Re: レゴリス・アクアマリン首脳会談

前少女王リエラ陛下が我が国への訪問を望んでいたことは前々から承知しておりましたが、
あの頃は混乱の最中だったが故、訪問は実現されませんでしたわ・・・。
しかし、前少女王リエラ陛下の意思を継ぎ、我が国へ訪問して下さったユリティア陛下に対し、前少女王リエラ陛下は感謝なされていそうですね・・・。
もし貴国を訪問する機会があったのならば、前少女王リエラ陛下は貴国に留まるようですし、是非とも一度会って話したいものです。

聖マズダー産の紅茶を頂くと、確かにそのような気分になりますわね。
そして、ユーハイム・ティー・マイスターのバウムクーヘン、お気に召して頂けたようで何よりです。
このバウムクーヘンを作った職人もさぞかし喜んでおりましょう。

あらあら・・・・。褒め言葉がお上手ですね。ユリティア陛下。
私は単にこの場に合う紅茶とお菓子を選んだ。ただそれだけの事ですわ。

さて、本題に入りましょうか。
無論、我が国も貴国との友好関係の更なる構築を歓迎致します。
ユリティア陛下の仰る通り、聖マズダー教国とは両国共に懇意にしておりますし、
聖マズダー教国も両国の関係強化を望んでいるでしょう。
私としても、更なる友好発展を促進する意味も込めて、友好的な条約を結ぶべきと考えておりました。

さて、友好的な条約と言っても、それは様々な種類が御座います。
安保条約、不可侵条約、通商条約・・・挙げれば限りが無いですわ。
ユリティア陛下は具体的にはどのような友好的な条約を望んでいるのでしょうか・・・・？