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トロピコ問題に対する一次報告

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なし トロピコ問題に対する一次報告

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2016/3/7 1:25
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アルドラド帝国トロピコ共和国で発生したミサイル発射事件の調査に向け第一次調査団12名を派遣した。調査にあたって、トロピコ側も人員を派遣し合同調査を実地する。
国際的関心の高さを考慮し、本調査結果は広く公開する。

トロピコ問題に対する一次報告

 まず、トロピコにおいて第二次攻撃が実地される可能性は無いとする。今回の問題はトロピコによる新型ミサイルの実験中の事故によって発生した。観光都市の被害はトロピコ側の狙ったものではなく、実験は無期限の中止と決定している。

 使用されたミサイルはトロピコで開発中だった新型ミサイルGG-1 vándalo(バンダロ)地対地ミサイル35発。(以降はミサイルと呼称)アルドラド製兵器への依存回避に向けて進んでいた国産兵器開発計画の一部で、これまでの実験では同様の事故は発生していない。
 ミサイルを発射したミサイル基地が消滅しているため、実際の実験経過は通信記録と基地の残骸、及び各種映像記録から判断した。実験目標は海上となっていたが、同時に発射された4発が高高度突入時に基地からの誘導をそれ、市街地方面へ軌道がずれた。この時点で基地側では軌道の再計算と自壊装置の起動準備に入っていることが通信記録から判断できる。ミサイル4発のうち3発は国立公園や森、ミサイル基地等の民間人の少ないエリアへ破片が落下するように自壊したが、1発はイスラリカ島イスラリカ市付近で自壊した。イスラリカ市付近で自壊したミサイルについては、イスラリカ側から自壊の瞬間と破片の落下をとらえた映像が多数上がっている。観光都市の消滅という最悪の事態は回避されたが、都市広範にわたり残骸が飛来したため、犠牲者と大きな混乱を生んでいる。ミサイルの自壊前に、観光都市では避難勧告が全域にわたって発令されたが、ミサイルそのものが着弾すると捉えたものも多い点、観光都市として多くの観光客が滞在しており、観光客間での意思疎通が図れなかった点が、混乱を助長している。なお、報告書作成時点では混乱は収束傾向にある。

 現時点では実際の犠牲者数よりはるかに多くが安否不明とされているが、それでも決して少なくない犠牲者がおり、混乱収束を待って正確な人数の把握が急がれる。

以上

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