エーラーン教皇国とエルツ帝国連邦による両国間の安全保障に関する会談

エルツ帝国連邦は本条約を批准します
　　　　　
　　　　　-----エルツ帝国連邦内相兼外相マクシミリアン・フォン・ダウエンブルク

両国の調印を以って本条約は発効されました。

それでは引き続いて、駐留部隊の規模等について話を進めたいと思います。
現在貴国は常備軍を置いていない、つまり丸裸の状態です。
これから軍備を整えるとしても、十分な自衛力を得るのは当分先のことでしょう。
それまで我が国の駐屯軍が貴国防衛の大部分を担うことになります。
十分な防衛となると16万人規模…これは貴国にも相応の負担がかかりますね…
8万人規模、駐屯地2地点が妥当かと思いますが、いかがお考えでしょうか？

なお、駐屯地設営費用・資材は安保条約締結を祝して、我が国からお贈りしましょう。

我が国は軍隊については疎いので貴国の裁量に任せます。
8万が適量と貴国が判断するならば我が国もそれが適当であると考えます。

物資面でも貴国の援助があるならば我が国からは異論はありません。
貴国の温情に感謝します。

それでは、基地設営資材として資金10兆Vaと建材2億トンを送ります。
基地建設は貴国政府に一任しますので、よろしくお願いします。
建設が完了次第、こちらから部隊を派遣します。