日ノ本に於ける仏法政権樹立宣言

我々はこの日を待ち続けていた。

　日法大聖人の預言のままに、今や日ノ本は戦火に乱れて亡国の危機に瀕している。利潤に飢えた腐敗的資本主義体制もとい日ノ本の癌は摘出された一方で、貪欲な共産主義者が国民の富を党官僚によって独占せんと蜂起を始めているのは誠に憂う事態であります。

　我々仏法真理研究会は、最高指導会議に於いて、この事態を収拾し、日ノ本の民に開明と平和を与えるために国権を獲得する必要があると判断し、速やかに信徒に大号令を発して、旧帝國行政機関の役人諸君の協力を得て、新体制の構築を着実に進めているものであります。
　
　　ここ新富士にて、私、仏法真理研究会の会長である竹田東作は日ノ本に仏法の民による国家が建設されたことを堂々と宣言する。

我々は仏法民主主義の確立を目指すとともに、議会制民主政治の完成、福祉国家の建設を目標としており、賢明なる列国にはご支援の程をお願いしたい。