会長の質問に対して、
天鶴帝国外務担当官からの調査発表がありましたので
それに対して、新生マグザミアンHD社長のリオ・カストロ2世が返答いたします。
まずはじめに貴国の情報機関による調査結果であります。
時系列の確認において、貴国の情報部の結論である。
>つまり新生マグザミアン物産は北大路国の提案が
>バーミンガム共和国側に拒否されたにも関わらず
>北大路国と同等の高レートの取引を
>バーミンガム共和国側と交渉していると捉えられてもおかしくはない。
という内容に対して、その結論を覆すだけの物的証拠が現状ないことを宣言いたします。
=======================================================
(中の人発言:
なぜ提案に対して、バーミンガム共和国が北路大国よりも
かなり遅れて回答を行ってきたのか、自分も不思議に思っていたところです。
T9995といえば、
実時間でいうところの2010/3/21(日)8:00-11:59までの間
バーミンガム共和国が何を持って回答を遅らせたのか不明です。
逆に言えば、この妙な間が今回の報道につながっているのかと思うと残念なところです。
)
=======================================================
続きまして、
『また、調査の最中に同公社の記事の信憑性を補足する情報を入手したので以下に追記する。』
の項目に関する回答です。
文献をたどるに今回の取引の元となったのは
マグザム共和国が重工業化を行ったことを期に商品が増えたことを見計らってと思われる、以下の提案であります。
9906:ノイエクルス連邦外務省 > 貴国から商品を買えるだけ輸入したい。
(中の人発言:
なぜこれほどまで古い内容になってしまうのかというと、
ちょうどこの提案がなされたころ、中の人は引越しのための部屋探しに
実時間でいうと実に1週間近く某都道府県に出向いており、
国家運営は事前に入力していた内容で動かしていたためである。
)
ちなみにこの際提示された内容は、ノイエクルス連邦外務省からマグザミアングループに対して商品を買えるだけ輸入したい。というものであることを注意していただきたい。
すなわち、貴国の情報部が解釈した
『また前後の状況から察するに新生マグザミアン物産によりバーミンガム共和国へ持ち掛けられている80兆Va相当の商品の出所は元々、ノイエクルス自由国との取引であったと思われる。』
図に示すと
ノイエクルス自由国→商品70兆Va(輸出)→マグザミアングループ
マグザミアングループ→商品80兆Va相当に上乗せし横流し→バーミンガム共和国
という構図ではないということです。
ではなぜ、このような語弊を生む結果となってしまったのか検証しよう。
それはいうまでもない、
9906:ノイエクルス連邦外務省 > 貴国から商品を買えるだけ輸入したい。
この文章が情報として入ってきていなかったためと推測されます。
出だしが逆転しているために、以下のようなやり取りには見えなかったものだと推測されます。
================================================================
本来の流れ
9906:ノイエクルス連邦外務省 > 貴国から商品を買えるだけ輸入したい。
(ノイエクルス連邦外務省からマグザミアングループ(新生マグザミアン物産)への提案)
9991:新生マグザミアン物産 > 以前ご提示いただいた商品の件(T9906における提案を意味する)ですが、70兆Va相当の準備が整いました。まだ取引が可能であればご検討くださいませ。
(新生マグザミアン物産からノイエクルス連邦外務省への提案)
9991:政治的な絡みがあるため非公開内容 ちなみにこのときの取引は流れたものとなっている。
9993:共和国資源貿易省 > 貴国より商品を購入することは可能だろうか。
(バーミンガム共和国資源貿易省からマグザミアングループ(新生マグザミアン物産)への提案)
9993:ノイエクルス自由国 > 連邦の課題とは別に貴国から前述の輸入案件を受け入れる用意があるがいかがだろうか。
9993:新生マグザミアン物産 > 北大路国企画院 > 商品40兆va相当程度売却可能である。レートは、先進国は換金の速効性より、資金:商品=3:4となるが
9993:新生マグザミアン物産 > よいだろうかという案件をバーミンガムに持ち出しております。もしそれ(北大路国企画院によるバーミンガム共和国資源貿易省)が通るのであればそちら(バーミンガム共和国資源貿易省への契約)に流れますがいかがなさいますか?
(バーミンガム共和国資源貿易省の提案を受けた上での、新生マグザミアンによるノイエクルス自由国への再提案)
9994:ノイエクルス自由国 > 3:4は我が国の標準レートをあまりに逸脱しており検討することは出来ない。残念だが交渉権(すなわち今回の取引に関して)はバーミンガムに譲ろう。
(マグアミアン物産が引き合いに出した再提案に乗ることのできないノイエクルス自由国による、マグザミアン物産との交渉権をバーミンガム共和国資源貿易省にゆだねるということ)
これらが貴国が未確認の内容を含め、わが社が提示できる情報です。
これらの情報に関しては、要求があれば他国の閲覧できる形で提示する用意がございます。
以上を踏まえた上で貴国からの返答をお求めいたします。
新生マグザミアンHD社長 リオ・カストロ2世
(中の人発言:
限られた条件や情報によって、違った側面で物事を捉えることも可能かもしれません。
しかし、時として、その限られた情報では『誤った側面』で捉えることもでき
報道者は正しい真実と確信しながらも誤った情報が流れるということもございます。
それは故意におこなわれたものでなかったとしてもです。
自由経済連合関連において貴国の外政府長官における「生産調整」発言問題も然りです。
これからも国際社会をともに盛り上げて行きたいのでどうかよろしくお願いいたします。
)