秋津皇国に関する政府見解

1:秋津皇国に関する政府見解
aokingyo2 02/10 23:13

タヂカラオ政府外務局による
旧「コロール社会主義共和国連邦」地域に樹立が宣言された「秋津皇国」政府に関する見解

332年6月の政変により旧コロール連邦地域に突如姿を現した秋津皇国政府はその由来が全く掴めない。
あらゆる外交文書、報道資料の分析を行った結果、コロール地域は当初ムスリムが大半を占め
カリフによる権威的統治が行われていた模様だが、その後共産党による独裁国家となったことが確認された。

問題となるのはこの後、冒頭に述べた332年の秋津皇国の出現である。末期のコロール政権は国際社会において挑発的、かつ礼を欠いた発言を繰り返しており、外交関係の悪化を恐れる国内勢力によって共産党が崩壊に追い込まれたと判断されるが、共産党の対抗勢力も、共産党の崩壊経緯も不明である。
加えて、その結果誕生した秋津皇国のルーツがまるで掴めない。それまでの情報で現在報道を賑わしている東アジア漢語圏の固有名は一切見られることは無かったし、政治の表舞台に登場した皇族のルーツも全く不明である。

公式文書にこのような書き方をしなければならないのは極めて遺憾であるが「秋津皇国」はコロール地域の示したきた歴史、政治、経済の流れから完全に独立した存在にしか見えず、客観的に言わせて頂いて正体不明である。現段階において通常の外交関係を結ぶことは困難であると判断する。

タヂカラオ政府外務局

フリューゲル暦333年4月19日



2:Re: 秋津皇国に関する政府見解
 02/10 23:49

3:Re: 秋津皇国に関する政府見解
aokingyo2 02/11 22:54

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