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ドクツ・エルツ会談
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- ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 0:30)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 0:43)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 0:54)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 1:00)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 1:08)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 1:16)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 1:32)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 1:39)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 1:59)
- Re: ドクツ・エルツ会談 (ゲスト, 2014/4/6 12:03)
ドクツ・エルツ会談
msg# 1エルツ帝国皇帝レーフェン・フォン・エルヴァシウスは単身ドクツへ来訪した。
レーフェン皇帝はドクツ前総統レーティア氏を通じたドクツ現総統ティアナ・レーヴェ氏との対話を要求している
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.1レーフェン皇帝の要求に対してドクツ政府はレーティア・アドルフ前総統に協力を依頼、レーティア・アドルフ前総統は数名のSPと共にレーフェン皇帝の待つポツダム・ホテルへと向かった。
ポツダム・ホテルについたレーティア・アドルフは、レーフェン皇帝の待つ会議室へと入っていく。
レーティア・アドルフ「レーフェン皇帝、お会いできて光栄です。私はすでに総統を退位した身ですが、ドクツの現政権とエルツ帝国連邦との関係悪化はニュースで耳に致しました、両国の関係悪化はとても悲しいものです…前総統である私にできることがあれば、喜んで協力させて頂きます。」
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.2レーフェン「見目麗しい、私の姫君。再会できてうれしいです。
しかし今は再会を喜ぶことよりも、するべきことがあります。
宰相マクシミリアンが居らぬ隙に国政を奪い取ろうとした不義理者に憤りをぶつけることよりも。
私はドクツの総統ティアナ・レーヴェと話し合いをして、事情を説明するつもりです。
そのために貴女を利用したい。私に付き合っていただけますか?我が総統(マインフェーラー)
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.3レーティア・アドルフ「もちろんでございます、レーフェン皇帝、できることなら致しましょう。
レーヴェ現総統は私の方針を引き継いでおりますから、最悪の事態にはならないでしょう。
貴国の内情は深く詮索はしませんが、レーヴェ総統とも是非直接お話になるべきかと思います。」
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.4レーフェン「我が臣下は貴女様の恩を忘れて、理性などとほざき己の利のために動いておりますが、私は違います。仁の心を持ち、国家とはなんたるやを心得ています。私のエルツが貴女様を裏切る真似をすることがないこと、貴女様の前でこのエルツ帝国皇帝レーフェン・フォン・エルヴァシウス誓います。
しかし、世の中がすべて私のように聡明な人物ではないのです。このことが分からない愚かな人間もいる。
レーフェンは座っていた椅子を降りてドクツ総統レーティアの椅子の後ろに立ちレーティア総統の耳元でしゃべります。
ですから貴女様にはお許しいただきたい。愚かな私の臣下たちが、貴女様の国へ無礼をしたことを。
そしてこれからも変わらぬ忠誠を貴女様へ捧げること理解していただけませんか。私は貴女様を怒らせたくない。」
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.5レーティア「忠誠だなんて、私にはもったいないお言葉です…。
ですが、ありがたく頂戴致します。
ドクツの現政権の外交の詳細は元総統の私にはわかりません、なぜこうなったのかもニュースや政府からの断片的な情報のみです。
もしドクツに非があるならば、それを正し、ドクツとエルツの関係を修復させたいと思います。
レーヴェ現総統も、きっと理解してくれるでしょう。」
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.6レーフェン「では、我らが姫に私が知っている限りの情報をお伝えします。
事の発端はドクツエルツの鋼鉄貿易です。が、そんなこと知ったことではありません。すべては利益に目がくらんだ愚臣が行ったこと。これは発展途上国の援助だ、世界平和などと甘言を吐き、己の利益しか考えぬ輩のなした所業です。そのようなことに貴女様がお気を病む必要はございませぬ。私の忠実なる僕ダウエンブルクがすでに逆賊に対して動き出しているでしょうから、心配はございません。何度も言いますが、我がエルツ帝国はドクツの一番の友であります」
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.7レーティア「なるほど…政治というものは内部の争いが一番の脅威ですから、レーフェン皇帝の心中お察しします。
私も過去、一部の過激派にクーデターを起こされた身、未遂ではありましたが…。
エルツの一刻も早い安定化を私も願っています。
一番の友、心から嬉しいです。
レーヴェ内閣でもエルツは外交優先国に指定されるほど重視されております、これからも友好的な関係でありたいと元総統ながらに思います。」
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.8レーフェン「私も、ドクツとの友好関係の維持を願っております。それでレーヴェ総統の到着まで時間があるのでしたら。個人的な友好的な関係を・・・」
側の侍女がそわそわしてくる。在独エルツ武官もそわそわしている
Re: ドクツ・エルツ会談
msg# 1.9レーティア「友好関係は大歓迎です、レーフェン皇帝」(ニッコリ)
会議室のドアが開く
SP「レーヴェ総統閣下がたった今到着されました」
レーティア「ハイル・レーヴェ! 総統閣下、お待ちしておりました。」
ティアナ・レーヴェ「レーティア前総統閣下、私に敬語は不要です、今回の協力にドクツ政府を代表し感謝します。」
ティアナ・レーヴェ「さて…レーフェン皇帝、このような形でお会いすることになったのは誠に残念です、レーティア前総統を通した話し合いということで伺っております。
ドクツ政府としてはエルツとの関係改善を第一に、というのが政府方針です。
また、よろしければレーティア前総統にこのまま同席して頂き、改めて三人での会談を続けたいと思いますがよろしいでしょうか。」