ルーシェベルギアス公国及びスオミ王国代表による君主会談

8:Re: ルーシェベルギアス公国及びスオミ王国代表による君主会談
 05/22 03:28

魔術というより神秘その他ですね。
祖国遺産省の研究内容は、地球とフリューゲルの神話と伝説、伝承、歴史について、遺跡や遺物、それこそ祖国の遺産について、聖書や諸宗教の聖典、教義、聖遺物や神そのものについてなど聖なる物全般について、さらには予言や本物の異能、特殊な生物、天文院の占星や占現、未だ人類が遭遇しえていないと思われる異星知性体について、魂の実在や、時間、人間の限界、精神と肉体、オカルトやいわゆる魔術と言われるものについて、そしてフラウィウス家(王家)についてなどです。
なので、フリューゲルにおける怪獣や、古代遺跡、アクアマリン王国の預言などについても、スオミにおいては我が省が主に研究しています。他にも枢密院などに似たような部門はあるのですが、我が省の規模が最大です。
ヘルシンキにある本省はともかく、大モノリス内にある部門に関しては大臣の私でも把握できておらず、大モノリス内では、より神秘的な研究や、ナチスドイツのアーネンエルベから引き継いだ研究が行われているという噂もあり、本省では対応に苦慮しています。
ここだけの話、アヴェスターの発禁についても、他にも色々と理由はありましたが、我が省の部門からの提言があり発禁になったという噂もあります。

スオミの文化には全く触れられませんでしたが、祖国遺産省については分かって頂けたでしょうか。



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