537年5月19日、幹国のアニメ文化・アニメ技術の向上のため友邦石動第三帝国より5名の先生方が仁河国際空港に到着された。

島津カゲフミ先生・缶野浩先生・やもり先生・高槁良作先生・山瀬公敏先生といった錚々たる面々を前に熱狂したファンたちが空港に押し掛け、警備を行うはずの警察官すら我を失って熱狂するほどであった。

先生方は首相官邸で朴永成総理と会見し、総理から「大幹帝国芸術博士」の博士号が授与された。

続いて宮城「慶福宮」にて皇帝陛下と接見され、陛下は「幹国の文化興隆のため御足労頂きましたことに感謝致します。我が民の師として暖かく導いて下さることをお願い致します。」と仰りました。

先生方は5月20より仁河芸術文化大学の教授として御活躍されている。

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【国際】市民の日ノ本同情論が一変、残虐行為に対し「同じ東方民族として恥ずかしい。」

五国協商に宣戦布告された日ノ本帝国について市民の間では「庚午戦争(オセアニカ・アースガルド戦争)の我が国と似た境遇」「同じ東方人として連帯すべき」との日ノ本同情論が高まっていた。

しかし、日ノ本軍の国際法を無視した奇襲攻撃と残虐な陸地破壊弾の使用が報じられると、同情論は一変、「日ノ本に仁の精神なし」「同じ東方民族として恥ずかしい」と非難の声を挙げた。

旧大戦の英雄、白善仁氏(87)は「東方人は覇道ではなく王道に生きるもの、先の戦争を戦った幹国人や石動人、秋津人は王道の精神で戦い散っていったのだ。」とコメントした。

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龍鮮日報　第五十六号　天安23年(537年)9月15日発行