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大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談
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投稿ツリー
- 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/10/30 1:14)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (ゲスト, 2014/11/3 8:38)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/11/5 0:58)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (ゲスト, 2014/11/8 15:16)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/11/13 22:12)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (ゲスト, 2014/11/15 0:47)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/11/18 0:03)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (ゲスト, 2014/11/18 0:54)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (レゴリス帝国, 2014/11/22 0:40)
- Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談 (ゲスト, 2014/11/22 12:50)
Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談
msg# 1.1ベッテンドルフ総統「お祝いの言葉、有り難く頂戴致します。では、会談を始めることと致しましょう。
先の大戦・・・帝国では491年戦争、貴国ではオセアニカ・アースガルド戦争と呼称しておりますが、その際に両国の友好関係は先程申し上げた通り破壊されてしまいました。
戦争は両国に大きな暗い影を落とし、両国の民間交流の停止から始まり、技術交流や留学生の派遣の停止等、様々な両国の相互理解を深める場が失われてしまいました。
戦争終結後も破壊された友好関係は修復されず、今この瞬間までずっと放置されておりました。
然しながら、先の大戦から60年近く経過した現在、これ以上放置するのは望ましくない。と私共は考えております。
そこで、我が国は貴国との関係の再構築、そして両国関係の新たな第1歩を踏み出す為に、2つの事柄を提案致します。
ベレスフォード副総統、提案の内容説明をお願いできるかしら?」
ベレスフォード副総統「承りましたわ総統閣下。
さて、先ほど総統閣下が仰られたように、帝国は下記の2つの事柄を提案致します。
1、両国間の不可侵条約の締結
これは477年の姜英哲元総理大臣閣下とヴェルトミュラー元総統の会談の際に締結され、先の大戦の開戦に伴い事実上失効した
『龍鮮王国・レゴリス帝国不可侵条約』の替わりとなる不可侵条約を締結したく考えております。条文については先の不可侵条約と同じ内容を想定しております。
2、両国間の各種交流の再開
前述の通り、先の大戦の開戦に伴い、両国間で行われていた各種交流はその殆どを停止してしまいました。
ですから、今回の会談を機会に両国間の各種交流を再開したく考えております。各種交流の具体例としては、
両国の大学への留学生の派遣、企業交流や経済交流等が挙げられるでしょう。
以上2点について、両陛下並びに丁純憲総理大臣閣下のご意見をお聞きしたく存じます。」
Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談
msg# 1.3天安君「戦争の時、私と伊勢宮は14歳でした。連合軍による京城空襲の光景は今でも鮮明に覚えています。
そして同じく、旧皇軍が貴国本土に上陸し、戦闘を行ったことも覚えております。
私たちは互いに犯した過ちを認め合い、許し合い、新しい関係を開かなくてはいけません。
この度は貴国に暖かい御提案を頂き感謝の言葉もありません。
これについては丁総理にお任せします。」
丁純憲「両提案についてお引き受け致します。
早速、条約調印のために国璽等を用意致しますのでお待ち下さい。
また、両国の文化・経済・学術等の面での交流を歓迎します。
弊国側でも今会談を契機に歴史教育の見直しを行いたいと思います。
弊国では戦後間もなく貴国やミッドガルド、エーラーン、旧水宝玉といった連合国を否定する教育が行われました。徐々に民主化が進むにつれて反連合教育は緩和されていきましたが、現在でもその傾向が残っているのは事実です。
しかし、今後は大戦期の歴史教育から思想的要素を完全に除くことを確約します。」
ベッテンドルフ総統「提案の御快諾に感謝申し上げます。
私共の方は既に調印の用意が出来ておりますので、そちらの準備が終わり次第、調印に移りたいと思います。」
ベレスフォード副総統「かの戦争の時、私はヴェルトミュラー政権で外務副大臣としてブリンストで職務を果たしておりました。
その際に貴国軍が我が国に上陸戦を行い、要塞線を突破。一時はブリンスト近郊にまで貴国軍が迫り、ブリンストが混乱に包まれた光景を覚えております。
また連合軍が貴国へ大規模な空襲を行い、更には本土上陸を果たし、大規模な戦闘が繰り広げられたのも覚えております。
天安君皇帝陛下も仰られたように、両国は互いに様々な過ちを犯しましたが、それを認め合い、許し合った上で、新しい関係を築かなければならないでしょう。」
ベッテンドルフ総統「また、貴国における歴史教育の見直しの実行を歓迎致します。
我が国においても、歴史教育の場面において貴国やノイエクルス連邦、ブリュノール共和国を否定する傾向があると文部大臣から聞いております。
ですから、我が国においてもそのような傾向を是正することを約束致します。」
Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談
msg# 1.5丁純憲「国璽、皇璽の用意が整いましたので調印に移らせて頂きたいと思います。」
天安君「留学生の交換と言えば、現在、私たちは燕海君鶴秀(ヨムフェグン・ハンス)皇太曾孫の留学先を探しておりました。宜しければ、貴国の帝国大学政治学部への編学を希望致します。」
伊勢宮「私からもお願い申し上げます。」
※燕海君鶴秀:祖父「永寧君京煕」祖母「ルイーゼ・フォン・ロンベルク」父「洛水君載冕」母「九条綾子」幹国皇室・石動皇室・オストマルク貴族・石動公家のミックス。金髪碧眼の皇族。
極めて冷静かつ合理的な性格。
ベッテンドルフ総統「準備が終わったようですので、調印に移りましょう。
【大幹帝国とレゴリス帝国の間における不可侵条約】
第1条
本条約は大幹帝国とレゴリス帝国間の相互不可侵を規定する。
第2条
大幹帝国・レゴリス帝国は相互の武力行使発動を控える。
第1項
禁止される軍事行動はミサイル発射、衛星破壊砲、レーザー発射、陸上部隊派遣である。ただし、怪獣、海賊出現国の援護をする場合はこの限りではない。
第3条
大幹帝国・レゴリス帝国は第三国との間に発生した国際問題に対し相互に中立を保つ。
第4条
本条約の有効期限をフリューゲル暦で10年とし、締結国の異議がなければ自動的に更新される。
第1項
本条約を破棄する場合は、破棄の半年前に通告する。
レゴリス帝国を代表して、本不可侵条約に調印致します。
Regolith Reich Fuhrer Tiana Bettendorf
(レゴリス帝国総統 ティアナ・ベッテンドルフ)
」
ベレスフォード副総統「燕海君鶴秀皇太曾孫殿下の帝国大学政治学部への編入についてですが、受諾申し上げます。
幹国皇室の一員の方が我が国に留学することは、新たな両国関係の象徴となるでしょう。
我が国においても、貴国への留学を望む学生は多いと聞いております。後日留学生らの情報を纏めた文書をお送り致しますので、留学の際には便宜の程お願い申し上げます。」
Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談
msg# 1.7天安君「本朝君主と其の臣下の名を以て幹帝国の代表とし調印致します。」
幹帝国皇帝 天安君世成(御名) 大君御璽(皇璽)
간제국 의정부총리대신 정순겐 大幹國璽
(幹帝国 議政府総理大臣 丁純憲)
伊勢宮「燕海君の編入を快諾頂き感謝致します。これを契機として両国の学術・文化交流の深化が進むことを望みます。」
丁純憲「貴国の留学生派遣の件、承りました。また、弊国側にも貴国への留学を希望する学生がおります。弊国からも留学生の情報を纏めた文書をお送り致しますので、よろしくお願い致します。
続いて、弊国側からの提案として全フリューゲル的文化行事である「仁河国際スポーツ大会」「麗瑞第三回国際商工博覧会」について貴国の支持と後援を賜りたく思います。」
ベッテンドルフ総統「天安君陛下のご調印に感謝申し上げます。これを以って本不可侵条約の発効と致します。」
ベレスフォード副総統「留学生派遣については了解致しました。文部省に後日取り計らうことに致します。
「仁河国際スポーツ大会」「麗瑞第三回国際商工博覧会」の支持及び後援については承諾申し上げます。
前者後者共に開催国が滅亡もしくは併合されてから大分時が経ち、全フリューゲル的な文化行事が今後行われなくなってしまうのではないかと懸念しておりました。貴国がその後を継ぎ、両行事を運営する事を我が国は歓迎致します。」
ベッテンドルフ総統「帝国ではスポーツの中ではサッカーが特に盛んですわ。国内リーグのライヒリーガでは放映の度に高視聴率を記録している程、国民の関心は高いですわ。大会の際には国民もさぞかし興奮するでしょう。」
Re: 大幹帝国・レゴリス帝国首脳会談
msg# 1.9丁純憲「御承諾ありがとうございます。世界第一の経済大国たる貴国の後援は心強く思います。
私共の構想では一つの国で行事を続けるよりも、古典にある旧世界のオリンピックや万国博のようにあらゆる国で持ち回りで開催し、其々の風土、文化を絡めることで相互理解の場にすることができると考えております。
弊国は、先駆けとしてこの行事を成功させ次の開催国の登場に繋げていきたいと考えています。」
天安君「幹国では伝統武道の跆拳道(テコンドー)や弓術、石動人や秋津人の武人が広めた剣道が盛んです。
大会の際は、貴国のサッカーチームの御活躍も期待します。」
丁純憲「弊国からの提案は以上ですが、ベッテンドルフ総統閣下から他に何か伝えたいことなどはございますか?」