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国名 | 天鶴帝国 |
国旗 | ![]() |
国歌 | 天翔ける鶴 |
人口 | 2590万人(10607期294年8月中旬) |
首都 | アラハバキ |
元首 | 天鶴帝 |
政治体制 | 君主制(警察国家:全体主義的) |
主産業 | 農業 |
建国 | 273年1月中旬 |
お国柄
- 元首
天鶴帝と呼ばれる
いるのかいないのかハッキリしない辺り殆んど神格化されている
- 産業
農業を主産業としている
- 資源
現在はウランと鉄鉱石が採掘されている
- 風習
- アラハバキの伝承
文明時代以前より存在した土着信仰の神
伝承ではこの地に鉄とその製錬技術を齎すアラハバキの様子が語られている
その出自により古代では主に砂鉄職人達に崇められ、鉄の神として祀られてきた
このように一部職人の間で細々と信仰され語り継がれる神であったが、近代になり国家建立の為の基幹産業として国家規模で鉄鉱の採掘が推し進められるようになると一躍知名度が高まり鉄鉱山の守り神としても祀られるようになった
その影響は国旗にも及び、アラハバキの事を指して"緑神"とする資料もあることから国旗の基本色として緑が選ばれたという
しかし起源が比較的ハッキリしているにも関わらずアラハバキに纏わる伝承は荒唐無稽なものが多く、また古代以降は近代に至るまでの間に注目されることの少なかった神である為かその形態については謎が多く諸説ある
最も有名なアラハバキ伝承の意訳は以下の通り
古代農業が興った頃、彼の地特有の鉄を含む土の前に人間達の木の鋤や鍬では歯が立たず人々は困窮に苦しんでいた
彼の地に降臨した荒覇吐(アラハバキ)の神は、その左腕に掲げる蜂巣砲により大地に無数の穴を穿ち、右腕に掲げる回転衝角により土を砕き鉄を砂のように選り分けた
更に神は怪力線と称する後光によって鉄を赤子の手を捻るが如く容易く溶かし、これを一纏めにして大地より取り除かれた
神去りし後には選り分けられ柔らかくなった土壌と砂のような純鉄が残され人々は驚喜した
近年では「100回に1回上手く行けば重畳」と言われたウラン鉱探索において"回転衝角を片手で扱う人間"が目撃された
という噂がまことしやかに囁かれ「アラハバキは実在する」という根拠なき憶測が飛び交い話題を呼んだ
目撃情報によれば「全体的に緑っぽい」「片眼鏡のようなものを掛けていた」「線の細い女性の様な体格だった」そうである
これもまた荒唐無稽なアラハバキ伝承として後世に語り継がれてゆく事だろう
- アラハバキの伝承
- 軍備
陸海二軍を備える
独立した空軍を組織してはいないが陸海軍とも独自の航空隊を保有する
正式名称を『帝国国防軍』としているが、一般的には"帝国陸海軍"と俗称される事が多い
- 陸軍
- 海軍
歴史
年月 | 出来事 |
273年1月中旬 | 建国 |
273年2月初旬 | 炭鉱を発見する |
273年3月中旬 | カアルハセヤ帝国の支援により鉄鉱が発見される |
274年3月下旬 | 天鶴帝の勅命により帝都が建設され、名をアラハバキと号す |
274年5月下旬 | 人口が300万人を超え、繁栄賞を受賞 |
275年7月初旬 | 人口が500万人を超え、超繁栄賞を受賞 |
276年9月初旬 | 炭鉱を廃止、カアルハセヤ帝国の支援によりウラン鉱が発見される |
276年11月下旬 | 自由経済連合(FEU)発足、天鶴帝国は加盟を表明 |
277年6月中旬 | 飛燕通信公社が運営を開始 |
277年7月中旬 | バーミンガム共和国と燃料定期供給契約を締結 |
277年11月頃 | 飛燕通信公社の国際記事がマグザム共和国との外交問題に発展 |
278年4月下旬 | ダイエルン―天鶴間において建材の加工貿易態勢が合意 |
280年10月下旬 | 人口が1000万人を超え、究極繁栄賞を受賞 |
283年1月下旬 | 建国10周年、護国神社が建立される |
284年9月下旬 | 阪神帝国(旧・大阪共和国)のテロ組織掃討戦に参加 |
285年11月 | ミューヘン条約(自由経済連合軍事部門)に署名 |
286年2月頃 | フリューゲル農業組合に参画 |
286年5月中旬 | 公安組織再編(=秘密警察本部設置)に伴い、公安庁新設 |
大ガルマニア国との間に石材対燃料の定期輸送契約(5カ年)を締結 | |
286年6月中旬 | マグザム共和国のフィターレ共和国に対する燃料資源の搾取へ抗議 |
286年7月下旬 | フリューゲル農業組合によって行われる事業として大桜帝国へ定期食糧輸出を開始 |
286年8~9月頃 | マグザム共和国に対し非難声明を発表 |
288年6月頃 | フリューゲル農業組合によって行われる事業としてオーレリア合衆国へ定期食糧輸出を開始 |
289年1~2月頃 | 宇宙条約の批准を表明 |
293年1月中旬 | 建国20周年 |
300年4月頃 | ノルスモール内乱に敗れたレゴリス帝國より要人含む約1万人の亡命希望者を受け入れ |
303年1月初旬 | 建国30周年 |
303年3月初旬 | 首都近郊に巨大隕石が落着 |
305年6月中旬 | 天鶴帝国とラステリア共和国間でラステリア共和国における採石場開発事業が合意 |
305年8月初旬 | ノルスモール連邦に対し宣戦布告 |
306年12月頃 | ノルスモール連邦の三軍が降伏受諾 |
307年2月頃 | 天鶴帝国とG-FERUのシャイボ王国・ミッドガルド帝国との間に講和条約が締結される |
307年8月頃 | ノルスモール連邦と天鶴帝国・ノイエクルス連邦の間に講和条約が締結される |
308年6月中旬 | 天鶴帝国によるレゴリス帝國の保護条約(天鶴呼称:天壁条約)が合意・発効される |
地理
- 瑞島(ミズシマ)
首都アラハバキを擁する国内最大の島
一般的には本土と呼ばれる
北西の半島部を中心に西側で多くの大都市が栄え、東側に行くほど農村が増え人口密度が低くなる
南西方面には巨大な共同農場群が広がり最大の食糧生産拠点となっている
- 箕島(ミシマ)
建材工場群が立ち並び人口は少なめ
人口を有する島としては国内最小
国家発展の礎となった鉄鉱山がありある意味、崇められている土地
- 都島(ツシマ)
掘り込み湾を有する島
民間の工業事業者を誘致する工業都市を有し、これを中心とした開発が考えられている
近年は農業優遇政策により工業発展が冷え込み、代わって観光業への切り替えが見られる
- 端島(ハシマ)
帝国陸海軍最大の防衛拠点が構築されている要塞島
その形状と海軍第一艦隊の駐留地であることから『軍艦島』の異名を持つ地でもある
- 美ヶ島(ミカジマ)
都島において実行されていた観光事業の拡大路線が提案され本格的リゾート地として
開発が行われた島
- 主要都市
- 首都アラハバキ(4,4)
フリューゲル暦9873期274年3月下旬、天鶴帝により帝都建設の勅命が下された
重臣会議において本土北西部の半島部に存在したニュータウンに政府機関を統合する案が上奏され、帝の御意を得てここに首都が建設された
天鶴帝は当時の帝国経済の中枢を担っていた鉄鉱に纏わる伝承に登場する神の名にあやかり、帝都を"アラハバキ"と命名された
303年3月初旬には近郊に巨大隕石が落着し、一度は壊滅したが308年現在は往時の姿を取り戻しつつある
- 首都アラハバキ(4,4)
- 月夜(6,6)
建国初期に建設されたニュータウンを母体として誕生
帝国の発展と共に首都に近く、かつ本土の交通網を網羅できるこの地の優位性が注目され国内で最初の現代都市が形成される
公共投資の不足や当時の公安組織の無能などから一時は治安の悪化が懸案となった時期もあったが、公共事業の推進や
公安組織の再編により現在は極めて治安の良い都市の一つとなっている
- 月夜(6,6)
- 天津守(9,7)
建国初期に建設されたニュータウンの一つ
3つのニュータウンの中では最も初期に建設されたが、首都となったアラハバキや国内最大都市である月夜に比べて地味である
しかし本土東部に広がる農村地域の中心に位置し、月夜~アラハバキ等人口の密集する本土北西部方面に運ばれる食糧の集積所
となっているなど農業行政に縁の深い都市であることから、世界でも稀少な農業を国策として推進する帝国にとって重要な都市の一つである
- 天津守(9,7)
政治体制
天鶴帝を頂点とする君主制
- 天鶴帝
天鶴帝は統治権全体を掌握しており全ての事項に裁可権・拒否権を有する
現実的にはその権限を委任する形で帝国議会より選出される国務長官に統治を行なわせる
- 重臣会議
天鶴帝の諮問機関
必要に応じて天鶴帝が招集し、国政の重要事項について審議を行う
常時存在している訳ではないので議会とは呼ばない
- 帝国議会
一院制を採用、呼称は特に決まっていない
国内の有力者と勅撰議員で構成され、概ね300程度の議席を持つ
この中から各省の国務長官が選出される
- 政治機関
内閣の下に内政府・外政府があり国内政策と国外政策が分離している(この2つを総称して帝国政府と呼ぶ)
内閣は天鶴帝の代行として行政権を行使し、指揮は内政府長官か外政府長官が取る
帝国議会より支持を受けた方が最高国務長官としてこの任にあたる
伝統的に外政府の方が影響力が強い- 内政府
- 財務省
- 内務省
- 産業省
- 文部省
- 厚生省
- 公安庁(285年11月新設)
- 内政府
- 外政府
- 外務省
- 交易省
- 国防省
- 外政府
他にも宮中の事務を担当する宮内省があるが、国務長官としては数えず内閣にも関与しない
外交関係
- 自由経済連合及びミューヘン条約に加盟
連合加盟国とは極めて友好的な関係を築いている - フリューゲル農業組合に参画
組合参画国のブリュノール共和国とは極めて友好的な関係を築いている
またブリュノール共和国を通してノイエクルス連邦とも交流がある
マグザム共和国とは敵対的
同国が率いるFERU加盟国にも良い印象は持っていない
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最終更新: 2010-09-14 (火) 23:38:10 (JST) (5333d) by miduki