経済省は広大な鉄鉱床の存在が期待されていたユースクール山脈にて巨大な鉄鉱床を発見し

「ユースクール鉄鉱床」と命名。ガルマニア土石製造株式会社に事業を委託して鉱山の整備

後鉄鋼の採掘を開始すると発表した。



経済省報道官は

「カアルハセヤ帝国の援助により我国は鉄鉱山の所有が可能となった。　感謝する。　

これにより我国は経済発展の礎を手にした。　これはガルマニアの経済的勝利と言えよう。　」

と話した。

リーゼンバウム大総統は友好国カアルハセヤ帝国との修好条約締結を発表した。

内容はおおまかに

　　　①カアルハセヤ帝国との友好関係を確認。

　　　②大ガルマニア国の経済的自立のために援助を行うこと。

　　　③大ガルマニア国滞在のカアルハセヤ帝国国民の身分の保障。

の３つである。



リーゼンバウム大総統は、

「なかなか脱出のできない不景気の状況を打破すべく我国は友好国カアルハセヤ帝国の提案を受け入れ

援助により大きな経済プロジェクトが可能となった。　国民諸君！　これをバネに不景気を脱し豊かになっていこうじゃないか。」と話した。



またリーゼンバウム大総統は大ガルマニア国に入国し滞在する全てのカアルハセヤ帝国国民に大ガルマニア国国民と参政権以外同等である「名誉ガルマニア人」として扱うと発表した。