横槍になるかもしれないが、華夏が興奮しているようなので失礼します。
我が国は非難声明を取り下げるつもりはありません。
我が国の認識は、ソビエト政府に正当性はないというものです。
参考情報・諸国データを参照すると、先の大粛清で約3000人の国民が虐殺されています。当時の人口から考えて、あまりにも多い人数であることはお分かりいただけると思います。この点から、決してフリュー・ソビエトは民意を反映しているものではないということをご理解いただきたい。
そもそも、旧帝政フリューには政府としての目立った欠陥はありませんでした。革命は国民の不満感情ではなく、一部の急進的な共産主義者が他の思想を否定し、独裁を行うために行った野蛮な行為であると思われます。
フリューの秩序回復・健全な発展のためには、ソビエトの専制政治を打倒し、帝政復古を行うことが必要だと考えます。
我が国は帝政復古後、フリューの経済的発展に協力する用意がありますし、華夏をはじめとする各国も同調してくれると信じています。
非難声明を取り下げないという旨、承知した。
しかし、先にも述べたように、もはやクルジスタン共和国の手に余る問題となってしまった。
この問題について我が国は、平和的解決を目的とした国際会議の決定に委ねる所存である。