27:Re: マハバート会談 regorisu 03/25 22:03 レゴリス帝国を代表して、帝国総統であるこの私、リーゼロッテ・ヴェルトミュラーが出席致します。 さて、クルジスタン共和国大統領のサラ・ズム・ダイクン閣下のご意見のお求めに応じて返答致します。 帝国政府としては、華夏人民共和国の内乱に対する介入に賛成致します。理由として、下記のものが挙げられます。 1、華夏人民解放軍が上慶市街地への無差別爆撃を実施し、民間人への死者が多数出ている。 1については、同国報道の通り、住民が多数居るであろう市街地への爆撃を行った模様ですが、この爆撃により、我が国の国民ら数十名が犠牲になったと華夏に駐在する大使館から連絡が入っております。 2については、ミッドガルド帝国政府が仰る通り、エルジア共和国国民が華夏に居るかどうかは不明ですが、少なくとも我が国の国民は現在華夏に約1万人前後居ると報告を受けています。よって、我が国は華夏に所在する我が国や同盟国の国民を保護し、また現地に展開する企業の資産の保護も同時に行うべきと考えております。 以上の理由により、我が帝国は華夏人民共和国での内乱に対する介入に賛成致します。 尚、我が帝国は国民党を支持並びに支援すべきと考えております。理由としては、そもそもこの内乱は華夏人民共和国での総選挙における共産党の不正から始まっており、それに反発した国民党が共産党を打倒するために武装蜂起に至った。と我が国は認識しており、大義名分は国民党にあると考えているためです。 また、クルジスタン共和国大統領のサラ・ズム・ダイクン閣下は「クルジスタン共和国の財政が不安定」というものを不安材料として挙げていましたが、我が国は貴国の財政安定化の為に資金50兆Va前後の財政援助を行う用意がある事を併せてご連絡致します。 |