[レゴリス帝國の復活]
レゴリス帝國亡命政府を『レゴリス帝國』として復活させ名実ともに正統政権としてノルスモールの地における統治機関と成すべきであります。
そして国内の政情安定化を早期に達成する為、大規模な公安組織の編成(=秘密警察本部の設置)が急務ではないでしょうか。
1.国号を『レゴリス帝國』とする
2.レゴリス帝國の領土は旧レゴリス帝國領(現ノルスモール連邦政府直轄領)とする
3.レゴリス帝國の元首として亡命政府よりガストン・ホルスマン総統を任命する
4.秘密警察本部の設置
5.レゴリス帝國の復活を以てレゴリス帝國亡命政府は解散する
また当国は再建レゴリス帝國の安定化をより確実な物とするべく軍の一部を駐留させ帝國防衛の一翼を担う予定です。
既にレゴリス帝國亡命政府の同意も得られており、レゴリス帝國の復権と共に条約締結を公表することになるでしょう。
[旧レゴリス帝國領以外の領域の処置]
スリューフン民主国領、アグンセラ王国領については正統政権たるレゴリス帝國の主権下に置くのが妥当であると考えます。
しかしながら今次戦争の原因の一つとなったハイネセル連邦共和国なる国家的集団の中心的存在であり、またマグザム軍による同盟国攻撃という
悪逆非道な行動の舞台となったハイネセル共和国領については、国際的な監視の目が必要であると考えられ天鶴軍ないしノイエ連邦軍の占領下、
又は信託統治といった形を取るべきと考えます。
以上が当国の考える戦後処理の要目であります。