イタリン共和帝国に対する限定的攻撃宣言

PTO加盟国であるドクツ第三帝国・ストリーダ王国・ポーレタリア首長連合の三カ国は、先のPTO加盟国会議にて可決及び宣言したイタリン制裁案である最終項目【港への攻撃による強制送金停止】に猶予期間を設けていたが、残念ながら機関中にイタリン共和帝国側からの応答は得られなかった。
そのため、フリューゲル暦 19702期　547年 4月初旬をもってイタリン共和帝国港施設に対し攻撃を行うことをここに宣言する。
国際ルールに則り、攻撃開始は8期後の19710期である。

また攻撃箇所は港及び港防衛施設(存在する場合)に限り、住宅地や首都部については一切攻撃しない。
人的損害が出ないよう、攻撃前に偵察ヘリによる攻撃勧告やビラまきによる港からの退去を行う。

港攻撃完了後、PTO側の軍事行動は完全に終了し、PTOはイタリン共和帝国領土の占領や部隊の駐屯を行わないことも合わせて宣言する。

ドクツ第三帝国第三代総統　ギーゼルベルト・ドレーゼ