ティユリア・タピオカ間の安全保障条約に関する会議

1:ティユリア・タピオカ間の安全保障条約に関する会議
 08/03 22:06

宛 タピオカ連邦共和国殿

我が国は、我が国最大の食料供給国であるタピオカ連邦共和国の安定を図るため、我が国のタピオカに対する片務的安全保障条約を結ぶことを提案いたします。

<以下、条約素案。>


「連合王国とタピオカ連邦共和国との間の安全保障条約」

第一条 両締約国はその国際関係において武力による威嚇又は武力の行使を慎しむことを約束する。

第二条 両締約国は国際の平和及び安全を確保することを目的とするすべての国際行動に真正な協力の精神をもって参加する。

第三条 連合王国は、タピオカ連邦共和国への武力攻撃の危険が生じた、若しくはタピオカ連邦共和国において怪獣の脅威が生じたといずれかの締約国が認めたときには、共同してその対処にあたる。
第三条一項 本条約は片務的安全保障を連合王国に求めるものであり、タピオカ連邦共和国への武力攻撃、若しくは怪獣の脅威が加えられた際は連合王国は遅滞なく対処する。
第三条二項 タピオカ連邦共和国は連合王国の安全保障に係る義務を一切負わない。

第四条 連合王国軍は、タピオカ連邦共和国領内に部隊を設置する。
第四条一項 この部隊は連合王国軍から派遣され、連合王国軍司令部のもとに作戦を遂行する。
第四条二項 この部隊はタピオカ連邦共和国軍との共同によって作戦を遂行する。

第五条 両締約国はこの条約の目的に反する目的をもついずれの連合若しくは同盟にも参加せず、また、そのようないかなる協定も締結しないことを約束する。

第六条 本条約の有効期限は10年とする。
第六条一項 本条約はいずれかの締結国の異議がない場合自動的に更新される。

第七条 本条約の改定は両締結国の賛成を以て承認される。


<以上、条約素案。>

註:「安全保障」とは、外国からの武力攻撃および怪獣の脅威から国家の安全を保障することを指す。

要点といたしましては、

  1.我が国は、タピオカの安全保障に責任を負う。
  2.タピオカは、我が国の安全保障に責任を負わない。
  3.我が国軍の一部は、タピオカに駐屯する。
  4.本条約は、異議がない限り自動更新される。

というものであります。

以上、検討のほど、お願いいたします。

補足事項:本条約の通称は「タピオカパン安保条約」でいかがでしょうか。



2:安全保障条約について
 08/04 02:40

タピオカ連邦共和国は、「タピオカパン安全保障条約」に全面的に同意し、ティユリア連合王国軍駐屯地建設候補地として国内の(3,9)、(10,18)の提供を承認する事をここに記します。



3:Re: 安全保障条約について
 08/05 18:39

タピオカ連邦共和国のお返事にたいへん深く感謝いたします。

我が国とタピオカ連邦共和国は、「連合王国とタピオカ連邦共和国との間の安全保障条約」(タピオカパン安全保障条約)に同意し、両国それぞれの義務を果たすことをここに確認いたします。

また、駐屯地建設の件ですが、我が国といたしましては(10,18)が適していると考えます。建設資材は追って調整いたします。

それから、以下の二点についてご回答をお願いします。

1.「怪獣の脅威」に海賊も含めるか否か
どうやら海賊に対してもミサイルで攻撃できるようです。

2.ミサイル発射の際はPPミサイル使用で良いか否か
貴国に対するミサイル発射(怪獣への対処)の際は、コストを考えて、原則としてPPミサイルを使用したいと思いますがいかがでしょうか。原則の例外として、農村・森林・山・荒地・海・浅瀬「以外」の地形が誤差範囲に含まれる場合にのみ、SPPミサイルを使用したいと思います。

以上の二点(海賊・ミサイル種別)について、お考えを伺いたいと思います。



4:Re: 安全保障条約について
 08/06 03:20

1.海賊について
我が国は防衛艦隊の配備を進めておりますが、全域を防衛するにはまだ配備数や資源が不足しているのが現状です。
よって、海賊も含めていただきたく存じます。

2.ミサイル種別について
PP・SPPミサイルの使い分けについて異議はありません。
貴国の資源などの必要以上の負担を防ぐため、そのようにコストを意識した用法が良いと考えております。

すぐに(10,18)への駐屯地の建設に移り、頼もしき貴国の軍を受け入れる準備にかかります。
この素晴らしき条約を提案してくださった貴国に、最大限の感謝を。



5:Re: ティユリア・タピオカ間の安全保障条約に関する会議
 04/01 07:21

宛 タピオカ連邦共和国殿

我が国は条約改正を提案いたします。
条約改正案は、我が国が第三国と交戦状態に入った場合における、タピオカ連邦共和国の中立を明記する項を追加するというものでございます。

追加提案の条文は以下。


第三条三項 連合王国が第三国と交戦状態に入った場合、タピオカ連邦共和国は連合王国とその交戦国に対し厳正中立を維持する。


本案に対するタピオカ連邦共和国政府の意見と賛否表明を求めるものでございます。



6:Re: ティユリア・タピオカ間の安全保障条約に関する会議
 04/02 16:07

タピオカ連邦共和国は、条約改正に異議はありません。



7:Re: ティユリア・タピオカ間の安全保障条約に関する会議
 04/02 23:36

条約改正の承認、感謝いたします。
さっそく条文の改訂をおこないます。



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