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第八回全地公会議

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 .3 .4 .5 .6 .7 | 投稿日時 2015/8/23 21:50
ゲスト    投稿数: 0

 フリューゲル暦608年9月12日、クイリナーレ市国の宮殿一室において、カトリック教会より教皇シルウェステル5世が、正教会よりキスラロート全地総主教が出席し、西暦787年以来となる全地公会議が開催された。

ガトーヴィチ帝国及びクイリナーレ市国の代表者はこのスレッドを使用して下さい。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/8/23 22:01 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

【教皇:シルウェステル5世】
 ようこそ、このクイリナーレの地へ、かつての家族よ。

 私は今代の教皇、シルウェステル5世。キスラロート全地総主教を歓迎します。
 これより始まる会議は、かつて二つに別れた私達の再会を祝す場であり、家族として再び集える日を我らが父に感謝する場でもあります。

 先ずは祈りましょう。

Pater noster, qui es in caelis
sanctificetur Nomen Tuum
adveniat Regnum Tuum
fiat voluntas Tua
sicut in caelo, et in terra.
Panem nostrum quotidianum da nobis hodie
et dimitte nobis debita nostra,
sicut et nos dimittimus debitoribus nostris
et ne nos inducas in tentationem
sed libera nos a Malo.
Amen.

 改めて、ようこそ。
 

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/23 22:20 | 最終変更
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

キスラロートイヴァングラート大主教・全地総主教でございます。
貴殿の歓迎に感謝の意を表します。
私も祈りましょう。

Отче наш, Иже еси на небесех!
Да святится имя Твое,
да приидет Царствие Твое.
Да будет воля Твоя,
яко на небеси и на земли.
Хлеб наш насущный даждь нам днесь.
И остави нам долги наша,
якоже и мы оставляем должником нашим.
И не введи нас во искушение,
но избави нас от лукаваго.

Яко Твое есть царство, и сила, и слава,
Отца и Сына, и Святаго Духа,
Ныне и присно, и во веки веков. Аминь.

またここで、貴殿が、我々正教会の「正式な公会議は第七回公会議(第2ニカイア公会議)まで」という主張に則り、当会議を第八回全地公会議と銘打ったことに謝意を表します。

それでは、会議に移りましょう。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/24 21:02
ゲスト    投稿数: 0

 私達カトリック教会からすれば、公会議はすでに21回まで開かれておりますが、正教会とカトリック教会双方が認めた公会議は7回までしかありませんでした。であれば、今回を8回目とするのは相応妥当なことです。

 さて、本題ですが、すでにキリスト教がカトリック教会と正教会に分かたれてから千数百年の時が経ちました。もうすぐ二千年にもなろうかとしています。しかしながら、元は同じ父の子、家族同士の不和は大変悲しむべきことです。我々は、父なる神に対する信仰の表し方は異なれど、同じ父なる神への信仰を共有しています。

 であれば、これ以上の対立は父なる神を悲しませる結果となるだけではないでしょうか、キスラロート総主教。貴方はどうお考えですか。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/24 21:29
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

なるほど。
父なる神を信仰する点では、我々は友人と云えましょう。
そして、貴教会に対する嫌悪の決定打となったあの第四回十字軍については、
既に謝罪を受けているのです。

正教会の教義と貴教会の教えには大きな懸隔がありますが、
正教会と貴教会の関係を故意に悪化させる必要は全くありません。
貴殿の誠実かつ建設的な提案に、私は賛同します。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/29 22:02
ゲスト    投稿数: 0

 賛同、ありがとうございます。
 可能であれば、今回の会談の成果として、正教会、カトリック教会双方の共同声明として、何等かの形あるものを発表したいと考えますが、いかがお考えですか。

投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/8/30 22:26
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

少なくとも私と貴殿とには相通ずるものがあるようですが、数千万の信徒がどのように考えているのかは推し量りかねます。
共同声明の発表は時期尚早であろうと考えます。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2015/9/1 20:30
ゲスト    投稿数: 0

 確かにご意見尤も。しかしながら、数千万の信徒を納得させるには、長い時間がかかるものです。我々の生きている間は無理でも、次世代、次々世代の頃には、正教徒、カトリック教徒がともに聖祭を楽しむような、そんな時代が来ても良いのではないでしょうか。共同声明は難しくとも、前進を表すべく、双方の宣教師・信徒による交流、神学者による意見交換などの取り組みは行えればと思いますが、いかがでしょうか。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/1 20:37
ガトーヴィチ民主帝国  常連   投稿数: 53

そうでしょう。
信徒による交流、神学者による意見交換は、正教会と貴教会の関係が深化する上で大きな役割を果たすものと考え、おおむね賛成します。
ただ、宣教師による交流については、教義の押しつけ合いに発展しかねませんので、控えた方がよろしいと思われます。

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2015/9/1 21:00
ゲスト    投稿数: 0

 双方の教会を代表するわけでもありますし、そのような狭小な人物は教会にはいないと、私は確信していますがそのようなご懸念があるということでしたら、宣教師についてはそのようにいたしましょう。
 では、ご賛同頂けたということで、近日中に教皇庁より信徒や神学者をガトーヴィチ帝国に、ガトーヴィチ帝国正教会からもまた信徒や神学者を派遣して頂くということでよろしいでしょうか。よろしいようでしたら、私からの提案は以上です。

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