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メトロポリス公共通信
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3月 24 (木曜日) 2016 | ||
メトロポリス国際版644年4月号 | 00:52 セビーリャ自治政府 | |
大統領、五か年計画中止 グレゴリオ・バニュエラス・マレス大統領は5か年計画4か年目にあたる643年1月に計画の中止を発表した。理由に関して大統領は「商品の輸出先や銀の輸入先がないことなどの対外的要因である。私は悪くない。」と演説し、波紋を呼んだ。また、今後の方針に関しては「発電所の増設や公共投資の拡大により生産効率を高める。あとは国内の商業を大いに振興し、国内での自立した経済を目指す。」と語った。対外向けの定期輸出への影響に関しては全く問題ないという認識を示した。 大統領は39年に選挙により、第三共和政の大統領に就任して以来、5年間大統領を務めている。憲法の規定により来年4月大統領選挙が行なれるが支持率は50%近い極めて高い数字を出しており次期選挙でも再選が最有力視されている。 北東部に新都市「サラゴサ」成立 643年10月、セビーリャ湾岸工業地帯に近い、北東部にセビーリャ初の政令指定都市のサラゴサ市が成立した。サラゴサ市は東部に豊かな自然に恵まれているほか、遊園地やサラゴサ大聖堂に近く比較的インフラが整っている。 大統領、国立戦没者墓地を訪問 644年4月、大統領は637年4月のエルモーソ大爆撃から7年にあわせ、新たに建設された国立戦没者墓地と平和祈念塔をおとずれた。ここで大統領は、祈念塔に献花したうえで、「過去の我々は、愚かであった。戦争の反省をし、フリューゲル世界での自由と民主主義の発展のため国際的に貢献しなければならない。」など演説した。ある外務省高級官僚は取材に対し「そろそろこっちから和平条約を提案するんじゃないかな。」と話した。 演説に対し極右政党とされる国家社会党のグラシアノ・アロ・セルダ総統は「あれは自存自衛のための正義の戦争だった。セビーリャは世界から感謝されている。グレゴリオは売国奴のアカだ。」と発表し、国内から非難が殺到した。 | ||
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