レゴリス帝國側との協議の結果、以下の案で最終決定とします。
[天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約] 天鶴帝国はレゴリス帝國との間にレゴリス帝國の安全保障並びに政治的安定を求めて本条約を締結する。
1.天鶴帝国はレゴリス帝國領防衛の義務を持つ ―?.天鶴帝国はレゴリス帝國領にレゴリス方面軍を編成し、帝國領の防衛にあたる ―?.レゴリス帝國軍は?項により編成される方面軍の一部として再編成する ―?.レゴリス方面軍の指揮系統は天鶴帝に帰属するものとし、必要に応じてレゴリス帝國元首に指揮権を委譲する 2.レゴリス帝國は天鶴帝国によるレゴリス帝國領防衛行動に関し物資、設備等について必要な支援を行う 3.天鶴帝国はレゴリス帝國に対し政治顧問団を派遣する ―?.政治顧問団はレゴリス帝國の行政・貿易・開発等について必要な助言を行う事ができるものとする ―?.政治顧問団はレゴリス帝國政府閣僚に対し、その任に不適当と判断される者に関してはこれを罷免する権限を持つ 4.天鶴帝国はレゴリス帝國防衛義務の円滑な遂行の為、同国の外交権の一部を代行する 具体的には天鶴帝国の外交姿勢との同調である
本条約は締結後、5年毎に状況の変遷に応じた条文の追加、もしくは改訂について協議の場を設ける事ができるものとする。
レゴリス帝國よりの同意を以て本条約の発効を宣言致したく思います。