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現: 2012-01-09 (月) 04:51:24 未登録ユーザ |
| + | [[エスタニア共和国]]~ |
| + | 旧国名[[エスタニア・クルチャ]] |
| + | #contents |
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| + | *概要 [#qe5accce] |
| + | |国名|エスタニア共和国| |
| + | |略称|AST| |
| + | |国旗|NotFound| |
| + | |人口|200万人| |
| + | |政体|民主共和制| |
| + | |公用語|エドワ語| |
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| + | 原始的部族国家を起源とする、議会制民主主義国家。 |
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| + | 国家運営の根幹は元老院で採決が行われるが、実際に行政の中心を担うのは旧来の~ |
| + | 酋長を中心とした地方行政である。~ |
| + | 5つの地方行政はそれぞれ独自の政治形態を持つが、酋長の世襲制を採用しているの~ |
| + | は1つの地方だけであり、そのほかは地方議会により選出されている。 |
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| + | 元老院主導による急速なインフラ整備・教育改革・社会保障整備が進み、概ね近代~ |
| + | 化には成功している。 |
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| + | 産業としては林業・農業中心であったが、その傍らで精巧な装飾品が発達していた。~ |
| + | 国の近代化に伴い、国営として初めての企業『クロノス』社が設立され、銀加工では、~ |
| + | 世界最高峰の技術を確立。超高精度を誇る時計『ツァイト』シリーズの発表など、~ |
| + | 世界を代表する企業にまで発展した。 |
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| + | 銀1gに対し最も付加価値を与えられる企業として、世界記録を申請中である。 |
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| + | *国土 [#ke631f8a] |
| + | 島の多くを原生林が占める。~ |
| + | 人々は木々を切り倒し、建築材や家具に加工することで生活を営んできた。 |
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| + | 国土を形成する地層には鉄などの金属類の含有量が少なく、文明~ |
| + | の発達に大きな支障をきたしている。 |
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| + | -ケンカフト山(13,12)~ |
| + | 首都に隣接するエリモ港より一望できる標高2,000クラスの山。~ |
| + | かつて生活に必要な炭鉱を産出し、人々の生活を支えてきた。~ |
| + | 豊富なウラン鉱脈の存在は漂流者の調査により知られていたが、~ |
| + | それを利用するための技術はなかった。しかし普欧帝国の技術的~ |
| + | 財政的な支援の基に鉱山の開発に成功した。 |
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| + | *政治 [#t581d304] |
| + | 388年10月に初代元老院議員選挙の公示がなされた。~ |
| + | この選挙は信任投票により行われた。~ |
| + | また、選挙後すぐに臨時議会が開かれ、国名をエスタニア共和国~ |
| + | とするなど、国政の根幹にかかわる議案が可決された。 |
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| + | 初代元老院の政党と議席を以下に記す。 |
| + | -クナ党(エドゥン・クナ族)20議席~ |
| + | エスタニアに置いて最大部族であるクナ族からなる最大政党。~ |
| + | 外向的な性格を持ち、他国との交流に積極的であるべき、と考えている。~ |
| + | 革新派 |
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| + | -クラヌ党(エドゥン・クラヌ族)11議席~ |
| + | エスタニアの最奥地に住むクラヌ族からなる政党。~ |
| + | 代々、エスタニアの祭事を取り仕切ってきた。~ |
| + | 保守的な考えを重んじ、行き過ぎた外向思想は危険と考えている。~ |
| + | 保守派 |
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| + | -ウパ・ロマ党(エドゥン・ウパ族、エドゥン・ロマ族)5議席~ |
| + | エスタニアの少数部族である、ウパ族とロマ族の政党。~ |
| + | マイノリティの権利向上を掲げる~ |
| + | 保守派 |
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| + | -第二の故郷党(混血・帰化人)5議席~ |
| + | かつてエスタニアに漂流者としてやってきた人物やその子孫が主体。~ |
| + | 混血・帰化人の権利向上を目指す。~ |
| + | 革新派 |
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| + | *人種 [#v2dfa265] |
| + | 固有のエドウィル人が大半を占める。~ |
| + | しかしながら、気候の激しい海域に程近いため、多くの漂流者が定住し人口の2割は外界人もしくはその混血である。~ |
| + | 気性はおとなしく、勤勉で器用である。~ |
| + | 加工技術が発達しており、その装飾品は精巧を極めている。 |
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| + | *歴史 [#j6c59cd0] |
| + | 漂流者による外界からの移住はあったが、他文明に接触する機会は皆無であった。~ |
| + | しかし388年 3月に普欧帝国の正規な使者が訪れたことにより、歴史の表舞台へと登場することとなる。 |
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| + | |388年|3月|普欧帝国の正規な使者が訪れる| |
| + | |~|6月|初代元老院議員選挙の日程が決定される。10月公示、12月実施予定| |
| + | |~|7月|普欧帝国からウラン鉱開発のための資金、資材、人員が到着する| |
| + | |~|同|ウラン鉱脈の開発に成功| |
| + | |~|9月|採石所開設| |
| + | |~|同|エリモ港開港| |
| + | |~|12月|初代元老院議員選挙実施、ウダリ議長を最高位とする政権が誕生| |
| + | |389年|1月|共和国成立、各国からの承認と国交樹立がなされる| |
| + | ||10月|首都落成| |
| + | ||12月|国営による装飾品加工会社『クロノス』創業| |
| + | |390年|5月|クロノス社民営化| |
| + | |391年|2月|クロノス社『ツァイト』シリーズ発表、全世界へ販売の見通し| |
| + | ||同|クロノス社本社工場落成| |