お心遣いに感謝する。

当国は宣戦布告の手続きに伴い、モルダバイト観光通信に戦争終結の
あるべき姿を明示している。
もし彼らに戦争回避を願う心があるのであれば、当国としては
この条件を出発点として停戦交渉に応じる事にやぶさかではない。

しかし、モルダバイトの革新党政権は現段階では徹底抗戦の構えを崩していない。
この期に及んで保身に汲々とする革新党政権の態度を誠に遺憾に思うが、ともあれ
相手にその意志がないのであれば会議の開催は問題を引き延ばすだけの無意味な結果に
終わるのではないかと考える。

ちなみに天鶴帝国(中身)はどう見積もっても本日は24時以降にしか
帰ってこれませんので午後9時の会議参加は不可能です。

ダイエルン帝国は今回の戦争に関し、第三国の介入が無い限り中立を維持することを宣言します。

それとともに、天鶴帝国、カアルハヤセ帝国に以下の要請を行います。

両国の開戦理由は、ともに革新党の不正選挙に絡みモルダバイト国民のためと主張しています。そうであるならば、モルダバイト共和国の産業を破壊し、国民の窮乏に追い込むような戦法は控えていただきたいです。
具体的には、工業都市、コンビナート、ウラン鉱山への攻撃は可能な限り自重すべきと思います。
特に、ウラン鉱山はダイエルン開発銀行の融資によって生まれた、モルダバイト共和国経済の重要資源であり、すでに返済済みとはいえ、我が国も大きな関心を持っています。

それとともに、目的が達成されたら速やかに講和し、モルダバイト共和国国民に不必要な戦禍が及ばないようご配慮願います。