連合政府に新たに四藩加盟

連合政府に新たに四藩が加わった。岳田氏の治める甲胆藩、上椙氏の治める上濃藩、左納氏の下濃藩、そして足川氏の古我藩だ。これにより連合政府は秋津本島の主要地域の一つ関頭平野の全てを手中に収めた事となる。

奥岐諸島で共産主義者蜂起

秋津列島近海にある奥岐諸島に於いて共産主義者が蜂起し同地を征服、"奥岐諸島人民共和国"の建国を宣言した。同国は秋津列島の革命化を標榜としており、連合政府は状況を整理中としながらも戸惑いを隠せない様子であった。

燈北地方で政府設立宣言

一方燈北地方では蓼前・蓼中を治める不死原氏が"央州自治政府"の設立の宣言をした。設立宣言によればこれは独立ではないとしているものの連合政府は秋津列島の更なる不安定化につながりかねないと懸念を表明している。