウマン「我が国としても貴国軍の成長は歓迎すべきものです。貴国の要望通り、不可侵条約の締結とそれを以って安保条約の破棄合意といたしましょう。条約案は以下の通りです。」

エーラーン・フランドル間における不可侵条約
第1条 本条約はエーラーン教皇国とフランドル第二共和政府間の相互不可侵を規定する。
第2条 エーラーン教皇国とフランドル第二共和政府は相互の武力行使発動を控える。
 第1項 禁止される軍事行動は各種ミサイルの発射、衛星破壊砲、レーザー発射、陸上部隊派遣である。
第3条 エーラーン教皇国とフランドル第二共和政府は両国間に外交問題が生じた際、対話による交渉で平和裏に解決を図る。
 第1項 エーラーン教皇国とフランドル第二共和政府は相互に対し外交交渉の場で軍事行動の示唆による恫喝を控えるよう努力する。
第4条 エーラーン教皇国とフランドル第二共和政府は第三国との間に発生した国際問題に対し中立を保つ。
第5条 本条約の有効期限をフリューゲル暦で10年とし、締結国の異議がなければ自動的に更新される。
 第1項 本条約を破棄する場合は、破棄の半年前に通告する。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/31 9:13
ゲスト    投稿数: 0

ローラン「この条約は両国の平和をいっそう確かなものにするでしょう。」

同条約に署名する。
大統領 リュシアン・ローラン

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/31 9:13 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ローラン「この条約は両国の平和をいっそう確かなものにするでしょう。」

同条約に署名する。
大統領 リュシアン・ローラン

:追記
ローラン「あれ?2回署名してしまいましたな。
どうやら削除もできないよう・・まあこれも神の与え給うた偶然でしょう。我が国の決意の現れです。」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/3/31 10:10
エーラーン教皇国  新米   投稿数: 16

本条約に署名する。
エーラーン教皇国外務省長官 ヴィルヘルム・フォン・シャウマン枢機卿

シャウマン「両国の署名により本条約は発効されました。同時に安保条約は合意により破棄されました。」
エステン「安保の終了に際し、駐屯軍を撤退いたします。駐屯地に関しても一切の権利を返還いたします。」

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