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2015
| 04
Journal par la fenetre | ||
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4月 10 (金曜日) 2015 | ||
同志たちよ、今こそ抵抗運動に参画せよ! | 11:57 | |
↙2列縦陣で航行するエルツ艦隊に突入するオタリアOtarieASBMの子弾頭 我々が永遠に恥ずべき蛮人共、市民軍が白色テロ政府を打ち立てた。しかし、自由主義は屈しない。我々は地下に潜伏し、報道を続けるだろう。地下連絡路線を爆破した我々同志たちの手によりテロ集団の新型ASBM、パングァンPingouinの開発は阻止された。 これはエルツ海軍やベルサリエーレ海軍の大型艦艇に対抗すべく開発が急がれた新型弾道対艦ミサイルだった。 オタリアが多弾頭での軽快艦艇・防空艦艇への一発同時攻撃を狙ったのに対し、パングァンの大型単弾頭の最終突入速度はマッハ8,1~8,7に達し、レゴリス帝国で建造され艦隊防空からダメコンまで極限に配慮されたエルツの最新型艦艇や、大艦巨砲主義を未だ頑なに掲げ、軽巡洋艦に至っても堅牢な構造を持ち、重巡洋艦以上は装甲により格段の防御力を誇るベルサリエーレ海軍の艦艇にも1発の直撃弾で少なくとも航行・戦闘不能を期待できたといわれている。 また、戦術核弾頭の搭載を検討していたことが我々の奪取した書類により判明した。 水たまりで溺れるアヒル共が各国海軍に海軍に対抗する手段は、改造漁船、オタリア、各種機雷、港湾部に配置された280mm要塞砲など各種砲台や無誘導ロケットが残されているばかりとなった。 | ||
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