まずはじめに一連の件に関して、
一公人である天鶴帝国外務担当官からの
マグザム共和国政府への誹謗と受け取れる発言があったことを確認いたしたい。
また北大路企画院という国家機関の提案に対し、
民間企業に過ぎないマグザミアングループが
マグザム共和国政府ないし同国の国家機関を介さず同調するというのも
飛燕通信公社の記事にある『政治的指導力』の不足を露呈していると捉えられても致し方ないと思われる。
我マグザム共和国は、建国以来、国家間の貿易、開発はすべて民間企業であるマグザミアングループに一任してきた。
これは旧惑星以前よりの慣習であり、貴国とは違い政府は国を統治する機関であり、政府による資源資産は持たないというものです。
すなわち、マグザム共和国外で国際取引を担うのはマグザミアングループの関連企業であり
他国の貿易交渉に対する提案に対して、同調の考えを発表するのはあってしかるべきの対応です。
その慣習も知らずして、飛燕通信公社としての発言にとどまらず、
政府機関の一公人として、今回の
『『政治的指導力』の不足を露呈していると捉えられても致し方ない』
という発言は、いかがなものかと考えるしだいです。
FERUの提案交渉を含めて、2国間の交渉には摩擦を感じる面がしばしあります。
この案件を景気として更なる摩擦が生じないことを切に願うしだいです。
マグザミアン共和国大統領 アウ・ロウフ14世