ヴォルネスク安全保障条約

ノイエクルス連邦とヴォルネスク共和国はヴォルネスク共和国における混乱を鎮圧し平和を回復させるため以下の条約を締結する。

第1条　ヴォルネスク共和国はノイエクルス連邦に対しヴォルネスク共和国内への駐留権を与える。
第2条　ノイエクルス連邦軍はオセアニカ条約機構の精神に基づきヴォルネスク共和国政府に対するあらゆる脅威に対し庇護を与える。
第3条　ヴォルネスク共和国はノイエクルス連邦軍に対しあらゆる便宜を供与する。
第4条　ノイエクルス連邦国籍保有者、またノイエクルス連邦軍基地内で発生した全ての問題に対してはノイエクルス連邦法及びノイエクルス自由国法が適用される。
第4条1項　ノイエクルス連邦は連邦法及び自由国法に基づく裁判権を有する。
第4条2項　ノイエクルス連邦国籍保有者はヴォルネスク入国に際し入国審査を受けない。
第5条　本条約は有効期限を定めない。
第6条　本条約は両国が破棄に合意してから1年の経過措置期間をおいた後、破棄される。

ノイエクルス連邦外務大臣　アントニオ・センティーノ

共和国政府を代表し本条約に調印する。

ヴォルネスク社会主義共和国外務大臣　セミョーン・D・バカーチン