ヴォルネスク帝国建国宣言

我々ヴォルネスク難民は二つの統一政府による凄惨な内戦と、それに続く殺戮者日ノ本の攻撃により住む土地を追い出され、難民として漂流する苦難の道を辿った。
シベリア共和国連邦は我々難民を受け入れ、人道的模範的支援を行うとともに、帰還事業について積極的に援助を行ってきた。
南西ヴォルネスク無主の地たる14-21に噴火した島に、我々ヴォルネスク難民は「帰還」した。
よってここに我々はヴォルネスク帝国を建国し、シベリア共和国連邦のもっとも誠実な友邦として平和で豊かな国家の建設に邁進する所存である。
各国には広く国家承認と国交を求めたい。

シベリア共和国連邦はヴォルネスク帝国首脳部及び一般市民より要請を受け、ヴォルネスク帝国の秩序と安定した経済発展を確立するためにもヴォルネスク帝国からシベリア共和国連邦は以下の権利を譲渡されたことを発表する。

1.ヴォルネスク帝国が行う一切の外交及び軍事活動についてはシベリア共和国連邦の許可を必要とする。
2.ヴォルネスク帝国の治安維持のためにシベリア共和国連邦軍の駐屯地の建設、軍港の設置の許可。
3.シベリア共和国連邦国民はヴォルネスク帝国に査証無しで入国することができる。

ヴォルネスク帝国政府代表：

シベリア共和国連邦の本宣言を追認する。
二国間の関係と、我々の将来の発展は疑いようがないと確信する。