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Re: 独伊首脳会談

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なし Re: 独伊首脳会談

msg# 1.2
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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/1/19 17:51 | 最終変更
ゲスト    投稿数: 0

ムッチリーニ(以下:ム)「わー、アドルフちゃんだ今日もかわあいたっ!」
ユリウス首相(以下:ユ)「ゴホン!」
ム「…アドルフ閣下、お会いできて光栄ですわ。電撃訪問という形になってしまいご迷惑かと存じますが、なにとぞご容赦を。滞在期間中ご厄介になります。私もこの会談が両国の友好の架け橋となることを切に希望致します。手土産と行っては何ですが、イタリン・シティリア産の最高級チーズをお持ち致しました。お口に合えば幸いです。
…まずは、戦艦アドルフの犠牲者に対して、私からもお悔やみの言葉を贈らせていただきます。突然の不幸であったとはいえ凄惨な事故は貴国に取って少なからず損害となったことでしょう。後ほど犠牲者の墓前に花を手向けたいと思います。

さて、両国は歴史的に、かつ地理的に密接した関係を築いてきました。その中では対立や紛争を抱えたこともあったことでしょう。それらの歴史は無視できないにせよ、それを乗り越えた二国間関係を構築していきたいと考えております。と、まあ前口上はこれくらいにして早速本題に移りたいと思います。
閣下は現在の混沌とした国際情勢をどうお考えでしょうか?昨今の情勢を見る限り決して国際的に平和であるとは言いがたく、つい最近では日ノ本がクラーシェの領内に侵攻し、一触即発の事態に発展いたしました。こういった不安定な国際情勢は、その核となる盤石な国際秩序が存在しないことが原因ではないかと考えております。その無秩序な世界を整理する為にはやはりその枢軸となる秩序を新たに導入すべきではないかと考えております。これは決して武力が云々という物騒な話ではありません。各国間の信頼を密接にすることによる世界秩序の形成が目的です。この案は未だ外務省の内部で秘密裏に計画されているのですが、我が国最大の友好国である貴国にはぜひご理解いただければと。その手始めに、独伊の確固たる経済関係樹立を目指していくことが重要かと存じます。イタリンは現在商業国として計画経済を推進しておりますが、貴国は今後どのような経済体制を構築していかれるのでしょうか?」

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