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- マーガベル共和国(北東ヴォルネスク) へ行く。
現: 2015-09-23 (水) 10:41:02 veiros | |||
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Line 1: | Line 1: | ||
+ | **マーガベル自治区(北東ヴォルネスク) [#s8b4eae8] | ||
+ | |国名|マーガベル自治区| | ||
+ | |国旗|#ref(CPHpygEUcAEoQYH.png_large.png)| | ||
+ | |元首|ロマジオン・ニコラヴィッチ・メンジンスキー総督| | ||
+ | |首相|セミョーン・R・ティモフ閣僚評議会議長| | ||
+ | |首都|ナルシェ市| | ||
+ | |国歌|[[わが祖国、麗しき大地:https://www.youtube.com/watch?v=bwm6lcX17sQ]]| | ||
+ | ノイエクルス連邦ヴォルネスク特別行政区の北東に存在する自治政府。 | ||
+ | 国土のほとんどを永久凍土のタイガとツンドラに覆われており、人口密度は希薄。 | ||
+ | 強さと自給自足を尊び、氏族の象徴として熊の爪を採用している。彼らはカル・シスマ山脈の荒れ果てた領土に氏族の土地を維持し続けることで、その不屈さを証明してきた。マーガベル北部では冬季の気温はマイナス40度にも達する。マイナス20度でも住民に言わせれば「鳥がさえずるゆるやかな春」である。 | ||
+ | 最大都市はナルシェ。炭鉱都市であり、常に雪が降る寒冷地に位置する。炭鉱群に隣接して有望なウラン鉱が存在し、本国資本により開発が進行している。 | ||
+ | |||
+ | ***国歌 [#zf22ac48] | ||
+ | (1番) | ||
+ | Levantaré, bella nuestra país! | ||
+ | al noreste tierra de Vorneskas. | ||
+ | por la noche la aurora es brillante | ||
+ | y tirar luminoso a vasto bosque. | ||
+ | <繰り返し> | ||
+ | poderoso union es invencible, | ||
+ | para siempre se sostendremos amistad. | ||
+ | federación nos hace creer gloria y victoria. | ||
+ | |||
+ | (2番) | ||
+ | Levantaré, bella nuestra país! | ||
+ | Nunca ser esclavo, Margaveras! | ||
+ | Fuertes vientos abajo los pasajes y | ||
+ | aves vuelan en el viento de Qal Sisma. | ||
+ | <繰り返し> | ||
+ | |||
+ | (1番) | ||
+ | 立ち上がれ、美しきわれらの祖国! | ||
+ | ヴォルネスク人の北東の大地 | ||
+ | 夜空にオーロラが輝き広大な森を照らす | ||
+ | <繰り返し> | ||
+ | 強力な連邦は打ち負かされない | ||
+ | 我々の友情は永遠に続くだろう | ||
+ | 連邦は我らを栄光と勝利に導く | ||
+ | |||
+ | (2番) | ||
+ | 立ち上がれ、美しきわれらの祖国! | ||
+ | マーガベル人よ、我らは決して屈しない | ||
+ | 強い風が通りに吹き鳥はカル・シスマからの風に乗る | ||
+ | <繰り返し> | ||
+ | |||
+ | ***歴史 [#mc005025] | ||
+ | ヴォルネスク共和国のノイエクルス連邦への編入以後、ヴォルネスク辺境の軍閥は編入を良しとせず、独立勢力として割拠した。混乱は長期にわたって続き、南西ヴォルネスクの諸軍閥は諸外国の介入を招いて国家基盤ごと壊滅した。北東ヴォルネスクは惑星フリューゲルの北極圏に位置する関係上、南西の争乱とは無縁ではあったが、各氏族の生存と、主導権を巡る争いは続いていたのである。戦いが落ち着いた頃、北西ヴォルネスクはカル・シスマ山脈を拠点として統一政府を樹立。マーガベル共和国を建国した。 | ||
+ | が、612年にノイエクルス連邦からの勧告により併合される。わずか数ヶ月の天下であった。 | ||
+ | |||
+ | ***カル・シスマ山脈 [#ia25d3fc] | ||
+ | #ref(sanmyaku.png) | ||
+ | 並行する小さな山脈群からなり、ヴォルネスク東部から北極圏のツンドラにまで伸びる。長さは約1,498km、平均標高は900mから1200m。最高峰は1,895mのヤードナロナ山。 | ||
+ | 地形の侵食が進んでいるため豊かな鉱物資源がむき出しになっているが、人が住むには厳しすぎる気候のため開発は進んでいない。 | ||
+ | |||
+ | ***政治 [#l08ea88b] | ||
+ | -自治議会(立法府。一院制。定員50名。普通選挙。任期4年) | ||
+ | -閣僚評議会(行政府。議院内閣制) | ||
+ | |||
+ | ***人物 [#nf9ca2f0] | ||
+ | -セミョーン・R・ティモフ議長:統一政権を樹立した統率者。巨大な熊と戦って勝利したことで氏族内での地位を確立した。 | ||
+ | -レティシャ・ゼストーキーソーン:マーガベルでもっとも有名な芸能人(歌手)。朱の歌姫。影響力は強く、しばしば政治的発言を行ったり歌詞に思想を乗せて歌う。宗教監督委員会の協力者とも言われる。 | ||
+ | |||
+ | ***経済 [#f0314066] | ||
+ | -林業:「あらゆる強力な国家でもこの地を征服できない」と言わしめた寒冷地帯が国土の大半を覆っている。農民らは冬季にて危険な雪山で林業で生計を立てている。 | ||
+ | -鉱業:今や見る影もないが、カル・シスマには膨大な鉱脈が存在する。その中には、金、プラチナ、磁鉄鉱、チタン鉄鉱、灰チタン石、金紅石、クロム鉄鉱、金緑石、石英、ジルコン、灰クロムざくろ石、フェナス石、緑柱石、トパーズなどが含まれている。また金、銀、プラチナ、石炭、鉄鉱石、ニッケルなどの大きな鉱床も多い。 | ||
+ | -遊牧 | ||
+ | |||
+ | ***文化 [#y5db23f8] | ||
+ | -テレビ・ラジオ:外出や遠出が困難であるマーガベルではテレビ及びラジオが必需品レベルで普及しており、「テレビは娯楽、ニュースはラジオ」という棲み分けがなされている。 | ||
+ | -精霊信仰:汎神論に分類されるもので、動植物、生活道具、自然現象、疫病などにそれぞれ神霊が宿っていると考える。熊を神聖な生物とする。 | ||
+ | -ゾロアスター信仰:三十年ほど以前の南西ヴォルネスク混迷期に宣教師の一部がマーガベルで布教を始めたことから伝来した。 | ||
+ | |||
+ | ***画像について [#g7da1887] | ||
+ | wikipediaからGFDLライセンス(無断で複製してよい。無断で改変してよい。無断で頒布・販売してよい)のファイルを使用して掲載。 | ||
+ | 国旗はTRT神作成。 |
- マーガベル共和国(北東ヴォルネスク) のバックアップ差分(No. All)
- 現: 2015-09-23 (水) 10:41:02 veiros
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