ヴォルネスク統一政府及び背後の支援国に対する停戦要求

我が国は南西ヴォルネスク地域の安定と平和を願い、その前提に不可欠なヴァルネスク統一政府及び背後の支援国に対して以下を要求する。

第一項．南西ヴォルネスクの他地域に対する全戦闘行為を暫定的に停止し、南ヴォルネスク王国及びサザンベルク公国との協議の場を設けること。
第二項．南西ヴァルネスクの全域統一という目標を破棄すること。

以上二項が満たされる場合、我が国は統一政府に交渉担当能力があると看做し、建国の承認並びに国交を持つことは吝かではない。
背後の支援国は南西ヴォルネスクの全域統一という目標が代理紛争という様相を招き、全面衝突に繋がりかねないことを自覚すべきであり、平和と安定を願うのであれば三者併存という道を模索すべきである。
我が国としてはレゴリス、成蘭、ミッドガルドといった旧来友好諸国との関係断絶や戦火を交えることは望んでいないが、SLCN加盟国のエーラーン及びフリューが戦火を受けるとなればその限りではないと通告する。

以上

事態の推移の変化のため本宣言を一部修正します。

南ヴォ王国の滅亡により同国との協議の場は不要になりました。
新たに誕生したヴォ首長国をこれに加えることとし、統一政府には引き続き統一目標の破棄を強く要求いたします。
貴政府の目指す統一に大義は一切存在しない。