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1 普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉



普欧帝国政府代表 2013/4/13 17:12  [Reply] [Edit]

フリューゲル暦16768期465年10月1日
普欧帝国首都ケーニヒスベルク

アクアマリン王国の要請を受け本会議を開催します。

普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉

我が国は以下の案をアクアマリン王国に提示します。
1.普欧帝国アクアマリン王国のウラン鉱山開発のため10兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
2.アクアマリン王国は援助物資を鉱山整備、探査以外の用途に使用してはならない。
3.ウラン鉱山整備が終了した後、アクアマリン王国普欧帝国と燃料定期取引を実施することで援助物資の返済とする。
4.燃料定期取引は燃料5億ガロン:資金5兆Vaの条件で72期(2年間)継続し、
  その後の取引継続、又は打ち切りについては2国間の協議を行う。
5.鉱山の所有権はアクアマリン王国に属する。

我が国では燃料供給が低下しつつあり、貴国との定期取引は是非とも実施したいところです。
貴国にとっても5兆Va/6期の収入は貴重な開発資金となるでしょう。
本案に対するアクアマリン王国の意見を求めます。

2 Re: 普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉



アクアマリン王国全権特使 2013/4/13 19:03  [Reply] [Edit]

基本的には同意致しますが、
以下の内容について貴国との交渉を希望します。

1.鉱脈調査でウラン鉱脈が見つからなかった場合について

 貴国が支援する10兆Vaの内、鉱山整備費を除くと
 鉱脈調査に組める予算は2兆5000億Vaですが、これは5期鉱脈調査可能な予算と見積もっております。
 弊国諜報機関の調査によると、毎期最大予算で鉱脈調査を行うと仮定した場合の発見率は10%ですので、
 5期の調査期間中にウラン鉱脈が発見できる確率は約41%です。
 
 弊国は建国当初に東方諸国より経済援助を受けておりますが、
 急速な国土整備の為、資金面での余裕はあまり無い状態です。
 よって、5期以内に鉱脈が発見できなかった場合、鉱脈調査を継続する事は不可能です。

 以上の理由により、
 鉱脈が発見できなかった場合の貴国対応について提示を望みます。

2.取引の継続、打ち切りに対する詳細規定について

 両国に異論が無い限りは、自動的に継続更新する事を希望します。
 取引を打ち切る場合は、本交渉内容を破棄するものとし、
 破棄の12期前までに通告する旨を提案致します。

3 Re: 普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉



普欧帝国政府代表 2013/4/13 20:44  [Reply] [Edit]

御回答に感謝します。

貴国の意見を受けまして、我が国は先の提案を改訂し以下に提示します。
1.普欧帝国アクアマリン王国のウラン鉱山開発のため12.5兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
2.アクアマリン王国は援助物資を鉱山整備、探査以外の用途に使用してはならない。
3.ウラン鉱山整備が終了した後、アクアマリン王国普欧帝国と燃料定期取引を実施することで援助物資の返済とする。
4.燃料定期取引は燃料5億ガロン:資金5兆Vaの条件で72期(2年間)継続し、
  両国に異論が無い限り自動的に継続更新とする。破棄を望む場合は12期前に相手国に通知する。
5.鉱山の所有権はアクアマリン王国に属する。
6.ウラン鉱山の探査に失敗し資金不足となった場合、追加融資に関して2国間の協議を行う。

開発費につきましては5回分の2.5兆Vaを追加し、それでも失敗に終わった場合のために6の項目を設けます。
また、定期取引の継続と破棄について文面を改めました。改訂箇所は以上です。
本案に異論が無ければ協定文作成に取り掛かります。アクアマリン王国の意見を求めます。

4 Re: 普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉



アクアマリン王国全権特使 2013/4/13 21:24  [Reply] [Edit]

異論ございません。

弊国の提案に賛同して頂きありがとうございました。
協定文の作成をお願い致します。

5 Re: 普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉



普欧帝国政府代表 2013/4/13 22:00  [Reply] [Edit]

アクアマリン王国の御回答に感謝します。

我が国の提案は賛同を得ることができましたので、前案を基に以下の協定案を作成しました。

~普欧・アクアマリン開発援助協定~

第一条 本協定は普欧帝国アクアマリン王国間の鉱山開発、及びその援助を規定する。
第二条 アクアマリン王国はウラン鉱山の整備を実施する。普欧帝国はそれに対する援助を行う。
  第1項 アクアマリン王国はウラン鉱山をLv5まで整備する。
       そのため普欧帝国は12.5兆Vaと建材1.5億トンを援助する。
  第2項 アクアマリン王国は援助物資をウラン鉱山の探査、鉱山整備以外の用途に使用してはならない。
  第3項 ウラン鉱山の探査に失敗し資金不足となった場合、追加融資に関して2国間の協議を行う。
第三条 アクアマリン王国の援助返済は燃料定期取引により行われる。
  第1項 アクアマリン王国の援助返済は将来の燃料定期取引により行われる。
  第2項 レート及び規模は燃料5億ガロン:資金5兆Va、期限は72期とする。
  第3項 期限満了後も両国に異論が無い限り取引は自動的に継続更新される。
  第4項 定期取引の破棄を望む場合は12期前に相手国に通知する。
第四条 ウラン鉱山の所有権はアクアマリン王国に属する。

本協定に異論が無ければ調印をお願いします。
本協定はアクアマリン王国の調印後に発効します。

6 Re: 普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉



アクアマリン王国全権特使 2013/4/13 23:28  [Reply] [Edit]

アクアマリン王国は本協定に調印致します。

弊国の鉱脈調査開始時期は
普欧帝国から援助物資が届き次第行います。

7 Re: 普欧・アクアマリン間のウラン鉱山共同開発交渉



普欧帝国政府代表 2013/4/14 0:09  [Reply] [Edit]

調印に感謝致します。
フリューゲル暦16770期465年10月21日、本協定はアクアマリン王国の調印により発効しました。
規定物資は来期に輸送致します。

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