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赤い星通信2 その二 | ||
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5月 21 (月曜日) 2018 | ||
瓦国新政権とケレンスキ政権 | 17:01 ヴォルネスク・スラヴ共和国 | |
・スラヴ同胞団書記長解任 ケレンスキ氏一連の瓦革命の影響を受け 学生運動を機に大スラヴ主義を掲げる政権が解体されたガトーヴィチ帝国においてケレンスキスラヴ革命精神指導者は一時的に歓迎の意志を示したが、瓦における左派連立政権における「反スラヴ的」「反民族主義的」「似非社会主義的」な面で「憂慮すべき点がある」と指摘し事実上の左派連立政権批判を行ったものの「学生団体との対話を模索した現政権を共和主義的傾向に立った民主主義にのっとっている」とも明言した。またケレンスキ氏はこの責任において「ミハイル・ストロヴィッチ・ミハイロフ」スラヴ同胞団書記長を解任し後任にスラヴ同胞団の「最右派」と目されるアレクサンドル・ミロコヴィッチ・ショーコロフ前スラヴ評議会議員を当てた。 迷走するケレンスキ政権において「スラヴ評議会からヴォルネスクスラーヴ労働者党評議員一掃」を行いヴォルネスク共和国議会内にてこれを「救国軍人戦線政権時代の再来」と同党議員は激怒した。連立与党の全面独立同盟のスラヴ評議会議員であり閣僚であるマルシコフ財務大臣はケレンスキ氏を批判「救国軍人戦線はノイ連邦の補完機関として機能していた、スラヴ同胞団はそれを再演するつもりなのか」 ・宇宙衛星発射場ならびに関連施設、空軍管轄下に ・5月革命とは何か? ・中夏民国で総統選 ・ギルガルド政府声明を強く危惧してるが新たな試みだ 政府関係筋 ・瓦国首相カンセーエフ氏との安保協議通常通り進める バクーニン外務大臣 瓦国左派連立新政権発足前後から「左から攻めた外交」を展開する我が共和国ではカルセドニー国からの経済支援によって農業化が推し進められギルガルド国との外相会談が非公式に行われていたことも明らかになったのも久しいだろう、このバクーニン外相による外交政策に限界が見えてきた。ギルガルドとカルセドニーによる水面下ので対立と共に両国の関係を強く推し進め「一国に依存しない形での多角世界構築」がここで赤信号が照らされてようとしている。 バクーニン外相はここにきて従来通りの瓦国追従とも取れる政策に転換することをケレンスキスラヴ革命精神指導者より強要される形となったともとれる。また瓦国は共和国に対し安保と宇宙開発の共同政策もセットで殴りこみにかかった。どうするバクーニン外相。またバクーニン外相は定例の記者会見にて 「瓦国と新政権発足後も安保協定交渉続けるつもりだ」と述べた。 :写真はスラヴ革命防衛隊の観閲式の一場面 | ||
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