util

ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失

新規登録

関連リンク




メインメニュー

オンライン状況

11 人のユーザが現在オンラインです。 (5 人のユーザが 貿箱フォーラム を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 11

もっと...

Re: 新・雑談用スレッド(4)

投稿ツリー


このトピックの投稿一覧へ

なし Re: 新・雑談用スレッド(4)

msg# 1.203
depth:
1
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/12/1 23:06 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

問題提起の本質としては、
交渉が破綻した時に行きつく先は強制停戦でしかないわけで、
それが成しえれない現状ってどうなの?と言うことです。

前大戦の開戦経緯に関して言うと、
レストア共和国へノ連が行ったレンドリース及び
レゴリス帝国への安保履行確認が
OTO諸国がアクアマリンへ侵攻するのではないかと言う疑念を抱かせたわけです。
明らかな開戦前夜です。
最終的にはノ連がアクアマリンの謝罪要求を拒否したのが発端となって
開戦の火蓋が切られるわけですが、アクアマリンとしては先制的自衛権の行使な訳です。
開戦経緯からして、ノ連はこの段階でアクアマリンへの謝罪を軸とする和平交渉を提案すれば
連合諸国とてむやみな戦火拡大はしなかった、いや大義名分が無くなる以上できなかった筈です。
(最もこれはあくまでアクアマリン側の見解なのでどちらが正しいとか言うつもりはありません…)

時は流れ、その後連合側が提示した講和内容に関しては主導していないとは言え
確かに問題があったと思います。
双方の求めるものが明らかに懸け離れていた事もあり、交渉は破綻してしまいました。

…とここからが問題なわけですよ。
この時点で圧倒的優勢だった連合側は何故か手詰まりになってしまいました。
不思議なことです。優勢なのに何故かもう打つ手がないのです。
交渉が決裂したときに、優勢側が劣勢側の態度に振り回される状況を招いてしまうのが
強制停戦のハードルの高さです。

つまるところ、どういう経緯にしろ絶対に講和しないと劣勢側が態度を決めてしまえば
優勢側は強制停戦に持っていけないので劣勢側の要求を呑むしか無くなるんですね。
いつまでも戦争なんて出来ませんもの。たちの悪い我慢比べです。

不自然に感じました。
過去戦史を振り返ってもこういう状況になれば劣勢側が少しでも良い条件で講和しようと努力するものなのに
ルール上の関係から何故か劣勢側が交渉上有利になってしまうのです。
絶対に勝ちきれない側と絶対に負けない側の交渉になるからです。

毎回長文申し訳ありません。
まぁ、こういった不自然さが無くなるといいのになというお話でした。
最終的にはうちの放棄で収まるところには収まったんだけれども…

投票数:0 平均点:0.00

  条件検索へ