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現: 2016-01-20 (水) 20:15:56 rella ソース
Line 1: Line 1:
 +|~国旗|~国章|h
 +|&ref(wale4.png,mw:300,mh:300);|&ref(wale3.png,mw:300,mh:300);|
 +|>|~''詳細''|
 +|~国名|''ウェールリズセ連邦共和国''|
 +|~英名|'''Waleridse Federal Commerce-Commonwealth:WFC'''|
 +|~歴代元首|ベルドルト・アルベルティーニ(初代総督:586年 - 603年)|
 +|~|エウジェーニオ・カルカテルラ(第2代総督:603年 - 609年)|
 +|~|アンネリーゼ・ザイツ(第3代総督:609年 - 626年)|
 +|~|ルーベン・ヴェンデッタ(''初代大統領'':''626年 - 632年'')|
 +|~|ミハイル・スウィトナー(''第二代大統領'':''632年 - 現職'')|
 +|~首都|アゼロティータ(~620年代)→ウィリーツェン(620年代~)|
 +|~公用語|イタリア語・英語|
 +|~準公用語|ドイツ語|
 +|~通貨|Lira Waleridse/ウェールリズセ・リラ:₤(WLL)|
 +|~国歌|Serenissima Waleridse(最も清らかなウェールリズセ)|
 +|~人口|約4330万人|
 +|~政体|民主共和制|
 +#contents
 +*概要 [#f2d736c3]
 + ウェールリズセ連邦共和国(Waleridse Federal Commerce-Commonwealth:WFC)は、惑星フリューゲル北半球に位置する島国。586年建国、626年連邦制に移行。人口は凡そ4400万人、国民平均所得は約436万Va。経済規模は世界第16位(商業規模は11位)。面積は25.7万sq.Km、アスティージ島及びエンリヘッテ島を領土とする。ヴェネツィア・ジュリアをルーツとする。
 +
 +**歴史 [#y0b68426]
 +-''586年体制 - 社会民主同盟の凋落''
 + 約600年前にイタリアより飛び立った移民船団「ウェールリズセ」は、航路のミスにより、長年フリューゲルから遠ざかっていたが、ワープ航法の一時的な開発(現在はロストテクノロジー化)により、フリューゲル暦584年、アルファケンタウリ星系第4惑星フリューゲル至近へワープに成功。フリューゲル発見後、探索艇等により殖民可能な無人地帯を捜索し、船団会議においてリアライン地方への殖民を決定した(現在のウィリーツェン周辺)
 + リアラインの地に降り立った最初の船は船団旗艦「ウィリーツェン」であり、船には千名のヴェネツィア・ジュリア出身のイタリア人が乗っていた。徐々に開拓を進め、585年末には現在のウェールリズセの殆どの領域の測量成功に至る。586年、移民船団提督であるベルドルト・アルベルティーニ提督はウェールリズセ共和国の建国を宣言し、ローマ法及びフランス憲法に基づく民主主義国家の樹立を宣言。ウェールリズセ共和国が建国される。以後、社会民主同盟が政権を追われるまでの時期を586年体制と現在のウェールリズセ政治史は定義している。
 + 586年から600年までの間は中央集権化が極度に進んだ時期であり、ウィリーツェン以北の住民と以南の住民では激しい所得格差が発生。クリクルム・ポーラーに代表される巨大隕石災害、消費財の不足、インフラの未発達、社会保障制度の未熟、教育水準の著しい悪化等の要因が事態を悪化させ、586年から590年代前半には半ば内乱寸前の雰囲気へと突入。しかし同時期に、エーラーン教皇国、ヴェールヌイ社会主義共和国の協力により、エーラーン教皇国からはフランツ・フォン・ビツィンガー枢機卿が内政顧問として派遣され、ヴェールヌイ社会主義共和国とは589年に「ヴェールヌイ社会主義共和国によるウェールリズセ共和国域内における治安維持に係る協定」を締結。内政面での改革推進や、治安状態の回復により、590年後半には国家秩序を取り戻すに至る。外政面においては、民主主義の擁護運動を展開し、アルドラド帝国の民主化に対し積極的支持を表明。また各国との友好促進のため、597年及び604年にヴェールヌイ社会主義共和国、レゴリス帝国と相次いで会談、これら二国との平和友好条約を締結へと漕ぎつけた。また新興国連帯の一環としてアゼロティータにおける六カ国会議を主催したが、ノホ・ヘレコ連邦やシェロジア共和国の外交姿勢に強い不信感を抱くに至り、両国との国交関係を断絶。残るヴェールヌイ社会主義共和国、テークサット連合、コーデクス共和国の協力を得て、アゼロティータにおける六カ国会議の成果として新興諸国経済理事会の成立に貢献した。
 + しかしこれらの外政面の評価は今日においても二分されており、レゴリス帝国との一時的な関係悪化や、ノホ・ヘレコ連邦やシェロジア共和国、そしてベルサリエーレ王国といった国々との関係悪化は政権与党であった社会民主同盟にとってダメージとなり、600年代後半には議会選、総督選で相次いで大敗、ウェールリズセ・キリスト教社会同盟の躍進を許す結果となり、政権与党の座を退いた。
 +
 +-''ENEC改革 - 現在''
 + 610年代にはウェールリズセは未曾有の経済成長を遂げ、経済特区の設置による商業を振興。都市の防災都市化等により災害被害の減少、社会保障・インフラ・教育の全てに対し積極的投資を行ったことで、610年代後半には先進国の格付けを国際機関より得るに至った。外政面では安全保障環境の構築や、ENEC関係国との関係強化等を推進、ENEC議長国としての役割を十全に果たした。しかしシェロジア危機やテークサット事変などによる、未曾有の危機に直面する事も少なくなく、多くのウェールリズセ人が戦争の雰囲気に晒されたことで社会的には不安材料が増加。これらに対し、政府は国際空港の建設などで外国人観光客を呼び込み、国内の活性化を図ろうと試み、626年現在その試みは結実しつつある。
 + 625年には新首都ウィリーツェンへの移転が大筋決定され、626年には626年憲法の公布、連邦制の導入による地方自治の強化、国旗国名の改定、政府内改革など様々な改革方針を打ち出しており、建国50周年までに世界有数の経済大国へと成長させるというヴェンデッタ政権のスローガンの下、高水準の経済成長が続いている。
 +
 +
 +*統治機構 [#o58e2f65]
 +
 +**連邦参事会 [#yae3f4dc]
 +総督は選挙で、それ以外のメンバーは原則として各分野の専門家から大統領によって選出される。素人の任命を行わず、専門家によって適切な行政運営を行うためとされている。
 +一方、利権や腐敗が進行するのではという懸念から、大統領に罷免権が、議会に定期審査権(不正が行われていないかの審査)が認められている。
 +#region(スウィトナー政権:連邦参事会名簿)
 +
 +-大統領(主席参事)
 +--''ミハイル・スウィトナー(Michael Suitner - サントテルザ経済特区委員会前委員長)''
 +-副大統領
 +--''シュネー・シルヴェストリ(Schnee Silvestri - 外務省元第二次官)''
 +-内務参事
 +--''ライモンド・スカルポーニ(Raimondo Scarponi - カルカテルラ政権外務参事)''
 +-国防参事
 +--''フェランテ・ペレス(Ferrante Perez - 上院軍事委員会前委員長)''
 +-外務参事
 +--''アルフレード・ヴァンタドゥール(Alfredo Ventadour - 元在レゴリス帝国高等弁務官"特命全権大使")''
 +-財務参事
 +--''レギーナ・バルティン(Regina Baltin - 元財務省主計局長,ヴェンデッタ政権財務参事)''
 +-司法参事
 +--''シルヴィオ・エンゲラール(Silvio Engelaar - 連邦検察庁前長官)''
 +-文部福祉参事
 +--''ジュゼッペ・ディ・カプア(Giuseppe di Capua - 国立教育研究所前所長,ヴェンデッタ政権時文部福祉参事)''
 +-国土産業参事
 +--''セルジオ・コンソールティ(Sergio Consorti - コンソールティ重工業前CEO)''
 +#endregion
 +
 +
 +
 +*議会 [#e6bc8e75]
 +|~連邦議会"パーチェ・ペルラ" - Parlamento Waleridse「Pace Perla」|
 +|&ref(fullsize_distr.png);|
 +|~議席数変遷|
 +|&ref(586-616.png);|
 + 597年までは民選議会が四十議席、大評議会が二十議席であったが、598年の議席数と選挙法の改正により、現在は民選議会五十議席、大評議会が三十五議席の定数となっている。大評議会は上院の位置づけであり、民選議会は下院の位置づけである。民選議会は輿論を反映する場であり、大評議会は各州を代表する者が集まるという点で明確に異なる。条約の批准及び総督への助言は上院のみの役割であり、予算案などは下院は審議する。
 + 586年から609年まで社会民主同盟が政権与党を担当したが、609年の選挙によりアンネリーゼ・ザイツ総督率いるウェールリズセ・キリスト教社会同盟が政権与党を担っている。
 +
 +-政党詳細
 +--ウェールリズセ・キリスト教社会同盟
 +
 +--社会民主同盟
 +
 +--民主協働党
 +
 +
 +**行政機関 [#ic309942]
 +
 +626年現在、大統領府、内務省,国防省,外務省,財務省,司法省,文部福祉省,国土産業省の一府七省体制にある。617年に地方自治府は州にその権限が移管された。
 +
 +
 +
 +
 +*経済及び産業の状況(財務省,産業福祉省データ) [#ldbcdbf8]
 +CENTER:&ref(ID$vc43f702);
 +CENTER:''フリューゲル暦604年時点、経済白書より''
 +
 + 経済状況は586年の建国以来、概ね好調である。基礎的財政収支は常に黒字を記録しており、財政面では不安がないといえるが、一方で経済成長率と商業収入は年によって大きく変化しており、特にアルベルティーニ政権時代の591年から592年の反政権運動、595年のデモやストライキ、そして消費財の不足に端を発した信用不安は大不況をもたらした。
 + 一方で597年~602年の間は、ヴェールヌイ社会主義共和国との経済協力や、ガトーヴィチ帝国からの消費財の安定輸入、燃料価額の上昇などにより経済安定傾向にある。598年には爆発的経済成長、599年から600年は反動減があったものの、601年から602年の緩和策によって再び高成長を記録している。
 +
 +
 +
 +
 +
 +*行政区分 [#rd8e2b3e]
 +628年までに以下の行政区分に変更される見通し。
 +
 +**プラエトリア直轄州 [#fa8020f9]
 +
 +|~'''連邦共和国首都 ウィリーツェン - Waleridse  Capital Wilyzen'''|
 +|CENTER:#ref(wily.png,mw:500,mh:500);|
 +|CENTER:''写真 = 連邦共和国新議事堂,ウィリーツェン中心地,リアライン・ブリッジ・タワー''|
 +| '''正式名称はウェールリズセ連邦共和国プラエトリア州ウィリーツェン首管行政区。旧称はリアライン。国の管轄下にあり、連邦共和国大統領府ウィリーツェン行政庁が行政機関を担う。&br; アゼロティータより首都機能が620年代中に移転される。&br; 名称はリアラインの地を発見した偵察艇ウィリーツェンに因み、"遠望"を意味する。連邦共和国議事堂、及びリアライン・ブリッジ・タワーとリアラインの地に残る宇宙船漂着初期のヴェネツィア・ゴシックの町並みが一つの特徴とされ、行政庁により諸外国に見られるようなバロック様式の建築は排外されている。&br; 都市が渦巻き状に形成されていったことから、中心部にはリアライン・ブリッジ・タワーを中心とする政府庁舎、郊外にはアゼロティータから移転した連邦共和国議事堂が建っており、アゼロティータと比較すると都市拡張率が高い事が特筆される。&br; ヴェネツィアン・グラスの最大の製造地であり、カトリック教会では他国で一般的な聖人のステンドグラスよりも、ヴェネツィア・ゴシックの特徴でもある花模様のステンドグラスが窓の装飾に多く用いられている。'''|
 +
 +-''トルトレン都市圏''
 +ウィリーツェンと共にプラエトリア州を形成する五つの商業都市、周辺の防災都市群、及び経済圏を指す。ウェールリズセの経済、及び安全保障において特筆されるものはこの都市圏である。
 +主に590年代後半から600年代前半にかけて建造されたもので、故ベルドルト・アルベルティーニはこの都市圏を指してウェールリズセの動脈部と評した。トルトレン都市圏の影響力はウェールリズセ経済を牽引する力となっている。
 +
 +
 +**ラントナウム州 [#k1f2a214]
 +-''大港都市サンジュブレ''
 + ネオヴェネツィアを掲げる海の都市。干潟に建物が建つなど、海上都市らしい佇まいはヴェネツィアを彷彿とさせる。ゴンドラと呼ばれる手漕ぎボート、水上バスやフェリーが運河を頻繁に行き来する。
 + ヴェネツィアの都市設計図をかき集め、緻密な復元に最も力を入れている。ロマネスク、ゴシック、ルネッサンス、バロック等、ウィリーツェンとは異なり、様々な建築様式が特徴的。
 + 主な産業は軍需産業で、戦艦アルベルティーニはサンジュブレ海軍工廠で、他にもアキュリス社・コンソールティ重工業のの兵器製造工場も多い。これらの工場群はサンジュブレの景観を損なわないよう国より配慮されている。
 +
 +**エンリヘッテ島特別区 [#pe479d49]
 +--''経済特区サントテルザ''
 +ストノイ島の南東に位置する小島。政府の施策により、国内初の経済特区設置が決定された都市で、今後の急速の発展が見込まれている。
 +*外交 [#n442d91e]
 +**国交締結国 [#r411fe85]
 +
 +|&ref(DPA.png);|
 +CENTER:''Diplomacy Point Average(DPA,外交印象点平均評価)''
 + ウェールリズセ外務省が分析、The Weekly Telegraphが民間調査を担当し、政府閣僚、行政機関官僚、議員向けに配布している外交印象評価。2.8が凡そ平均的とされる。各項目、1点は最低の評価、2点は判断がし難い、3点は平均か若しくは若干下、4点は平均よりは若干上、5点は非常に高い評価の場合に付けられる。一般には公表されていない。(報道や外交で本文書が使用された場合、スパイ行為と認定されます)
 +
 +-政情(Political situation):当該国の政情が安定しているか否か。
 +-平和(Peace) ;当該国とウェールリズセ連邦共和国が外交上の懸案を抱えていないか否か。
 +-経済(Economy):当該国とウェールリズセ連邦共和国の経済的な繋がりが強いか否か。
 +-安全(Safety):当該国における共和国民の安全が保障され得るか否か。
 +-理解(Intelligibility):当該国とウェールリズセ連邦共和国の相互理解が進んでいるか否か。
 +
 +
 +-国交締結国(利益代表部含む)
 +--''ヴェールヌイ社会主義共和国 - 3.8(重要国指定,ENEC-OS国、ヴェールヌイ・ウェールリズセ平和友好条約締結)''
 +--''-コーデクス共和国 - 3.8(重要国指定,ENEC主任理事国,商品定期取引契約)''
 +--''レゴリス帝国 - 3.6(重要国指定,レゴリス・ウェールリズセ平和友好条約)''
 +--''エーラーン教皇国 - 3.6''
 +--''成蘭連邦王国 - 3.4''
 +--''ガトーヴィチ帝国 - 3.2(重要国指定,ENEC-OS国,商品定期取引契約,政情不安)''
 +--''ストリーダ王国 - 2.8''
 +--''エルツ帝国 - 2.8(重要国指定,商品定期取引契約)''
 +--''テークサット連合 - 2.8(重要国指定,ENEC主任理事国)''
 +--''ロムレー湖畔共和国 - 2.8''
 +--''アルドラド帝国 - 2.6''
 +--''アリア連邦 - 2.4''
 +--''タヂカラオ国 - 2.4''
 +--''ノホ・ヘレコ連邦 - 2.4(利益代表部設置のみ)''
 +--''ベルサリエーレ王国 - 2.4(利益代表部設置のみ)''
 +--''長州国 - 2.2''
 +--''カルセドニー島入植地 - 2''
 +
 +
 +
 +*軍事 [#f3c3b364]
 +**ウェールリズセ国防軍 [#yf72522b]
 + 常時兵力として、陸空56万人、海軍20万7千人を擁する。総兵力は約80万人。装備は陸軍は専ら国産品,空軍はヴェールヌイ製の航空機が主流で、海軍艦艇は国産の他、レゴリス帝国製の艦艇が主流となっている。
 +
 +#region(兵器)
 +**陸軍装備 [#lc960e0e]
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''Triarii(第1世代戦車)''};};|h
 +|>|>|&ref(Stridsvagn_102_Revinge_2012-1_R.png,mw:400,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''アキュリス社製 105mm戦車砲''|CENTER:'''1門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''アキュリス社製 7.62mm重機関銃''|CENTER:'''2挺'''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦607年 - 現在''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ陸軍 / ウェールリズセ鉄道憲兵隊 / ウェールリズセ海兵隊''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''320輌→70輌(633年)''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:ウェールリズセ陸軍第一世代MBT。600年にアキュリス社自動車部門によって開発が開始され、606年より生産が開始された。&br;配備開始は607年と比較的最新鋭の戦車。最新鋭とはいえ他国MBTと比較すると一段劣る性能ではあるが、頑丈かつ車体規模に余裕を持たせたことで改装が容易となっている。&br;実戦投入はされていないが、ある演習では2~3kmの距離から極小の攻撃目標に直撃、破壊したと&br;テレグラフ・タイムリー等が伝えている。名前はローマ軍団のトリアリイ(Triarii)に由来する。エウシウワンジャ共和国等にも別のバージョンが輸出されている。630年より後継となるケントゥリオが導入されたことで、630年代中に全車輌が退役する見通し。|
 +
 +
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''Centurio(第2世代戦車)''};};|h
 +|>|>|&ref(.png,mw:400,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''アキュリス社製 120mmライフル砲''|CENTER:'''1門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''アキュリス社製 7.62mm重機関銃''|CENTER:'''2挺'''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦629年 - 現在''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ陸軍 / ウェールリズセ鉄道憲兵隊 / ウェールリズセ海兵隊''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''250輌(633年現在,650年までに400輌が生産される見通し)''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:ウェールリズセ陸軍第二世代MBT。620年前半にアキュリス社自動車部門によって開発が開始され、628年より生産が開始された。&br;配備開始は629年であり、633年現在のウェールリズセの最新鋭戦車。&br;トリアノイと比較すると火力と防御力が向上しており、また電子機器類の大々的導入が進んでいる。スペック的には先進国の戦車と比肩し得るとされているが、実戦投入は済んでいない。&br;名前はローマ軍団のケントゥリオ(Centurio)に由来する。|
 +**航空機 [#w5a46b8d]
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''WSX-1(戦闘機)''};};|h
 +|>|>|&ref(WSX.jpg,mw:400,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''20mm機関砲''|CENTER:'''2門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対空ミサイル「Palatium(パラディウム)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 ロケット&br;「Terra(テラ)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 誘導爆弾「Saturnus(サトゥルヌス)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 無誘導爆弾「Ceres(ケレス)」''|>|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦586年 - 現在''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ空軍 / ウェールリズセ海軍''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''135機→30機(617年)''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:ウェールリズセ共和国建国時より、領空防衛に使用されてきた旧式機。&br;性能的にはI-3戦闘機より遥かに劣り、I-3W戦闘機1機でWSX-1戦闘機が5機撃墜出来るといわれるほど。&br;しかしコスト面では同性能機の中ではトップクラスの低コストを誇り、生産し易く機体信頼性や整備の容易さなどもあり&br;空軍からは高い人気を博している。&br;617年から順次退役。620年中には完全退役する見通し。|
 +
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''I-3W(戦闘機)''};};|h
 +|>|>|&ref(mig29-04.jpg,mw:400,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''30mm機関砲''|CENTER:'''1門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対空ミサイル「Palatium(パラディウム)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対地ミサイル「Capitolinus (カピトリヌス)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 ロケット&br;「Terra(テラ)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 誘導爆弾「Saturnus(サトゥルヌス)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 無誘導爆弾「Ceres(ケレス)」''|>|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦607年 - 現在''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ空軍 / ウェールリズセ海軍''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''85機''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:ヴェールヌイ社会主義共和国より購入したИ-3戦闘機の搭載兵装を変更したウェールリズセ空軍仕様の戦闘機。&br;スペック等はИ-3戦闘機に準ずると考えられているが、より本土防衛志向の強いカスタマイズが為されている。&br;ウェールリズセ空軍の中では最新鋭機に当たるため、I-3W戦闘機1機とWSX-1戦闘機3機の編隊が組まれている。617年に40機を追加購入。|
 +
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''WSX-2(戦闘攻撃機)''};};|h
 +|>|>|&ref(WSX-2.jpg,mw:400,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''20mmバルカン砲''|CENTER:'''1門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対空ミサイル「Palatium-II(パラディウム2)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対地ミサイル「Capitolinus-II (カピトリヌス2)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対艦ミサイル「Pluto(プルートー)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 対レーダーミサイル「Vesta(ウェスタ)」''|>|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦617年 - 現在''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ空軍 / ウェールリズセ海軍''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''75機''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:ヴェールヌイ社会主義共和国より購入したИ-3戦闘機の技術を導入し、WSX-1の後継機として開発がスタートした新型機。ウェールリズセ初の戦闘攻撃機であり、ステルス性をある程度付与している。艦上機としての運用も可能であり、他国の最新鋭戦闘機に制空能力では譲るものの、それを補う作戦上の多彩な運用性と低コストが本機の本格導入に繋がっている。|
 +
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''GA-1(攻撃機)''};};|h
 +|>|>|&ref(Ga.jpg,mw:380,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''30mm機関砲''|CENTER:'''2門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対空ミサイル「Palatium(パラディウム)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 空対地ミサイル「Capitolinus (カピトリヌス)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 誘導爆弾「Saturnus(サトゥルヌス)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''クラスター爆弾''|>|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦604年 - 現在''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ空軍 / ウェールリズセ海軍|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''124機''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:国産軽攻撃機。対地攻撃を目的として開発が開始された。&br;高度な電子機器や管制システムの搭載は技術力の観点から見送られ、専ら信頼性と運用上の柔軟性、生存性のみを追求した。&br;近年になり開発されたこともあり、国産機としては国際的な平均水準に達する成功品となった。|
 +
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''Zu-2(戦略爆撃機)''};};|h
 +|>|>|&ref(tss.jpg,mw:380,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''サンジュブレ海軍工廠製 巡航ミサイル「Vulcanus-III(マルテ3)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 誘導爆弾「Saturnus-II(サトゥルヌス2)」''|>|
 +|>|>|~|CENTER:''クラスター爆弾''|>|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦640年からを予定''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ空軍''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''開発中''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:可変翼超音速戦略爆撃機。駒鳥の愛称を持つ。コンソールティ重工業とアキュリス社を主体に、レゴリス帝国のレゴリス・ミリタリー・インダストリーズの一部技術提供を受けて現在開発中の機体。初飛行はフリューゲル暦630年代後半予定。|
 +
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(14){''SH-03 Libellula(攻撃ヘリ)''};};|h
 +|>|>|&ref(SH.jpg,mw:420,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''20mmガトリング砲''|CENTER:'''1門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''アキュリス社製 対戦車ミサイル''|CENTER:'''8発'''|
 +|>|>|~|CENTER:''アキュリス社製 ロケット弾ポッド''|CENTER:'''20発×2'''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  期  間''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''フリューゲル暦604年 - 現在''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  者''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''ウェールリズセ空軍 / ウェールリズセ陸軍 / ウェールリズセ海軍''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''運  用  数''|
 +|>|>|>|>|CENTER:''341機''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:国産攻撃ヘリ。蜻蛉のような機動性を目標に開発が開始された。&br;乗員の生存性は平均並であるが、飛行の安定度に由来する操縦のし易さは攻撃ヘリとしては優秀な部類に入り、火力も陸上兵力は決して無視できないものとなっている。&br;輸送用ヘリとして大型改装された機体も存在する。|
 +**艦艇 [#t066edc6]
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(maroon):&font(White){&size(16){''アルベルティーニ級戦艦一番艦「アルベルティーニ」''};};|h
 +|>|>|&ref(Battle ship - Bel.jpg,mw:400,mh:240);|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''武  装''|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''搭 載 数''|
 +|>|>|~|CENTER:''406mm砲''|CENTER:'''9門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''127mm砲''|CENTER:'''12門'''|
 +|>|>|~|CENTER:''サンジュブレ海軍工廠製 巡航ミサイル「Vulcanus(ウルカヌス)」''|CENTER:'''30発'''|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 艦対艦ミサイル「Caelus(カエルス)」''|CENTER:'''14発'''|
 +|>|>|~|CENTER:''コンソールティ重工業製 艦載機関砲「Gradivus(グラディウス)」''|CENTER:'''4基'''|
 +|>|>|>|>|CENTER:BGCOLOR(#BBBBBB):''概  要''|
 +|>|>|>|>|CENTER:初代総督ベルドルト・アルベルティーニを冠したネームシップ。海軍総旗艦。&br;600年代後半に就役し、南海の守護を担っている。|
 +#endregion
  

  • ウェールリズセ連邦共和国 のバックアップ差分(No. All)
    • 現: 2016-01-20 (水) 20:15:56 rella

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