フリューゲル国際連合設置会議

投票の締め切り期間 (1)

規約討議における反対意見の無い提案事項の採決 (1)

外交権が信託されている場合の議席数の扱い
　基本的に信託されている政府が代表するを支持致します。但し、

構成国が代表する政府の頭越しに五カ国以上の国家とバイラテラルな国交関係を築けば、
独自の外交主権とその能力を有するものと認め、国連への加盟資格をもつものとすべきである。

というティユリア案通りの事が成された場合は、別個で国連への加盟をすべきでしょう。

事務局担当国の公平な運営を保証する方法について
　ファイアリヒ連邦共和国が提案なされた案を支持致します。

また、設置会議を閉会することに賛成致します。

弊国は両案とも1案を支持致します。

また、この採決をもって設置会議を閉会することに賛同します。

開票結果は以下の通りです。
投票の締め切り期間
　１）4票
　２）2票
　→いずれも過半数に達していないため、再投票するものとします

規約討議における反対意見の無い提案事項の採決
　１）6票
　２）0票
　→１）採決を経ずに採用するべき
　　が過半数の得票により採択されます

また、先に意見を求めました2議題について

・事務局担当国の公平な運営を保証する方法（ファイアリヒ提案）
　・改選は非常任理事国と同様の手続きとする
　・討議参加国に解任請求権を与え、投票期間内にこれが行使され、加盟国の1/4以上から反対が無い場合にも改選とする
　・事務局担当国が議題の当事国と著しく親密又は敵対している場合、当事国の請求又は事務局担当国の申し出により、
　　当該事務局担当国を、当該案件から外せるようにする

・外交権が信託されている場合の議席数の扱い
　１）信託されている政府が代表として1議席を得る
　２）信託国が代表する政府の頭越しに五カ国以上の国家とバイラテラルな国交関係を築けば、国連への加盟資格をもつものとする
　　　5カ国未満の場合は信託されている政府が代表として1議席を得る

以上が各国より表明されました。
我が国はファイアリヒ案について、
・討議参加国に解任請求権を与え、投票期間内にこれが行使され、加盟国の1/4以上から反対が無い場合にも改選とする
　…現状の案では請求権の行使による改選の乱発が懸念されるため、担当国が当事国と親密・敵対している場合の案と併せて以下を提案する

・討議参加国に交代請求権を与え、投票期間内に参加国の1/3以上がこれを行使し、加盟国の1/4以上から反対が無い場合には
　2国の事務局担当国のうち議題の当事国と著しく親密又は敵対している国の事務担当責務を討議中に限り停止し、もう一方が責務を負うものとする
　2国共に当事国と親密又は敵対している場合には改選を行うものとする

また、外交権が信託されている場合の議席数の扱いについては1、2案以外に提案がないため採決に移りたいと思います。
つきましては、各国に以下への投票をお願いします。期限は17642期とします。
投票の締め切り期間
１）発議から24時間をもって締め切りとする
２）発議から48時間をもって締め切りとする

外交権が信託されている場合の議席数の扱い
　１）信託されている政府が代表として1議席を得る
　２）信託国が代表する政府の頭越しに五カ国以上の国家とバイラテラルな国交関係を築けば、国連への加盟資格をもつものとする
　　　5カ国未満の場合は信託されている政府が代表として1議席を得る

・事務局担当国の公平な運営を保証する方法
につきましては引き続き各国の意見表明を求めます。
また、設置会議の閉会については6国の賛成を得ましたので、新規議題の受付を停止するものとします。

世界恐慌から続く北ヴォルネスクの内戦、コンポ共和国の各国への派兵問題、アクアマリンとレストアの対立問題など、国際連合が必要とされる時に未だ手続き論に終始していることに深い失望を感じます。

現在は17651期。投票期限は17642期。弊国を初め、投票を行った国家は一国も存在しません。これは国際社会が、終わりの無い採決を繰り返す国連の存在に価値を見いだしていない証左であります。
残念ながらルーシェベルギアスは本設置会議について退席致します。

遺憾ながら我が国もルーシェベルギアス公国と同様の見解に至ったため、本会議を解散させて頂きます。
本構想は各国から賛同と設立を求める声があっただけに、このような終わり方を迎えたことが残念でなりません。