ティユリア・ルーシェベルギアス国交回復記念式典

ティユリア連合王国とルーシェベルギアス公国は490年に国交を凍結し、現在に至るまで回復されないままでした。

しかし、両国の国交正常化交渉の結果、国交を回復し再び友好国として歩みだすこととなりました。いずれ、この式典は両国関係の歴史的な分岐点として刻まれることでしょう。

会場提供、国交正常化交渉を手助けしたのは我が国ですが、この式典の主役はティユリア連合王国であり、ルーシェベルギアス公国であります。

では、両国の代表者から挨拶をお願いしたいと思います。

成蘭連邦王国の仲介のもと、ティユリア連合王国との国交正常化が為されたこと、このような式典を設けられましたこと、誠に重畳に存じます。
わたくし、ルティーナ・エルツ・ルーシェベルギアスは、ルーシェベルギアス公国を代表し、両国の和解と友好を全フリューゲルに宣言致します。

このたび、成蘭連邦王国の御助力によりルーシェベルギアス公国との国交正常化が為されたことを大変喜ばしく存じます。

わたくし、テオドラ・ティユリアは全カレスティアを代表し、ルーシェベルギアス公国と連合王国との国交回復を世界に宣言致します。

両国関係が今後将来にわたって益々発展していくことを願ってやみません。

両国の永遠なる平和と友好を願い、式典を終えたいと思います。ありがとうございました。