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Depressing Days

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/6/13 23:45
ゲスト    投稿数: 0

統合参謀本部会議室内

部屋の中には五人の参謀とその副官、そして少数の給仕がいるのみである。今ここでは統合参謀府参謀総長帝国軍の召集による帝国軍の将来を決定する重要な会議が行われようとしている。
私は、陸軍参謀総長カレリア・ブハーリン自分で言うのは少々おかしいかも知れないが、六人の参謀総長の内、唯一普通の軍人だ。
議長席の椅子でグルグル回ってるのは統合軍参謀総長と統合参謀府参謀総長を兼任しているキューコ・イグナテラだ。はっきり言って見た目、行動は完全な子供だ。ただ、天才だ。
その右隣には空挺軍参謀総長リュクス・アズミリア、その隣は空軍参謀総長のルイン・クルーエルが座っている。
「リューくん、今日この後服買いに行こうよ。」
二人はいちゃついている。一見両方とも女性に見えるが男だ。
残りの二人の参謀に関しては、既に開始時間を過ぎているにもかかわらずまだ来ていない。本当にここは軍隊なのかと思うほど軍規が緩みまくっている。
数分後、一人の女性がドアをあけて入ってきた。
「失礼、遅れた。新型の電磁投射砲の実験が予定よりも長引いてしまってね。」
この入ってきた女性はルドヴィカ・コリョロフ、宇宙軍の参謀総長だ。渾名は「ルド」らしい。最初は普通の軍人だと思ったのだが、街へ妻と買い物に行った際、男装しているのを見かけた。リュクス、ルインと同じ人種だ。表面的には普通に見えるが。
「ルド、遅いですし。今日は重要な会議なんだから早く来るですし。」
キューコが文句を付ける。
「そーだよ、ルド遅い、僕とリューくんの時間が少なくなっちゃうじゃないか。」
ルインもそれに続く。それに対してルドヴィカは悪びれる様子も無く、
「レンガは、まだ来ていないだろう、私が送れたところで問題なかろう。」
キューコとルドヴィカ、リュクスがいい合いを始めて10分ほどたったころであろうか。
「申し訳ありません。遅れました。兄に近づくおん、じゃなくて、兄の部屋の掃除をしていたら遅れました。」
兄の周りに近づく女とか聞こえたのは気のせいだろうか。そういえば兄を溺愛しているだかなんだかとかいう噂を聞いたことがある気がする。そんな私の思考を遮るように口論をしていたキューコ達が一斉に喋りだす。
「遅いですし。」、「遅い」、「僕とリューくんの時間が」、「僕とルイ君の時間がorz」
「すみません。すみません。」
レンガはペコペコと頭を下げる。
やり取りを見てるのに限界が来たため私は、口を開く
「キューコ参謀長、今日は重要な議事らしいが何について話し合うのだ。」
「あ、忘れてたですし。カー君もたまにはいいこと言う出すし。全員席に着くですし。」
席を立っていた、者はそれぞれの席にもどった。キューコは誇らしげに立ち上がり
「今日の議題は、・・・・女性用制服の男性の着用を許可し男性用制服の女性の着用を許可するかですし。」
「僕は賛成だよ、ルイたんもそうだよね。」とリュクス
「異論は無い」とルドヴィカ
「皆さんが賛成なら」とレンガ
少々癪であるが、こんな案にまともに提案、賛成するこの奇人変人達の軍事的才能はすばらしい。私よりもずっと優秀だ。まさに国士無双の存在だろう。この国の行き過ぎた実力主義が軍隊にこのような奇人変人を誘い込んでるわけなのだが。
そして、私は静かに席をたった。キューコの「どこに行くですし、カー君。」という声を無視して。
こうして、私は今日も一人静かに胃潰瘍に悩まされるのであった。

続く・・・・かも

後書き(反転)
初めてSS書きました。自分の文才の無さが泣けてくるorz
意味がわからないところがあったりしますが、がんばって読んでください。今後ともよろしくお願いします。

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