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Re: 西部クラン同盟に対する宣戦布告

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レゴリス帝国

なし Re: 西部クラン同盟に対する宣戦布告

msg# 1.4
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/5/24 22:43 | 最終変更
レゴリス帝国  一人前   投稿数: 84

神云々については兎も角、南ヴォルネスク王国の建国を歓迎しよう。
だが、貴政府を南西ヴォルネスクに於ける唯一の正統政府として認める気は無い事をお伝えする。
レゴリス調査団の誘拐は「ジャッカル一味」によってなされたことだそうだが、我が国はそうであるとは考えない。
「ジャッカル一味」は我が国に好意的な態度を示していた。その証拠に529年8月11日に政変が起きるまではジャッカル主導の西部クラン同盟政府との間で鉱山開発の交渉でさえ行われていた。
また、政変によって政権から追い出された「ジャッカル一味」は、寧ろ我が国を頼って政権復帰を目指すような立場であるにも関わらず、わざわざ我が国の調査団の誘拐という、両者の間に結ばれている友好にヒビを入れるような事をするとは考え難い。

現西部クラン同盟の統治機構の殆ど継承した南ヴォルネスク王国の方が怪しいというものだ。
誘拐されたものの脱出した調査団員の言によれば、貴政府の自称国王ダヴィットの姿を誘拐先のアジトで見たという。つまり現西部クラン同盟と、自称国王ダヴィットは共謀して今回の事件を引き起こしたとも言い切れないのだ。
現に南ヴォルネスク王国は調査団の誘拐を行った西部クラン同盟の統治機構を殆ど継承しているのだから、政変も西部クラン同盟政府と自称国王ダヴィットの共謀による自作自演の可能性が非常に高い。

兎も角、我が国は宣戦布告を撤回するつもりはない。
現西部クラン同盟の統治機構の殆どを継承しているのだから、南ヴォルネスク王国はかの政府の後継政府ということになる。
後継政府である以上、再度宣戦布告を行うつもりはない。従って攻撃開始は予定通り531年11月中旬(19148期)となる。

我が国の盟邦たるエーラーン教皇国に照会致しますが、南ヴォルネスク王国の自称国王ダヴィットは「南ヴォルネスク王国は神国エーラーンの強固な信奉国であり、宗教的・政治的・経済的・軍事的に強い結びつきを堅持するつもりだ。」と発言しておりますが、これはエーラーン教皇国も承諾している事柄なのでしょうか。
また、我が国やミッドガルド帝国が南ヴォルネスク王国と戦闘状況に陥った場合、貴国はどう動かれるのでしょうか。
尚、もしもお答えを頂けなかった場合、レゴリス帝国エーラーン教皇国との間に結ばれている友好関係に多大な影響を及ぼす可能性が大きいことをお伝え致します。

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