【ATO】アースガルド条約機構  各種申請及び加盟国連絡、会議スレ

31:Re: マハバート会談
regorisu 03/30 03:06

我が国としては新たな経済連合を設立すべきと考えております。
アースガルド条約機構憲章の第三章のみを適応した場合、新たに加盟しようとする国が現れるとは思えないためです。
アースガルド条約機構のような軍事同盟には入らず、あくまで経済目的で加盟しようと考えている国もフリューゲルに居るかもしれないですので、それらの国々のことも考えて頂けると幸いです。

加盟・脱退の条件に関しては、アースガルド条約機構のものを適用すべきと思います。
名称については、フリューゲル経済国家連合(Fluegel Economic State Union)というものは如何でしょうか?

さて、話が変わってしまいますが、華夏事変に於いてアースガルド条約機構は意思の統一が出来ず、結果として対応が出来なかった。という醜態を晒してしまいました。我が国はこれの機にアースガルド条約機構の構造改革を行いたく考えております。具体的には下記の2つのものが挙げられます。

1、常任理事国制度の新設。
2、オブザーバー制度の新設。

1についてですが、アースガルド条約機構加盟国の中から投票にて常任理事国を2ヶ国選出し、常任理事国にある程度の権限を持たせ、即応性が求められる外交・内政問題等に対し迅速に対処させようというものです。

2についてですが、諸外国がアースガルド条約機構に入りやすくするためのものになります。しいて言うならば、アースガルド条約機構とはどのようなものなのか、を理解する試用期間のような物とお考え下さい。
オブザーバー制度の具体的な内容としては、下記のものを現在考えております。

1、オブザーバーとは、アースガルド条約機構に正式に加盟せず、その目的に協力する準加盟国のことを称する。
2、オブザーバーには、他のアースガルド条約機構加盟国に対し、安全保障上の問題について支援を要請する権利が有る。
3、それと同時にオブザーバーには、安全保障理事会にて決定された事柄に従う義務がある。また、安全保障理事会に於いては発言する事は可能だが、議決権の保持は不可とする。
4、オブザーバーの加盟・脱退の条件に関してはアースガルド条約機構正式加盟国に準ずる。また、正式加盟国に昇格するには1年のオブザーバー期間を置いた後、正式加盟国全ての承認を必要とする。

これに関する他の首脳のご意見をお待ちしております。



32:Re: マハバート会談
 03/31 17:52

第三章のみ適応というのは軍事同盟関連は含まないので、賛同していただけたという認識で構わないでしょうか。

オブザーバー、常任理事国に関してですが、構造改革が必要というのは私も考えていました。

ただ常任理事国は二つだそうですが、もし意見が分かれた場合にはどう決定するのでしょうか?

それとオブザーバーの脱退条件に関してですが、一年という期間はなくてもいい気がします。オブザーバーに限り、即脱退という形でどうでしょう?

これらについて返答を求めます。



33:Re: マハバート会談
 03/31 23:10

ミッドガルド帝国を代表し
1.経済連合の設立
2.常任理事国制度
3.オブザーバー制度
の順に意見を申し上げます。

1の経済同盟の新設に関しては意見、質問等はありません。賛成いたします。

2の常任理事国制度の新設に関しては我国も賛成です。ですが、先の華南事変における醜態は、我国とレゴリス帝国の外交上の指針の不一致によってもたらされたと考えております。クルジスタン共和国サラ・ズム・ダイクン大統領がおっしゃっているように、我国も仮に貴国の提案が実現し常任理事国を二ヶ国とした場合、同様のことが発生すると考えます。そこで、我国は以下のよう制度の内容を変更することを提案いたします。
?常任理事国数を二ヶ国から一ヶ国にすること
?常任理事国でない加盟国に常任理事国の罷免権を与えること

?に関しては文字通りの解釈で問題ないと思いますが、?に関しては補足事項がありますので補足いたします。
まず、第一に?における常任理事国でない加盟国とは正規加盟国を指しオブザーバー参加の準加盟国を指すものではありません。第二に罷免権の発動の条件は、その他の正規加盟国の三分の二の賛成を必要とするということにしたいと考えております。

3のオブザーバー制度に関しましては、以下の質問への回答を願います。
イ:有事の際に行われるであろう条約機構全体での戦時統制経済形成の際の扱い
ロ:前述の経済部門への加盟の義務の有無
回答によっては、レゴリス帝国の案に一票を投じたいかと考えます。脱退条件に一年間の縛りが無いクルジスタン共和国の案は流石に受け入れがたいものであります。



34:Re: マハバート会談
regorisu 04/01 00:35

二カ国の首脳からご質問を頂きましたが、これに関しては最後の方にお答えさせて頂きます。

まず、経済連合に関してですが、どうやらこちら側の方で勘違いしていたようです。陳謝致します。
クルジスタン大統領サラ・ズム・ダイクン閣下の言う通り、賛同したという認識で構いません。
常任管理国数についてですが、ミッドガルド帝国が先ほど提案した案で問題ないと考えております。ですので、我が国は自国案を撤廃しミットガルド帝国案を支持致します。

さて、二カ国の首脳からの質問に対し返答致します。

まずはクルジスタン大統領サラ・ズム・ダイクン閣下のご質問についてお答えします。

常任管理国同士の意見の食い違いによる対立についてですが、前述の通り、ミッドガルド帝国が提案した「常任管理国数を1ヶ国にする」「常任理事国でない加盟国に常任理事国の罷免権を与える」の2つで解決されると我が国は考えております。

また、オブザーバーが脱退した際の残留期間についてですが、ミッドガルド帝国と同意見です。我が国としても一年間の縛りを撤廃するのは大変受け入れがたいものです。

次にミットガルド帝国のご質問についてお答えします。

「イ:有事の際に行われるであろう条約機構全体での戦時統制経済形成の際の扱い」についてですが、これに関してはオブザーバーも組み込むべきと考えております。
「1、オブザーバーとは、アースガルド条約機構に正式に加盟せず、その目的に協力する準加盟国のことを称する。」と書かれている通り、ATOの目的に協力するのがオブザーバーですので、戦時統制経済形成の際に組み込まない理由が見つかりません。

「ロ:前述の経済部門への加盟の義務の有無」についてですが、これは義務であるべきというのが我が国の見解です。前述の通り、ATOの目的に協力するのがオブザーバーになりますので、ATOと深い関わりがある経済部門には参加すべきと考えております。

以上で返答を終了させて頂きます。



35:Re: マハバート会談
 04/02 23:48

レゴリス帝国の提案したオブザーバー制度、ミッドガルド帝国の意見を踏まえた常任理事国案に賛成致します。



36:Re: マハバート会談
 04/03 20:33

常任理事国についてですが、ミッドガルド帝国の意見ならば問題はないと思います。

残留期間についても、撤廃はしないというのであればそれで構いません。

レゴリス帝国の提案したオブザーバー制度、ミッドガルドの意見を踏まえた常任理事国案に賛成致します。

さて、他に意見もないようなので前述の二つの意見を最終的な意見とし、採決に移りたいと思います。

これらの案に対する承認の是非を示してください。

その際、後述の独立する経済部門の案についての意見もお聞きしたいと思います。

前文
我々フリューゲル経済国家連合(Fluegel Economic State Union)は更なる世界経済の発展に寄与する事を目的として結成されるものである。
前述の目的を達成する為にフリューゲル経済国家連合加盟国は、現在より一層密接な経済的協力を促進し、
並びに各加盟国に於ける経済的安定を助長することを切に希望し、フリューゲル経済国家連合設立条約を締結することを決意し、よって、次の通りに規定する。

第1章【総則】
第1条 加盟国は、主権の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、平等及び互恵を基礎とした上に、恒久的な平和友好関係を構築し、更なる発展を行うものとする。
第2条 加盟国は、前文の目的の通り、現状より更なる世界経済の発展に寄与する為に後述の原則に従わなければならない。
 第1項 国際平和を基調とし、世界経済を混乱に至らしめる侵略戦争は、慎まなければならない。
 第2項 世界経済を更に発展させる為、加盟国は後進国に様々な支援を行う。

第2章【経済協力】
第1条 加盟国は、加盟国間の経済的協力をより促進することを約束する。
第2条 加盟国間に於ける各種資源・加工物資に関する貿易レートは後述する加盟国会議によって定める統一レートを用いるものとする。

第3章【加盟国会議】
第1条 フリューゲル経済国家連合に於ける最高意思決定機関を加盟国会議とする。
第2条 加盟国会議は各加盟国の要請により開会する。
第3条 加盟国会議に於ける採決は全加盟国の2/3の賛成で可決とする。
第4条 加盟国会議に於ける採決については加盟国全てが従う義務を負う。
第5条 加盟国会議は加盟国以外に輸出を禁じる禁輸品を定めることが可能である。但し、2/3の加盟国がこれに反対した場合、禁輸品指定を解くものとする。
第6条 加盟国会議の代表として議長国を置く。議長国は加盟国会議の運営を統括する役割を持つものとする。

第4章 【補足事項】
第1条 加盟国が脱退を希望する場合、その旨を加盟各国に通知する。布告後一年後に脱退を許可する。
第2条 第三国が加盟を希望する場合、その旨を加盟各国に通知し、加盟国会議に於いて全会一致で承認された場合、その国の加盟を許可する。
 第1項 但し、アースガルド条約機構オブザーバー国に関しては、アースガルド条約機構憲章に基づき加盟国会議での承認を行わずに加盟できるものとする。
第3条 フリューゲル経済国家連合設立条約を改定するには加盟国会議に於いて加盟国全ての承認を必要とする。



37:Re: マハバート会談
 04/05 21:14

クルジスタン共和国の経済部門案に同意いたします。
また、レゴリス帝国提案の常任理事国の権限について以下のことを提案いたします。
1.会談の議長を務める。
2.アースガルド条約機構の代表として外交文書に署名する。
3.常任理事国の国家元首が戦時編成される統合軍の最高指揮権を有する。
4.有事の際の外交方針を決定する。



38:Re: マハバート会談
 04/05 21:21

ミッドガルドの提案に全面的に同意します。



39:Re: マハバート会談
regorisu 04/05 21:48

クルジスタン共和国の経済部門案に同意致します。

また、ミッドガルド帝国が提案なされた常任理事国の権限についても賛同致します。



40:Re:マハバート会談
 04/05 22:32

我が国もクルジスタン共和国の経済部門案に同意致します。

また、ミッドガルド帝国が提案なされた常任理事国の権限についても全面的に同意致します。



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