Re: 停戦交渉希望

タヂカラオ国のハンス・カラオ・ウォーカーです。

本国（中の人）の都合により発言に間があいたことをお詫び申し上げます。

さて、既にシオン総主教庁、コンポ共和国担当者間で停戦の合意が交わされておりますので、合意内容を文書化し、両国の調印を持って我が国の調停を終了させて頂きたいと思います。

～　シオン・コンポ講和条約案　～

第１条　今次戦争は講和によって終結し、戦勝国・敗戦国なきものとする。

第２条　コンポ共和国側の責任
　第１項　開戦に至った主たる責任者であるコアー元首相を追放する（済）

　第２項　コンポ共和国の爆撃によって生じたシオン総主教庁の被害に対する賠償として
　　　　　　資金21兆3500億Va、建材40000万t　をシオン総教主庁に支払う（済）

　第３項　コンポ共和国の爆撃による「ヴォルネスク教会の破壊」に対する賠償として
　　　　　　20兆Va、石材5000万t　北ヴォルネスク共和国へ支払う（済）

第３条　シオン総教主庁側の責任
　第１項　開戦に至るまでにコンポ共和国に対して行った、過激な発言について謝罪する

　第２項　第１項に関わった担当者について適切な処分を行う（済）

補足　（済）のついた項目については、本条約に調印された時点で、その履行について
　　　　調印した国家は確認したものとします。

両国に異論がなければ、コンポ共和国首都、ワールドブルーにて調印式を行い
本条約を”ワールドブルー講和条約”としたいと思います。

事実上の停戦状態ではありますが、両国の講和がなった時点で、我が国はコンポ共和国と講和します。本国の観光通信にて「貴国との停戦も成立といたします」とコンポ共和国外交官殿から連絡を頂いていますが、講和とは双方の合意があった初めて成り立つものです。

外交官殿はどうも誤解があるようなので、その点よろしくお伝え頂けるよう、ビクトリー大佐にお願い申し上げます。当外務局が確認した限りではエルジア、ファイアリヒ両国との講和もまだ成立していないようです。後々に火種を残さぬためにも、文書での講和条約作成をお勧めします。

我が国の講和条約は、本県調印後に提示させて頂きます。おそらく無条件講和となるでしょう。

それでは

フリューゲル暦 17782期
493年 12月初旬 記