前文
カアルハセヤ帝国及びモルダバイト共和国は、多国間協議に基づく決定事項に示された諸原則が厳格に遵守されるべきことを確認し、両国間の平和友好関係を強固にし、発展させるため、平和友好条約を締結することに決定した。
第一条
1 両締約国は、主権及び領土保全の相互尊重、相互不可侵、内政に対する相互不干渉、両国間の恒久的な平和友好関係を発展させるものとする。
2 両締約国は、前記の諸原則及び多国間協議に基づく決定事項に基づき、相互の関係において、すべての紛争を平和的手段により解決し及び武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認する。
第二条
両締約国は、平等及び互恵並びに内政に対する相互不干渉の原則に従い、両国間の経済関係及び文化関係の一層の発展並びに両国民の交流の促進のために努力する。
第三条
この条約は、第三国との関係に関する各締約国の立場に影響を及ぼすものではない。
第四条
1 この条約は、カアルハセヤ帝国とモルダバイト共和国がこの条約に批准した時点から効力が生じる。
2 いずれの一方の締約国も、8T前に他方の締約国に対して通告することにより、いつでもこの条約を終了させることができる。
モルダバイト共和国大統領 ベル・クラウス
【補足】
カアルハセヤ帝国に署名していただいた時点で、条約成立ということになります。何か問題があれば修正に応じます。
「多国間協議に基づく決定事項」と友好関係を強調した内容にしたつもりですが、「多国間協議に基づく決定事項」以外の制約は特にありません。