成蘭・スオミ間における協議

11:Re: 成蘭・スオミ間における協議
 04/24 00:44

行政府としては大使館員の引き渡しは問題ないと考えているが、現在枢密院の裁可待ちである。



12:Re: 成蘭・スオミ間における協議
 04/24 00:47

枢密院は取り調べの際に我が國の職員が立ち会うという条件で引き渡しを許可した。それで構わないか。



13:Re: 成蘭・スオミ間における協議
 04/24 00:49

結局のところ、かの大使館員はスオミ国籍だったのだろうか。
だとするならば、貴国は我が国との外交通信において嘘を述べたことになる。

スオミ王国政府が引き渡しを検討していることから見るに、我が国はかの大使館員はスオミ王国民ではないかと推測している。

捜査当局によるとテログループの構成員は大半が貴国のパスポートを所持している。
我が国は貴国との関係について再検討すべきかもしれません。

<参考>
16829:スオミ王国外務次官 > 件の大使館スタッフは、ローマニアとの交換人員で、ローマニア国籍である。地球のローマニア政府と交渉されたし。 (スオミ王国)



14:Re: 成蘭・スオミ間における協議
 04/24 00:52

取り調べにおける貴国職員の立会には同意する。
しかし、取り調べにおいて一切の介入は認められないことを御理解願いたい。



15:Re: 成蘭・スオミ間における協議
 04/24 00:53

当該大使館員はローマニア国籍であるが、ローマニア高等弁務官も引き渡しを許可した。



16:Re: 成蘭・スオミ間における協議
 04/24 00:55

それは理解している。なので同行するのは司法省の職員となる。



17:Re: 成蘭・スオミ間における協議
 04/24 01:08

では、当該大使館員に対する取り調べを市内の警察署で実施する。

いずれにせよ貴国公務員がテロ事件に関与した疑いが強まっているのは事実である。
貴国大使館がテロ事件の拠点になった可能性も否定できず、またそれを示す証拠も発見されている。

大使館の監督責任がある貴国政府から一切の謝罪がないことに遺憾の意を表明する。

以上の観点から総合的に検討した結果、我が国は以下の通り貴国に通達します。

我が国は成蘭に駐在する貴国外交官全員に対しペルソナ・ノン・グラータを言い渡すとともに、貴国に駐在する駐スオミ大使を召還します。代わりにテロ事件を担当する政府代表を貴国に派遣します。

尚、本措置は国交断絶を意味するものではなく、あくまでも外交関係を閉鎖するのみであることにご留意下さい。



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