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40: 2016-08-27 (土) 12:34:24 lineforce | 現: 2017-03-16 (木) 00:09:09 lineforce | ||
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Line 7: | Line 7: | ||
|~首都|ニューウェルリントン(座標:10,10)| | |~首都|ニューウェルリントン(座標:10,10)| | ||
|~最大都市|サホマ市| | |~最大都市|サホマ市| | ||
- | |~国家元首|ファギム・クルシャード首相| | + | |~国家元首|マラバイア・ソブルート首相(703年~)| |
|~標語|未定| | |~標語|未定| | ||
|~国歌|We Love Yorikushis| | |~国歌|We Love Yorikushis| | ||
|~政治体制|共和制| | |~政治体制|共和制| | ||
- | |~住民|ヨリクシ人62% ウィリー人21% オルドビンスク人10% その他7%| | + | |~住民|ヨリクシ人74% ウィリー人12% オルドビンスク人6% その他8%| |
- | |~人口|2676万5千人(659年6月中旬)、2042万1千人(646年12月中旬)、749万6千人(640年9月初旬)| | + | |~人口|3557万人(674年6月中旬)| |
|~公用語|ヨリクシ語 ウィリー語 オルドビンスキー語 リグレー語| | |~公用語|ヨリクシ語 ウィリー語 オルドビンスキー語 リグレー語| | ||
- | |~通貨|シペ(shipe)| | + | |~通貨|ヨリクシ・シペ| |
|~ccTLD((国別コードトップレベルドメイン))|.yk| | |~ccTLD((国別コードトップレベルドメイン))|.yk| | ||
|~建国|フリューゲル暦634年3月21日(22833期)| | |~建国|フリューゲル暦634年3月21日(22833期)| | ||
Line 37: | Line 37: | ||
ユニティプロジェクトに参加する際も、宇宙開発に一日の長があったヨリクシ共和国を盟主とする形で、この3ヵ国1州全体での移住が決まった。 | ユニティプロジェクトに参加する際も、宇宙開発に一日の長があったヨリクシ共和国を盟主とする形で、この3ヵ国1州全体での移住が決まった。 | ||
道中、航法機器の異常やデブリとの遭遇に見舞われながらも、無事フリューゲルへの到着、そして移民事業を果たした。 | 道中、航法機器の異常やデブリとの遭遇に見舞われながらも、無事フリューゲルへの到着、そして移民事業を果たした。 | ||
- | + | **7世紀 [#h065ed58] | |
- | **630年代 [#i7c4322a] | + | #region(630年代) |
+ | ''630年代'' | ||
-''634年'' | -''634年'' | ||
--移民船団は634年3月下旬に国家としての承認を得、当初はタールヴァラン(万邦の意)共和国を名乗っていたが、すぐにヨリクシ共和国と改称。 | --移民船団は634年3月下旬に国家としての承認を得、当初はタールヴァラン(万邦の意)共和国を名乗っていたが、すぐにヨリクシ共和国と改称。 | ||
Line 78: | Line 79: | ||
--8月、ヨリクシ経済総合研究所がヨリクシ共和国の経済指標を「最貧国」から「途上国」に更新。 | --8月、ヨリクシ経済総合研究所がヨリクシ共和国の経済指標を「最貧国」から「途上国」に更新。 | ||
--9月、''9月政変''起こる。1年の下半期で国政政党が''3増2減''((増加は新生党、社会労働党、新党緑風の3党。減少は万邦友和会と宗派統一連合の2党。))するという、大きな動きがみられた((国政参加はしていないが赤旗・プロレタリア解放同盟も9月結成。))。 | --9月、''9月政変''起こる。1年の下半期で国政政党が''3増2減''((増加は新生党、社会労働党、新党緑風の3党。減少は万邦友和会と宗派統一連合の2党。))するという、大きな動きがみられた((国政参加はしていないが赤旗・プロレタリア解放同盟も9月結成。))。 | ||
+ | #endregion | ||
- | **640年代 [#la53f945] | + | #region(640年代) |
+ | ''640年代'' | ||
-''640年'' | -''640年'' | ||
--1月、社会インフラ、教育投資の引き上げの先送りをきっかけに反対デモが各地で頻発。支持率が急落し議会開設後最低値を記録した((1月下旬で35%(南洋日報社調べ)。))。政府は対策として審議中の予算案で公共投資を大幅増額。7期に及ぶ異例の増額を実施した。 | --1月、社会インフラ、教育投資の引き上げの先送りをきっかけに反対デモが各地で頻発。支持率が急落し議会開設後最低値を記録した((1月下旬で35%(南洋日報社調べ)。))。政府は対策として審議中の予算案で公共投資を大幅増額。7期に及ぶ異例の増額を実施した。 | ||
Line 113: | Line 116: | ||
--''5月、過去最大の死者50万人を記録する大地震が発生。国内の災害で初めて激甚災害の指定を受ける。また、諸外国から膨大な支援を受ける。軍・警察・消防等35万人を動員。'' | --''5月、過去最大の死者50万人を記録する大地震が発生。国内の災害で初めて激甚災害の指定を受ける。また、諸外国から膨大な支援を受ける。軍・警察・消防等35万人を動員。'' | ||
--6月、気象大気観測局、同地震を「''648年ヨリクシ地震''」と命名。地震発生日の5月14日を「地震の日」に設定。 | --6月、気象大気観測局、同地震を「''648年ヨリクシ地震''」と命名。地震発生日の5月14日を「地震の日」に設定。 | ||
+ | #endregion | ||
- | **650年代 [#n023413a] | + | #region(650年代) |
+ | ''650年代'' | ||
-''650年'' | -''650年'' | ||
- | --1月、''第5回国政選挙にて保守3党が圧勝。議会にてガルベス・ポンペアーニ首相の続投が決定。''第二産業省、エネルギー安全保障政策の一環として油田開発及び備蓄体制の構築を推進。 | + | --1月、''第5回国政選挙にて保守2党が圧勝。議会にてガルベス・ポンペアーニ首相の続投が決定。''第二産業省、エネルギー安全保障政策の一環として油田開発及び備蓄体制の構築を推進。 |
--4月、ウロベツ州にて陸海空軍合同の軍事演習「エイマーテン650」を実施。7万人が参加し、国軍の演習としては過去最大。 | --4月、ウロベツ州にて陸海空軍合同の軍事演習「エイマーテン650」を実施。7万人が参加し、国軍の演習としては過去最大。 | ||
--8月、政府、''非常時災害速報''を試験導入。速報の対象は諸災害及び自国領への攻撃を想定。 | --8月、政府、''非常時災害速報''を試験導入。速報の対象は諸災害及び自国領への攻撃を想定。 | ||
Line 136: | Line 141: | ||
--10月、観測衛星「エニオ・ラッシェ」の打ち上げに成功。 | --10月、観測衛星「エニオ・ラッシェ」の打ち上げに成功。 | ||
-''655年'' | -''655年'' | ||
- | --1月、''第6回国政選挙を実施。保守3党が新政党・新党連合の一部と合流し大差を付けての勝利。新首相は国民民主党ファギム・クルシャード氏に決定。'' | + | --1月、''第6回国政選挙を実施。連立与党が新党連合の一部と合流し大差を付けての勝利。新首相は国民民主党ファギム・クルシャード氏に決定。'' |
--4月、''カルセドニー島共和国・アルドラド帝国との安全保障条約『ナウラ条約』(ヨリクシ共和国、アルドラド帝国、カルセドニー島共和国間の相互防衛に関する条約)を締結。'' | --4月、''カルセドニー島共和国・アルドラド帝国との安全保障条約『ナウラ条約』(ヨリクシ共和国、アルドラド帝国、カルセドニー島共和国間の相互防衛に関する条約)を締結。'' | ||
- | -10月、新政党が新党連合保守派を吸収する。 | ||
-''656年'' | -''656年'' | ||
--8月、''成蘭連邦王国北東部にて地震発生。これを受け2例目となる国際緊急援助隊を派遣(同年10月~657年12月)。'' | --8月、''成蘭連邦王国北東部にて地震発生。これを受け2例目となる国際緊急援助隊を派遣(同年10月~657年12月)。'' | ||
Line 146: | Line 150: | ||
--8月、''ヴァノミス連邦において大規模な地盤沈下が発生。犠牲者は1600万人超(同国政府発表)。'' | --8月、''ヴァノミス連邦において大規模な地盤沈下が発生。犠牲者は1600万人超(同国政府発表)。'' | ||
--12月、旧ウロベツ州を人口増加などからウロベツ州とトマイシ州に分割。 | --12月、旧ウロベツ州を人口増加などからウロベツ州とトマイシ州に分割。 | ||
+ | #endregion | ||
- | **660年代 [#td3b91a8] | + | ''660年代'' |
-''660年'' | -''660年'' | ||
- | --1月、''第7回国政選挙を実施。保守4党が継続して勝利。ファギム・クルシャード首相が続投。'' | + | --1月、''第7回国政選挙を実施。保守2党が継続して勝利。ファギム・クルシャード首相が続投。'' |
--2月、''ヴァノミス連邦に対し2万人規模の国際緊急援助隊を派遣。'' | --2月、''ヴァノミス連邦に対し2万人規模の国際緊急援助隊を派遣。'' | ||
--10月、''ヘルトジブリール社会主義共和国への留学生派遣を決定。''留学生の派遣は初。 | --10月、''ヘルトジブリール社会主義共和国への留学生派遣を決定。''留学生の派遣は初。 | ||
Line 158: | Line 163: | ||
--6月、''コーデクス共和国との人材交流プログラム''がスタート。非常事態省の防災対策指導員、並びに工業研修生を派遣。これに合わせて''災害対策ロボットTT-5200・40台''を受像。 | --6月、''コーデクス共和国との人材交流プログラム''がスタート。非常事態省の防災対策指導員、並びに工業研修生を派遣。これに合わせて''災害対策ロボットTT-5200・40台''を受像。 | ||
--9月、ヘルトジブリール社会主義共和国へ、工学系学部を中心に留学生派遣を行う。 | --9月、ヘルトジブリール社会主義共和国へ、工学系学部を中心に留学生派遣を行う。 | ||
+ | -''663年'' | ||
+ | -10月、流通大手企業と政治家・官僚間の汚職事件が露見(''ファンダー事件'')。政権支持率が低下し、長期政権に陰りが見え始める。 | ||
-''664年'' | -''664年'' | ||
- | 3月、建国30周年を記念して「Yorikushi day'64」が開催される。 | + | --2月、農業系企業と与党政治家・官僚間での未公開株を巡る贈収賄事件が発覚。官民双方から多くの逮捕者が出たほか、政権の支持率は急落(''バンジャー事件'')。 |
+ | --3月、建国30周年を記念して「Yorikushi day'64」が開催される。 | ||
+ | -''665年'' | ||
+ | --1月、''第8回国政選挙を実施。バンジャー事件による前政権への国民の強い不信感から、革新政党が勝利し政権交代。新進党党首、エプシン・デラント氏が首相就任。'' | ||
-''668年'' | -''668年'' | ||
--1月、ヨリクシ経済総合研究所による共和国の経済指標の更新によって評価が「新興国」から「先進国」に格上げされる。 | --1月、ヨリクシ経済総合研究所による共和国の経済指標の更新によって評価が「新興国」から「先進国」に格上げされる。 | ||
--2月、カルセドニー島共和国での複数回の大規模地震に対し、国際緊急援助隊を派遣。 | --2月、カルセドニー島共和国での複数回の大規模地震に対し、国際緊急援助隊を派遣。 | ||
+ | --6月、工業生産性の向上を目的とした諸政策を開始。農業人口不足により未稼働だった大規模農業地帯を閉鎖。 | ||
+ | --7月、政府、ウロベツ州、トマイシ州の再開発事業を凍結。建設予定の商業地域を廃止し、同地域を国有林の植林地帯に指定する。 | ||
+ | |||
+ | ''670年代'' | ||
+ | -''670年'' | ||
+ | --1月、第9回国政選挙を実施。革新連合のまま、エプシン・デラント首相も続投。 | ||
+ | -''672年'' | ||
+ | --1月、オルホン州イェルピー市に巨大不明生物が出現し、同市を破壊。政府により「クジラ」と命名後、軍による駆除に成功。 | ||
+ | -''675年'' | ||
+ | --1月、第10回国政選挙を実施。革新政党はやや議席を減らすも、与党を維持する。首相は新進党党首ルグラント・ユズルハに決定する。 | ||
+ | -''676年'' | ||
+ | --10月、ニューウェルリントン特別市に巨大不明生物「いのら」が出現。軍による攻撃により駆除を実施。推定50万人前後が死亡・行方不明となる大惨事。 | ||
+ | -''678年'' | ||
+ | --4月、レゴリス帝国と留学生相互派遣事業実施。 | ||
+ | --6月、ラシニア社会共和国と留学生相互派遣事業実施。 | ||
+ | ''700年代'' | ||
+ | -''703年'' | ||
+ | --7月、マラバイア・ソブルート政権成る。同月中に鎖国体制への移行を開始。 | ||
*政治 [#d8af5da3] | *政治 [#d8af5da3] | ||
Line 169: | Line 197: | ||
**政策スライダー [#jb2bb970] | **政策スライダー [#jb2bb970] | ||
- | |~民主的|-◆-----|~独裁的|民主制| | + | |~民主的|-◆-----|~独裁的|民主制が敷かれている| |
- | |~政治的左派|---◆---|~政治的右派|保革連立政権| | + | |~政治的左派|-◆-----|~政治的右派|革新政権| |
- | |~開放社会|-◆-----|~閉鎖社会|国民は自由を有する| | + | |~開放社会|-◆-----|~閉鎖社会|国民は自由を有している| |
- | |~自由経済|-◆-----|~中央計画経済|資本主義を導入| | + | |~自由経済|--◆----|~中央計画経済|政府による工業化の推進| |
|~志願制|◆------|~徴兵制|平時の徴兵制を否定| | |~志願制|◆------|~徴兵制|平時の徴兵制を否定| | ||
- | |~ハト派|--◆----|~タカ派|穏健派| | + | |~ハト派|-◆-----|~タカ派|穏健派| |
- | |~介入主義|--◆----|~孤立主義|国際社会に関心| | + | |~介入主義|---◆---|~孤立主義|国際社会に関心| |
- | **官庁・閣僚 [#d95859cb] | + | **歴代政権 [#d95859cb] |
#region(第1次アルデロイト・ポポワ政権(634年4月~638年2月)) | #region(第1次アルデロイト・ポポワ政権(634年4月~638年2月)) | ||
|~第1次アルデロイト・ポポワ政権(634年4月~628年2月)||| | |~第1次アルデロイト・ポポワ政権(634年4月~628年2月)||| | ||
Line 430: | Line 458: | ||
-大統領…大統領が強権的に戦争を引き起こした地球時代への反省から、大統領の政治参加は憲法で厳しく制限され、政権への助言を行うのみである。また、公平・平等でなくてはならず、特定の政党や勢力に与してはならないとされる。 | -大統領…大統領が強権的に戦争を引き起こした地球時代への反省から、大統領の政治参加は憲法で厳しく制限され、政権への助言を行うのみである。また、公平・平等でなくてはならず、特定の政党や勢力に与してはならないとされる。 | ||
--''公文書役務庁''…国家財産の管理維持、公文書の管理などを行う。長は公文書役務庁長官。 | --''公文書役務庁''…国家財産の管理維持、公文書の管理などを行う。長は公文書役務庁長官。 | ||
+ | --''復興事業庁''…国内で発生した甚大な災害に対する復興計画の立案等を行うほか、複数の省庁に跨がる復興関連事業を統括し、一元的な運用を行う。676年の巨大不明生物災害を受け、行政府復興局が独立する形で同年設置。長は復興事業庁長官。 | ||
-''外務省''…外交政策の立案・実施、外国との交渉等、外交に関する行政事務を担当する。長は外務大臣。 | -''外務省''…外交政策の立案・実施、外国との交渉等、外交に関する行政事務を担当する。長は外務大臣。 | ||
-''内務省''…各行政機関の総合的な管理・調整、地方自治への協力を担当する。長は内務大臣。 | -''内務省''…各行政機関の総合的な管理・調整、地方自治への協力を担当する。長は内務大臣。 | ||
Line 463: | Line 492: | ||
地域裁は各州に数ヵ所設置。州裁(市裁)は州に1ヵ所(市裁は2ヵ所)。中央裁は国内に1ヵ所。 | 地域裁は各州に数ヵ所設置。州裁(市裁)は州に1ヵ所(市裁は2ヵ所)。中央裁は国内に1ヵ所。 | ||
- | **主な政党 [#v0db121e] | + | **国政選挙 [#v0db121e] |
#region(第1回選挙結果(634年10月実施)) | #region(第1回選挙結果(634年10月実施)) | ||
''第1回選挙結果(634年10月実施)'' | ''第1回選挙結果(634年10月実施)'' | ||
Line 554: | Line 583: | ||
#endregion | #endregion | ||
#region(第4回選挙結果(646年実施)) | #region(第4回選挙結果(646年実施)) | ||
+ | |&ref(4a.png);|&ref(4b.png);| | ||
+ | |CENTER:''各政党比率''|CENTER:''上院(内)下院(外)の比較''| | ||
+ | |~与・野|~政党名|~上院|~下院|~総数| | ||
+ | |~与党|国民民主党|31|125|156| | ||
+ | |~与党|新党緑風|14|73|87| | ||
+ | |~与党|自友党|5|19|24| | ||
+ | |~与党|新進党|26|92|118| | ||
+ | |~野党|労働党|6|21|27| | ||
+ | |~野党|新党連合|5|16|21| | ||
+ | |~野党|共産党|6|15|21| | ||
+ | |~野党|独立党|3|16|19| | ||
+ | |~野党|社会党|3|11|14| | ||
+ | |~野党|人民国粋党|0|5|5| | ||
+ | |~野党|民族解放戦線|0|4|4| | ||
+ | |~-|無所属|1|3|4| | ||
+ | |RIGHT:定数||100|400|500| | ||
#endregion | #endregion | ||
#region(第5回選挙結果(650年実施)) | #region(第5回選挙結果(650年実施)) | ||
+ | |&ref(5a.png);|&ref(5b.png);| | ||
+ | |CENTER:''各政党比率''|CENTER:''上院(内)下院(外)の比較''| | ||
+ | |~与・野|~政党名|~上院|~下院|~総数| | ||
+ | |~与党|国民民主党|20|100|120| | ||
+ | |~与党|新党緑風|8|39|47| | ||
+ | |~野党|新進党|11|53|64| | ||
+ | |~野党|労働党|4|23|27| | ||
+ | |~野党|新党連合|2|11|13| | ||
+ | |~野党|共産党|2|8|10| | ||
+ | |~野党|独立党|1|5|6| | ||
+ | |~野党|民族解放戦線|1|4|5| | ||
+ | |~野党|人民国粋党|0|4|4| | ||
+ | |~-|無所属|1|3|4| | ||
+ | |RIGHT:定数||50|250|300| | ||
#endregion | #endregion | ||
#region(第6回選挙結果(655年実施)) | #region(第6回選挙結果(655年実施)) | ||
+ | |&ref(6a.png);|&ref(6b.png);| | ||
+ | |CENTER:''各政党比率''|CENTER:''上院(内)下院(外)の比較''| | ||
+ | |~与・野|~政党名|~上院|~下院|~総数| | ||
+ | |~与党|国民民主党|22|110|132| | ||
+ | |~与党|新党緑風|8|40|48| | ||
+ | |~野党|新進党|11|53|64| | ||
+ | |~野党|労働党|4|23|27| | ||
+ | |~野党|共産党|2|8|10| | ||
+ | |~野党|独立党|1|5|6| | ||
+ | |~野党|民族解放戦線|1|4|5| | ||
+ | |~野党|人民国粋党|0|4|4| | ||
+ | |~-|無所属|1|3|4| | ||
+ | |RIGHT:定数||50|250|300| | ||
#endregion | #endregion | ||
#region(第7回選挙結果(660年実施)) | #region(第7回選挙結果(660年実施)) | ||
+ | |&ref(7a.png);|&ref(7b.png);| | ||
+ | |CENTER:''各政党比率''|CENTER:''上院(内)下院(外)の比較''| | ||
+ | |~与・野|~政党名|~上院|~下院|~総数| | ||
+ | |~与党|国民民主党|23|110|133| | ||
+ | |~与党|新党緑風|9|48|57| | ||
+ | |~野党|新進党|10|53|63| | ||
+ | |~野党|労働党|4|23|27| | ||
+ | |~野党|共産党|2|6|8| | ||
+ | |~野党|独立党|1|3|4| | ||
+ | |~野党|民族解放戦線|0|2|2| | ||
+ | |~野党|人民国粋党|0|3|3| | ||
+ | |~-|無所属|1|2|3| | ||
+ | |RIGHT:定数||50|250|300| | ||
+ | #endregion | ||
+ | #region(第8回選挙結果(665年実施)) | ||
+ | |&ref(8a.png);|&ref(8b.png);| | ||
+ | |CENTER:''各政党比率''|CENTER:''上院(内)下院(外)の比較''| | ||
+ | |~与・野|~政党名|~上院|~下院|~総数| | ||
+ | |~与党|新進党|26|168|194| | ||
+ | |~与党|労働党|8|36|44| | ||
+ | |~野党|国民民主党|8|19|27| | ||
+ | |~野党|新党緑風|4|3|7| | ||
+ | |~野党|独立党|2|8|10| | ||
+ | |~野党|共産党|1|9|10| | ||
+ | |~野党|民族解放戦線|0|2|2| | ||
+ | |~野党|人民国粋党|0|2|2| | ||
+ | |~-|無所属|1|5|6| | ||
+ | |RIGHT:定数||50|250|300| | ||
+ | #endregion | ||
+ | #region(第9回選挙結果(670年実施)) | ||
+ | |&ref(9a.png);|&ref(9b.png);| | ||
+ | |CENTER:''各政党比率''|CENTER:''上院(内)下院(外)の比較''| | ||
+ | |~与・野|~政党名|~上院|~下院|~総数| | ||
+ | |~与党|新進党|31|170|201| | ||
+ | |~与党|労働党|8|37|45| | ||
+ | |~野党|国民民主党|5|19|24| | ||
+ | |~野党|独立党|1|8|9| | ||
+ | |~野党|共産党|4|9|13| | ||
+ | |~野党|民族解放戦線|0|0|0| | ||
+ | |~野党|人民国粋党|0|2|2| | ||
+ | |~-|無所属|1|5|6| | ||
+ | |RIGHT:定数||50|250|300| | ||
#endregion | #endregion | ||
**法律 [#y79d89e5] | **法律 [#y79d89e5] | ||
- | |||
***憲法 [#m9de0c2d] | ***憲法 [#m9de0c2d] | ||
+ | *国際関係 [#s543e6a0] | ||
+ | **国交を有する国 [#ged04568] | ||
+ | 以下は国交を有する国々(締結順)。 | ||
+ | |~国名|~備考| | ||
+ | |~カルセドニー島共和国|我が国と最も関係が深い国。ナウラ条約における同盟国。| | ||
+ | |~レゴリス帝国|商品の定期輸出先。| | ||
+ | |~石動第三帝国|-| | ||
+ | |~コーデクス共和国|記念碑の寄贈を受ける。人材交流プログラムを実施中(662年~)。| | ||
+ | |~テークサット連合|-| | ||
+ | |~(共同管理区域セビーリャ)|-| | ||
+ | |~ノホ・ヘレコ連邦|-| | ||
+ | |~ヴェールヌイ社会主義共和国|-| | ||
+ | |~ヴァノミス連邦(旧・ヴァノミス王国)|-| | ||
+ | |~アルビオン連盟王国(旧スコッチランド)|-| | ||
+ | |~トルキー社会主義共和国|-| | ||
+ | |~ストリーダ王国|-| | ||
+ | |~アリア連邦|-| | ||
+ | |~[[フリュー第二帝政>フリュー帝国]]|-| | ||
+ | |~ノイエクルス自由国|-| | ||
+ | |~トリヴェント連邦|-| | ||
+ | |~昭栄国|-| | ||
+ | |~ヘルトジブリール社会主義共和国|エリート大学に留学生の派遣を実施(662年~)。| | ||
+ | |~トロピコ共和国|-| | ||
+ | |~ロムレー湖畔共和国|-| | ||
+ | |~大明帝國(旧・萬州・和寧民主共和国)|-| | ||
+ | |~御岳山諸島自治巫女共和国(旧・辺境日ノ本人共和国)|-| | ||
+ | |~ラシニア社会共和国|-| | ||
+ | |~西岸州独立連合共和国|国際緊急援助隊を派遣。| | ||
+ | |~サン・ピエル国|-| | ||
+ | |~エノテーク|-| | ||
+ | |~蒼鋼国|-| | ||
+ | |~フランク連邦|-| | ||
+ | |~ローレル共和国|-| | ||
+ | |~烏龍連邦|-| | ||
+ | |||
+ | ''かつて国交を有していた国 '' | ||
+ | |~国名|~備考| | ||
+ | |~[[アルテノルト諸国連邦>http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/xpwiki/?%A5%A2%A5%EB%A5%C6%A5%CE%A5%EB%A5%C8]]|-| | ||
+ | |~コムニタス・マリアナ|-| | ||
+ | |~ルフト共和国|-| | ||
+ | |~ロヒキ人民共和国|-| | ||
+ | |~成蘭連邦王国|国際緊急援助隊を派遣。| | ||
+ | |~エーラーン教皇国|-| | ||
+ | |~熊野共和国|-| | ||
+ | |~トリアタマン連邦|-| | ||
+ | |~エルツ帝国|ハルディア級駆逐艦6隻を購入。| | ||
+ | |~アルドラド帝国|ナウラ条約に基づく同盟国であった。| | ||
+ | |~ボアーズィチィ合州国|-| | ||
+ | |~ウェールリズセ連邦共和国|-| | ||
+ | |||
+ | **ヨリクシ国際緊急援助隊(Yorikushi Disaster Relief Team:YDR) [#d65575f9] | ||
+ | 国際緊急援助活動とは、ヨリクシによる、海外で発生した自然災害や建築物の倒壊など人為的災害に対して行う主に人的支援のことをいう。ヨリクシ共和国の国際貢献の一つである。 | ||
+ | |~対象国|~派遣要件|~派遣期間|~派遣人員|~主な任務| | ||
+ | |~西岸州独立連合共和国|国内最大級の巨大地震|653年1月~655年4月|5000名(2000名+3000名増員)|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動等| | ||
+ | |~成蘭連邦王国|巨大地震|656年10月~657年12月|2000名|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動、インフラ整備協力等| | ||
+ | |~ヴァノミス連邦|大規模な地盤沈下|659年8月~(667年6月増員)~676年11月|25000名(20000名+5000名増派)|同上| | ||
+ | |~ノホ・ヘレコ連邦|首都等への隕石落下|661年10月~663年2月|5000名|同上| | ||
+ | |~カルセドニー島共和国|複数回の大規模地震|668年2月~676年10月|5000名|同上| | ||
+ | |~石動第三帝国|主要都市への隕石落下|669年8月~670年10月|6000名|同上| | ||
+ | |~トルキー社会主義共和国|首都周辺への巨大隕石落下・首都での大規模火災|681年7月~|10000名|同上| | ||
+ | |~ストリーダ王国|主要都市等への隕石群落下・巨大不明生物の出現|682年4月~683年12月|8000名|同上| | ||
+ | かつて国内で648年ヨリクシ地震が発生した際に、数多くの国からの支援があった。この経験の恩返しをするとともに国際安全保障の維持向上を狙いとして同活動は発足した。 | ||
+ | |||
+ | ***部隊の編成 [#t366838e] | ||
+ | 活動は行政府の直轄であり、人員・装備は複数の省庁を跨ぐ形で複合的に編成される。 | ||
+ | 派遣隊の総指揮官は非常事態省の職員が務める。また、実働部隊として救助活動等に当たるのは主力である軍のほか、民間の医療従事者からなる国際医療団、警察消防の専門部隊である。派遣隊の幕僚には以上の各部門の代表者の他、外務省の外交官、国土開発省・保健衛生省・内務省の職員も含まれる。 | ||
+ | |||
*地方行政区分 [#h002b678] | *地方行政区分 [#h002b678] | ||
|&ref(MAP659 12.png,mw:500,mh:500);| | |&ref(MAP659 12.png,mw:500,mh:500);| | ||
Line 594: | Line 774: | ||
共和国を構成する島々の中では、本島たるヨリクシ島に次ぐ2番目に造成された、オルホン島全体を管轄する州。観光都市やレジャー施設が初めて建設された州でもある。州中心部には発電所があり、国内の電力需要を満たしている。近年沿岸部が再開発され居住人口が増加した。 | 共和国を構成する島々の中では、本島たるヨリクシ島に次ぐ2番目に造成された、オルホン島全体を管轄する州。観光都市やレジャー施設が初めて建設された州でもある。州中心部には発電所があり、国内の電力需要を満たしている。近年沿岸部が再開発され居住人口が増加した。 | ||
**サホマ州(the State of Sahoma:SHM) [#x250e2b7] | **サホマ州(the State of Sahoma:SHM) [#x250e2b7] | ||
- | 3番目に造成されたサホマ島の北部に位置する。旧称、北サホマ州。2つの現代都市と高密度住宅群により国内の最大都市となった。州北部にはピラミッド型のレジャー施設があり、州営鉄道が張り巡らされている。 | ||
|&ref(sahoma.png,mw:500,mh:500);| | |&ref(sahoma.png,mw:500,mh:500);| | ||
|~高層ビル群が立ち並ぶ中心部。右上はサホマ市地下鉄、右下はサホマ・ラディソン国際空港。| | |~高層ビル群が立ち並ぶ中心部。右上はサホマ市地下鉄、右下はサホマ・ラディソン国際空港。| | ||
+ | 3番目に造成されたサホマ島の北部に位置する。旧称、北サホマ州。2つの現代都市と高密度住宅群により国内の最大都市となった。州北部にはピラミッド型のレジャー施設があり、鉄道網が張り巡らされている。 | ||
**ダワニ州(the State of Dawani:DWN) [#x0ce771e] | **ダワニ州(the State of Dawani:DWN) [#x0ce771e] | ||
Line 603: | Line 783: | ||
|&ref(Larderello_001.jpg,mw:400,mh:350);| | |&ref(Larderello_001.jpg,mw:400,mh:350);| | ||
|~ウロベツ地熱発電所。| | |~ウロベツ地熱発電所。| | ||
- | 4番目の島、ウロベツ島東部に位置。まだまだ開発途上であり、低密度住宅群が殆どを占める。近年新たな発電所が設置された。 | + | 4番目の島、ウロベツ島東部に位置する。ウロベツ地熱発電所が設置されている。660年代以降、トマイシ州とともに再開発事業が進められ、現代都市が建設されていたが、660年代後半の新進党政権による工業特化政策により事業は凍結。その後は国有林野として緑化が推進され今に至る。 |
**トマイシ州(the State of Tomaishi:TMS) [#f371996c] | **トマイシ州(the State of Tomaishi:TMS) [#f371996c] | ||
ウロベツ島西部に位置。元はウロベツ州よりも開発が進んでいなかったが、宇宙事業の用地となり関連施設の建設が進められている。 | ウロベツ島西部に位置。元はウロベツ州よりも開発が進んでいなかったが、宇宙事業の用地となり関連施設の建設が進められている。 | ||
- | ''エネルギー安全保障の観点から、資源採掘の土地は州には属さず政府直轄地域となる。これに伴い一般人の立ち入りは制限される。'' | + | //''エネルギー安全保障の観点から、資源採掘の土地は州には属さず政府直轄地域となる。これに伴い一般人の立ち入りは制限される。''// |
+ | **州別人口統計 [#cf842976] | ||
+ | #region(660年統計) | ||
|~島名|~州名|~総人口(万人)|~工業人口(万人)|~商業人口(万人)|~農業人口(万人)|~観光者数(万人)| | |~島名|~州名|~総人口(万人)|~工業人口(万人)|~商業人口(万人)|~農業人口(万人)|~観光者数(万人)| | ||
|~ヨリクシ島|~CNW((首都・ニューウェルリントン特別市))|340|-|166|-|-| | |~ヨリクシ島|~CNW((首都・ニューウェルリントン特別市))|340|-|166|-|-| | ||
Line 621: | Line 804: | ||
|~合計||2672.3|1127|913|575|281.4| | |~合計||2672.3|1127|913|575|281.4| | ||
(660年1月1日現在) | (660年1月1日現在) | ||
+ | #endregion | ||
+ | |||
+ | |~島名|~州名|~総人口(万人)|~工業人口(万人)|~商業人口(万人)|~農業人口(万人)|~観光者数(万人)| | ||
+ | |~ヨリクシ島|~CNW((首都・ニューウェルリントン特別市))|340|-|166|-|-| | ||
+ | |~|~コゼイン州|60|-|-|-|25COLOR(red):(+7.5)| | ||
+ | |~|~クラ州|160|-|20|-|BGCOLOR(pink):75COLOR(red):(+14)| | ||
+ | |~|~ナウラ州|380COLOR(red):(+120)|BGCOLOR(pink):720COLOR(red):(+120)|-|-|25COLOR(red):(+7.9)| | ||
+ | |~|~マトラ州|272.5COLOR(red):(+82.5)|475COLOR(red):(+235)|5COLOR(blue):(-5)|-|-| | ||
+ | |~オルホン島|~オルホン州|445COLOR(red):(+210)|480COLOR(red):(+480)|15COLOR(blue):(-10)|-|66.8COLOR(red):(+22.2)| | ||
+ | |~サホマ島|~サホマ州|BGCOLOR(pink):1056.1COLOR(red):(+112.8)|60COLOR(red):(+13)|BGCOLOR(pink):856COLOR(red):(+164)|-COLOR(blue):(-15)|50COLOR(red):(+15.5)| | ||
+ | |~|~ダワニ州|60COLOR(blue):(-37)|-|-|-COLOR(blue):(-190)|BGCOLOR(pink):75COLOR(red):(+19.1)| | ||
+ | |~ウロベツ島|~ウロベツ州|210COLOR(blue):(-81)|-COLOR(blue):(-240)|-|BGCOLOR(pink):30COLOR(blue):(-105)|25COLOR(blue):(-10)| | ||
+ | |~|~トマイシ州|327.2COLOR(red):(+231.2)|480COLOR(red):(+480)|5COLOR(red):(+5)|-COLOR(blue):(-60)|40.3COLOR(red):(+24.5)| | ||
+ | |~合計||3311.3COLOR(red):(+639)|2215COLOR(red):(+1088)|1067COLOR(red):(+154)|30COLOR(blue):(-545)|382.1COLOR(red):(+100.7)| | ||
+ | (682年6月1日) | ||
*警察 [#g9220ff3] | *警察 [#g9220ff3] | ||
中央集権型警察機構で、警察保安省の監督下にある。海上戦力として海上警備隊も擁する。 | 中央集権型警察機構で、警察保安省の監督下にある。海上戦力として海上警備隊も擁する。 | ||
*軍事 [#le2f8642] | *軍事 [#le2f8642] | ||
- | 国家の防衛のため陸軍・海軍・空軍が組織されている。いずれも干戈を交えたことこそ無いが、日夜訓練に励んでいる。 | + | 国家の防衛のため陸軍・海軍・空軍が組織されている。対外戦争の経験こそ無いが、日夜の訓練により高い士気と技量を維持している。 |
-''ヨリクシ国防大学''(コゼイン州) | -''ヨリクシ国防大学''(コゼイン州) | ||
Line 723: | Line 921: | ||
&font(160%){''装甲車''}; | &font(160%){''装甲車''}; | ||
+ | |~ ''A36軽偵察車''||| | ||
+ | |&ref(DaimlerAC.jpg,mw:300,mh:250);|全長|4m| | ||
+ | |^|全幅|2.46m| | ||
+ | |^|全高|2.26m| | ||
+ | |^|重量|7.6t| | ||
+ | |^|速度|80km/h| | ||
+ | |^|行動距離|320km| | ||
+ | |^|主砲|40mm戦車砲×1| | ||
+ | |^|副武装|7.92mm軽機関銃×2| | ||
+ | |^|乗員|3名| | ||
+ | |^|運用期間|636年~現役| | ||
+ | |陸軍の主力装輪装甲車。採用された時期は古いが、高い信頼性により第一線で使用され続けている。||| | ||
+ | |||
+ | |~ ''A55装甲車''||| | ||
+ | |&ref(wolf.png,mw:350,mh:350);|全長|5.11m| | ||
+ | |^|全幅|2.44m| | ||
+ | |^|全高|1.98m| | ||
+ | |^|重量|6.9t| | ||
+ | |^|速度|97km/h| | ||
+ | |^|行動距離|483km| | ||
+ | |^|主砲|37mm戦車砲×1| | ||
+ | |^|副武装|7.62mm機関銃×1| | ||
+ | |^|^|12.7mm重機関銃×1| | ||
+ | |^|乗員|4名| | ||
+ | |^|運用期間|655年~現役| | ||
+ | |6輪駆動の装輪装甲車。火力増強型としてT55軽戦車の砲塔を搭載したA55A2(下図)も生産されている。||| | ||
+ | |||
+ | |~ ''LR60軽偵察車''||| | ||
+ | |&ref(otter.png,mw:300,mh:250);|全長|4.50m| | ||
+ | |^|全幅|2.16m| | ||
+ | |^|全高|2.44m| | ||
+ | |^|重量|4.44t| | ||
+ | |^|速度|75km/h| | ||
+ | |^|行動距離|400km| | ||
+ | |^|主砲|13.9mm対戦車ライフル×1| | ||
+ | |^|副武装|7.7mm軽機関銃×1| | ||
+ | |^|乗員|3名| | ||
+ | |^|運用期間|660年~現役| | ||
+ | |偵察部隊の中核を担う軽車両。高い機動性と走破性を重視した設計となっている。||| | ||
+ | |||
+ | |~ ''A70装甲車''||| | ||
+ | |&ref(m29.png,mw:320,mh:320);|全長|3.20m| | ||
+ | |^|全幅|1.68m| | ||
+ | |^|全高|1.5m| | ||
+ | |^|重量|1.7t| | ||
+ | |^|速度|58km/h| | ||
+ | |^|行動距離|266km| | ||
+ | |^|武装|なし| | ||
+ | |^|乗員|4名| | ||
+ | |^|運用期間|670年~現役| | ||
+ | |雪上や水上、泥地などの地域を走破可能な装軌車。輸送や救護など多様な任務に対応できる。||| | ||
***防衛施設 [#zf4bec59] | ***防衛施設 [#zf4bec59] | ||
Line 791: | Line 1040: | ||
**海軍 [#ke1ef4e4] | **海軍 [#ke1ef4e4] | ||
- | 636年6月1日に海軍が創設された。「本土艦隊」「練習艦隊」「海上護衛総隊」からなる。 | + | 636年6月1日に創設された。「本土艦隊」「練習艦隊」「海上護衛総隊」からなる。 |
***装備一覧 [#g25e5a3d] | ***装備一覧 [#g25e5a3d] | ||
- | &font(160%){''艦艇''}; | + | &font(180%){''艦艇''}; |
+ | |||
+ | &font(150%){''駆逐艦''}; | ||
+ | |~ ''エスカルバンド級駆逐艦''||| | ||
+ | |&ref(Kclass.jpg,mw:400,mh:400);|艦種|駆逐艦| | ||
+ | |^|基準排水量|934t| | ||
+ | |^|全長|81.5m| | ||
+ | |^|全幅|8.2m| | ||
+ | |^|速力|31.0ノット| | ||
+ | |^|航続距離|2,400海里(15ノット時)| | ||
+ | |^|乗員|73名| | ||
+ | |^|兵装|40口径10.2cm砲×3門| | ||
+ | |^|^|53.3cm単装魚雷発射管×2基| | ||
+ | |^|就役期間|636年~現役| | ||
+ | |^|同型艦|20隻| | ||
+ | |海軍初の駆逐艦。他国と比較して性能の低さは否めないものの、主力艦隊の一端を担う貴重な戦力である。||| | ||
|~ ''エカペリアタンヤン級ミサイル駆逐艦''||| | |~ ''エカペリアタンヤン級ミサイル駆逐艦''||| | ||
|&ref(Uss_lawrence_ddg4_h98402.jpg,mw:400,mh:400);|艦種|ミサイル駆逐艦| | |&ref(Uss_lawrence_ddg4_h98402.jpg,mw:400,mh:400);|艦種|ミサイル駆逐艦| | ||
Line 802: | Line 1068: | ||
|^|航続距離|4,500海里(20ノット時)| | |^|航続距離|4,500海里(20ノット時)| | ||
|^|乗員|士官24名、兵員330名| | |^|乗員|士官24名、兵員330名| | ||
- | |^|兵装|127mm単装速射砲:2基| | + | |^|兵装|127mm単装速射砲×2基| |
- | |^|^|SAM発射機:1基| | + | |^|^|SAM発射機×1基| |
- | |^|^|SUM8連装発射機:1基| | + | |^|^|SUM8連装発射機×1基| |
- | |^|^|3連装短魚雷発射管:2基| | + | |^|^|3連装短魚雷発射管×2基| |
- | |^|建造期間|-| | + | |
|^|就役期間|643年~現役| | |^|就役期間|643年~現役| | ||
+ | |^|同型艦|6隻| | ||
|前身はエルツ帝国海軍のハルディア級駆逐艦。SAM、3次元レーダーを備えるなど海軍トップクラスの防空能力を誇る。||| | |前身はエルツ帝国海軍のハルディア級駆逐艦。SAM、3次元レーダーを備えるなど海軍トップクラスの防空能力を誇る。||| | ||
- | &font(160%){''航空機''}; | + | |
+ | &font(150%){''軽巡洋艦''}; | ||
+ | |||
+ | |~ ''ルポンパリヤック級軽巡洋艦''||| | ||
+ | |&ref(Townclass.jpg,mw:400,mh:400);|艦種|軽巡洋艦| | ||
+ | |^|基準排水量|9,100t| | ||
+ | |^|全長|180.32m| | ||
+ | |^|全幅|18.79m| | ||
+ | |^|速力|32.0ノット| | ||
+ | |^|航続距離|12,000海里(12ノット時)| | ||
+ | |^|乗員|800名| | ||
+ | |^|兵装|50口径15.2cm3連装砲×4基| | ||
+ | |^|^|45口径10.2cm連装高角砲×4基| | ||
+ | |^|^|40mm4連装高角砲×2基| | ||
+ | |^|^|12.7mm4連装機銃×2基| | ||
+ | |^|^|53.3cm3連装魚雷発射管×2基| | ||
+ | |^|航空兵装|水上機×3機| | ||
+ | |^|^|固定式カタパルト×1基| | ||
+ | |^|就役期間|653年~現役| | ||
+ | |^|同型艦|8隻| | ||
+ | |対艦戦闘を主眼に置いた軽巡洋艦。攻防力と航洋性に優れた設計が特徴。||| | ||
+ | |||
+ | |~ ''ライジャース級軽巡洋艦''||| | ||
+ | |&ref(Didoclass.png,mw:400,mh:400);|艦種|軽巡洋艦| | ||
+ | |^|基準排水量|5,600t| | ||
+ | |^|全長|156.05m| | ||
+ | |^|全幅|15.39m| | ||
+ | |^|速力|32.25ノット| | ||
+ | |^|航続距離|2,414海里(30ノット時)| | ||
+ | |^|乗員|480名| | ||
+ | |^|兵装|50口径13.3cm連装高角砲×5基| | ||
+ | |^|^|40mm4連装高角砲×2基| | ||
+ | |^|^|53.3cm三連装魚雷発射管×2基| | ||
+ | |^|就役期間|660年~現役| | ||
+ | |^|同型艦|8隻| | ||
+ | |対空戦闘を主軸に設計された軽巡洋艦。エカペリアタンヤン級とともに艦隊防空の中核を担う。||| | ||
+ | |||
+ | &font(180%){''航空機''}; | ||
|~CB35艦上爆撃機||| | |~CB35艦上爆撃機||| | ||
|&ref(kl%2005-2012%20Blackburn%20Skua-teaserbild_jpg_7285220.jpg,mw:400,mh:400);|分類|艦上爆撃機| | |&ref(kl%2005-2012%20Blackburn%20Skua-teaserbild_jpg_7285220.jpg,mw:400,mh:400);|分類|艦上爆撃機| | ||
Line 972: | Line 1275: | ||
***装備一覧 [#j7d0c07f] | ***装備一覧 [#j7d0c07f] | ||
&font(160%){''航空機''}; | &font(160%){''航空機''}; | ||
- | |~K35戦闘機||| | + | |~K45戦闘機||| |
|&ref(FFVS_J_22_01.jpg,mw:400,mh:400);|分類|戦闘機| | |&ref(FFVS_J_22_01.jpg,mw:400,mh:400);|分類|戦闘機| | ||
|^|乗員|1名| | |^|乗員|1名| | ||
Line 982: | Line 1285: | ||
|^|航続距離|1,270km| | |^|航続距離|1,270km| | ||
|^|兵装|12.7mm重機関銃×4| | |^|兵装|12.7mm重機関銃×4| | ||
- | |^|配備期間|635年~現役| | + | |^|配備期間|645年~現役| |
|良好な機動性と反応の鋭い操縦性を有する初の主力戦闘機。||| | |良好な機動性と反応の鋭い操縦性を有する初の主力戦闘機。||| | ||
Line 1015: | Line 1318: | ||
|主に対地用に運用されている標準中型爆撃機。||| | |主に対地用に運用されている標準中型爆撃機。||| | ||
- | ***編成 [#qfebe14b] | + | |~C37輸送機||| |
+ | |&ref(315-eFLYER-FA01-18.jpg,mw:400,mh:400);|分類|輸送機| | ||
+ | |^|乗員|3名| | ||
+ | |^|定員|兵員28名| | ||
+ | |^|全長|19.43m| | ||
+ | |^|全幅|29.11m| | ||
+ | |^|全高|5.18m| | ||
+ | |^|空虚重量|8,226kg| | ||
+ | |^|運用時重量|11,793kg| | ||
+ | |^|最高速度|365km/h| | ||
+ | |^|航続距離|2,575m| | ||
+ | |^|配備期間|637年~現役| | ||
+ | |優れた設計により生み出された汎用輸送機であり、陸海空軍に幅広く配備されている。||| | ||
- | *国際関係 [#s543e6a0] | + | |~K-78戦闘機||| |
- | **国交を有する国 [#ged04568] | + | |&ref(P-59.jpg,mw:400,mh:400);|分類|戦闘機| |
- | 以下は国交を有する国々(締結順)。 | + | |^|乗員|1名| |
- | |~国名|~備考| | + | |^|全長|11.84m| |
- | |~カルセドニー島共和国|我が国と最も関係が深い国。ナウラ条約における同盟国。| | + | |^|全幅|13.87m| |
- | |~レゴリス帝国|商品の定期輸出先。| | + | |^|全高|3.76m| |
- | |~石動第三帝国|-| | + | |^|空虚重量|3,704kg| |
- | |~コーデクス共和国|記念碑の寄贈を受ける。人材交流プログラムを実施中(662年~)。| | + | |^|最高速度|665km/h| |
- | |~テークサット連合|-| | + | |^|航続距離|604km| |
- | |~セビーリャ自由共和国(旧・セビーリャ共和国)|国交を一部正常化。| | + | |^|兵装|37mm機関砲3門| |
- | |~ノホ・ヘレコ連邦|-| | + | |^|^|12.7mm重機関銃3門| |
- | |~アルドラド帝国|ナウラ条約に基づく同盟国。| | + | |^|配備期間|678年~現役| |
- | |~ヴェールヌイ社会主義共和国|-| | + | |ヨリクシ初のジェット戦闘機。しかし性能の低さなどから少数の配備に留まった。||| |
- | |~ヴァノミス連邦(旧・ヴァノミス王国)|-| | + | |
- | |~ボアーズィチィ合州国|-| | + | |
- | |~エルツ帝国|ハルディア級駆逐艦6隻を購入。| | + | |
- | |~ウェールリズセ連邦共和国|-| | + | |
- | |~アルビオン連盟王国(旧スコッチランド)|-| | + | |
- | |~トルキー社会主義共和国|-| | + | |
- | |~ストリーダ王国|-| | + | |
- | |~アリア連邦|-| | + | |
- | |~エーラーン教皇国|-| | + | |
- | |~[[フリュー第二帝政>フリュー帝国]]|-| | + | |
- | |~成蘭連邦王国|国際緊急援助隊を派遣。| | + | |
- | |~ノイエクルス自由国|-| | + | |
- | |~トリヴェント連邦|-| | + | |
- | |~昭栄国|-| | + | |
- | |~ヘルトジブリール社会主義共和国|エリート大学に留学生の派遣を実施(662年~)。| | + | |
- | |~トロピコ共和国|-| | + | |
- | |~ロムレー湖畔共和国|-| | + | |
- | |~[[萬州・和寧民主共和国>http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/xpwiki/?%E8%DF%BD%A3%A1%A6%CF%C2%C7%AB%CC%B1%BC%E7%B6%A6%CF%C2%B9%F1]]|-| | + | |
- | |~辺境日ノ本人共和国|-| | + | |
- | |~ラシニア社会共和国|-| | + | |
- | |~西岸州独立連合共和国|国際緊急援助隊を派遣。| | + | |
- | |~サン・ピエル国|-| | + | |
- | |~エノテーク|-| | + | |
- | **かつて国交を有していた国 [#s1d1abd7] | + | |~K-80戦闘機||| |
- | |~国名|~備考| | + | |&ref(F-80.jpg,mw:400,mh:400);|分類|戦闘機| |
- | |~[[アルテノルト諸国連邦>http://tanstafl.sakura.ne.jp/modules/xpwiki/?%A5%A2%A5%EB%A5%C6%A5%CE%A5%EB%A5%C8]]|-| | + | |^|乗員|1名| |
- | |~コムニタス・マリアナ|-| | + | |^|全長|10.49m| |
- | |~ルフト共和国|-| | + | |^|全幅|11.81m| |
- | |~ロヒキ人民共和国|-| | + | |^|全高|3.43m| |
+ | |^|空虚重量|3,819kg| | ||
+ | |^|最高速度|965km/h| | ||
+ | |^|航続距離|604km| | ||
+ | |^|兵装|12.7mm重機関銃6門| | ||
+ | |^|^|無誘導空対空ロケット弾8発| | ||
+ | |^|^|450kg爆弾2発| | ||
+ | |^|配備期間|680年~現役| | ||
+ | |K-78に引き続き開発されたジェット戦闘機。エンジンの配置や両翼端の増槽といったジェット戦闘機の基本型を踏襲した設計であり、主力機として多く配備された。練習機や偵察機、戦闘爆撃機といった豊富な派生型を持つ。||| | ||
- | **ヨリクシ国際緊急援助隊(Yorikushi Disaster Relief Team:YDR) [#d65575f9] | + | |~K-84戦闘機||| |
- | 国際緊急援助活動とは、ヨリクシによる、海外で発生した自然災害や建築物の倒壊など人為的災害に対して行う主に人的支援のことをいう。ヨリクシ共和国の国際貢献の一つである。 | + | |&ref(F-94.jpg,mw:400,mh:400);|分類|戦闘機-要撃機| |
- | |~対象国|~派遣要件|~派遣期間|~派遣人員|~主な任務| | + | |^|乗員|2名| |
- | |~西岸州独立連合共和国|国内最大級の巨大地震|653年1月~655年4月|5000名(2000名+3000名増員)|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動等| | + | |^|全長|13.6m| |
- | |~成蘭連邦王国|巨大地震|656年10月~657年12月|2000名|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動、インフラ整備協力等| | + | |^|全幅|12.9m| |
- | |~ヴァノミス連邦|大規模な地盤沈下|659年8月~(667年6月増員)|25000名(20000名+5000名増派)|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動、インフラ整備協力等| | + | |^|全高|4.5m| |
- | |~ノホ・ヘレコ連邦|首都等への隕石落下|661年10月~663年2月|5000名|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動、インフラ整備協力等| | + | |^|空虚重量|5,764kg| |
- | |~カルセドニー島共和国|複数回の大規模地震|668年2月~|5000名|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動、インフラ整備協力等| | + | |^|最高速度|1030km/h| |
- | |~石動第三帝国|主要都市への隕石落下|669年8月~|6000名|被災者の捜索・救助・護送、医療・防疫活動、インフラ整備協力等| | + | |^|航続距離|1300km| |
- | かつて国内で648年ヨリクシ地震が発生した際に、数多くの国からの支援があった。この経験の恩返しをするとともに国際安全保障の維持向上を狙いとして同活動は発足した。 | + | |^|兵装|無誘導空対空ロケット弾24発(機首)| |
+ | |^|^|無誘導空対空ロケット弾12連装ポッド2基| | ||
+ | |^|配備期間|684年~現役| | ||
+ | |K-80を基にした全天候ジェット戦闘機。大出力レーダーや火器管制装置、射撃コンピュータといった最新鋭の装備を満載し空軍の要撃任務の中枢を担う。||| | ||
+ | |||
+ | ***編成 [#qfebe14b] | ||
- | ***部隊の編成 [#t366838e] | ||
- | 活動は行政府の直轄であり、人員・装備は複数の省庁を跨ぐ形で複合的に編成される。 | ||
- | 派遣隊の総指揮官は非常事態省の職員が務める。また、実働部隊として救助活動等に当たるのは主力である軍のほか、民間の医療従事者からなる国際医療団、警察消防の専門部隊である。派遣隊の幕僚には以上の各部門の代表者の他、外務省の外交官、国土開発省・保健衛生省・内務省の職員も含まれる。 | ||
*地理・気候 [#u57c7b73] | *地理・気候 [#u57c7b73] | ||
**地理 [#caaee377] | **地理 [#caaee377] | ||
Line 1131: | Line 1433: | ||
-''ベータセッター(ネット通信事業)''…国内初のネット事業を扱う会社。638年6月の情報通信事業法施行に伴う、ネット事業の規制緩和を受け設立。 | -''ベータセッター(ネット通信事業)''…国内初のネット事業を扱う会社。638年6月の情報通信事業法施行に伴う、ネット事業の規制緩和を受け設立。 | ||
-''新興開発(観光業)''…オルホン島での観光地整備に際し、国内の幾つかの観光業者が合同で設立。観光都市や遊園地の設置運営の他、同島における他国への企業誘致の窓口業務も行う。 | -''新興開発(観光業)''…オルホン島での観光地整備に際し、国内の幾つかの観光業者が合同で設立。観光都市や遊園地の設置運営の他、同島における他国への企業誘致の窓口業務も行う。 | ||
+ | -''ヨリクシ石油・天然ガス公社(Yorikushi Oil and Natural Gas Corporation Limited:YONC)()''…国内の石油・天然ガスの探査・採掘に従事する国有企業。鉱物資源エネルギー庁の一部業務を担う。 | ||
**工業 [#f4a237fd] | **工業 [#f4a237fd] | ||
+ | |&ref(kougyou.png,mw:500);| | ||
+ | ヨリクシの主要産業であり、工業体制は先端工業。工業都市はナウラ州臨海工業区を中心とする9箇所が稼働中。 | ||
+ | |||
**商業 [#o82676d3] | **商業 [#o82676d3] | ||
+ | 商業施設は経済の中心地、サホマ州に集中している。新進党政権下での工業特化政策により規模は減少している。 | ||
+ | |||
**農業 [#jc3d748c] | **農業 [#jc3d748c] | ||
|&ref(nougyou.png,mw:500);| | |&ref(nougyou.png,mw:500);| | ||
- | かつては地方の農村による伝統的農業が行われていたが、近年の国家発展や人口の爆発的増加により、農業の近代化が進められている。国の食料自給政策として設けられたダワニ州のドーム農場群は全天候型の農耕地であり、また農業機械化も積極的に進められている。 | + | |CENTER:農業全盛期のドーム農場群での光景(660年)。| |
+ | かつては、ダワニ州のドーム農場群を始めとする農業の推進が国策として行われていたが、農業人口に見合わない大規模施設が問題視され、工業特化の折に方針転換、一斉に閉鎖された。現在では農作物の殆どを輸入に頼っており、国内では古くからの農村での伝統的農業が細々と続けられるのみである。 | ||
***その他の産業 [#ceceb30f] | ***その他の産業 [#ceceb30f] | ||
- | -新たな産業として、かつてあった炭鉱より生ずる“''ぼた''”の再利用を検討中である。 | ||
- | 鉱業系企業で運営されている「ぼた再利用研究協議会」によって、土壌改良やセメント原料、“''ぼたシャモット''”(並質の耐火煉瓦の原料)などが実用化されている。 | ||
-ハラールについて | -ハラールについて | ||
近年のフリューゲルでのイスラム諸国の増加を踏まえ、637年5月に第一産業省は「ハラール表示に伴う食品・医薬品等についての提言」を発表。屠殺や保管、販売に関わる要綱をまとめた。ハラール商品の推進と虚偽の販売を行った場合の罰則規定を設けた。また、監査機関として「ハラール監督委員会」を保険衛生省と共同で運営していた。しかし消毒用アルコールの使用など対応不足が目立ち、同委員会は638年9月をもって廃止された。 | 近年のフリューゲルでのイスラム諸国の増加を踏まえ、637年5月に第一産業省は「ハラール表示に伴う食品・医薬品等についての提言」を発表。屠殺や保管、販売に関わる要綱をまとめた。ハラール商品の推進と虚偽の販売を行った場合の罰則規定を設けた。また、監査機関として「ハラール監督委員会」を保険衛生省と共同で運営していた。しかし消毒用アルコールの使用など対応不足が目立ち、同委員会は638年9月をもって廃止された。 | ||
Line 1180: | Line 1487: | ||
-学制 | -学制 | ||
647年の教育制度改革により国際競争力の向上を目的に、国際的に標準な「学校」の名称を使用することを決定。小中高に加え大学を設置する方式に改めた。ただ、教育制度の中身は変わっていない。 | 647年の教育制度改革により国際競争力の向上を目的に、国際的に標準な「学校」の名称を使用することを決定。小中高に加え大学を設置する方式に改めた。ただ、教育制度の中身は変わっていない。 | ||
- | #region(教養処・学問所) | + | #region(旧制教養処・学問所) |
一般の小~高等学校に相当。細かい区分がある。あえて「学校」という名称を用いず、旧世紀の負のイメージを払拭しようとしている。ただ、対外的に「学校」と表記することもあるため、この言葉自体がタブーという訳ではない。さらに大学相当として生涯教養処・生涯学問所が存在。ただしこれは成人も通うことも多く、やや異なることもある。 | 一般の小~高等学校に相当。細かい区分がある。あえて「学校」という名称を用いず、旧世紀の負のイメージを払拭しようとしている。ただ、対外的に「学校」と表記することもあるため、この言葉自体がタブーという訳ではない。さらに大学相当として生涯教養処・生涯学問所が存在。ただしこれは成人も通うことも多く、やや異なることもある。 | ||
公立の教養処は入学料、授業費等は公費によって賄われるため全額無料である。 | 公立の教養処は入学料、授業費等は公費によって賄われるため全額無料である。 | ||
Line 1187: | Line 1494: | ||
***留学生制度 [#k890791d] | ***留学生制度 [#k890791d] | ||
+ | 現在、ヘルトジブリール社会主義共和国及びコーデクス共和国に留学生を派遣している。 | ||
+ | コーデクス共和国からの留学生の受け入れも行っている。 | ||
***主な大学 [#c93d0f5a] | ***主な大学 [#c93d0f5a] | ||
- | -''ニューウェルリントン大学''(旧ヨリクシ生涯教養処・ニューウェルリントン特別市) | + | ||~ニューウェルリントン大学(ニューウェルリントン特別市)| |
- | 641年に開校したヨリクシ初の大学にして最高学府。 | + | |-|~法学部 人文・社会科学学部 建築・デザイン学部 理学部 工学部 教育学部 経営・商学部| |
- | -''ヨリクシ国際大学''(ニューウェルリントン特別市) | + | |641年に開校したヨリクシ初の大学にして最高学府。|| |
- | 首都に設置された2番目の国立大学。国際社会へ挑める人材の育成を目的に645年創立。 | + | ||~ヨリクシ国際大学(ニューウェルリントン特別市)| |
- | -''ゾールハイ大学''(ニューウェルリントン特別市) | + | |-|~法学部 商学部 国際関係学部| |
- | 議事堂などが建ち並ぶゾールハイ区にて646年創立。文系科目の権威。 | + | ||首都に設置された2番目の国立大学。国際社会へ挑める人材の育成を目的に645年創立。| |
- | -''ナウラ工学技術大学''(ナウラ州) | + | ||~ゾールハイ大学(ニューウェルリントン特別市)| |
- | 国内唯一の工学専門の大学。最先端技術の研究機関を持つなど、ヨリクシの先端工業を支える。642年創立。 | + | |-|~人文学部 政治学部 経済・経営学部 芸術・芸術工学部 教育学部 工学部 法学部 医学・健康学部 理学部 神学部| |
- | -''サホマ大学''(サホマ州) | + | ||議事堂などが建ち並ぶゾールハイ区にて646年創立。文系科目の権威。| |
- | サホマ島のほぼ中央に位置。総合大学で志願者も多い。645年創立。 | + | ||~ナウラ工学技術大学(ナウラ州)| |
- | -''エネーグ大学''(サホマ州) | + | |-|~工学部 情報工学部 環境・社会理工学部| |
- | サホマ州北部・エネーグ市に位置。サホマ州の爆発的な人口増加に伴い設置された総合大学。651年創立。 | + | ||国内随一の工学専門の大学。最先端技術の研究機関を持つなど、ヨリクシの先端工業を支える。642年創立。| |
- | -(''ヨリクシ農科大学''(ダワニ州)) | + | ||~サホマ大学(サホマ州)| |
- | 農業盛んなダワニ州に所在地を置く。国内唯一の農業系大学。652年創立。→農業規模の削減に伴い廃校。 | + | |-|~教養学部 工学部 法学部 医学部 神学部| |
- | -''オルホン大学''(オルホン州) | + | ||サホマ島のほぼ中央に位置。総合大学で志願者も多い。645年創立。| |
- | -''ウロベツ大学''(ウロベツ州) | + | ||~エネーグ大学(サホマ州)| |
- | -''トマイシ大学''(トマイシ州) | + | |-|~医学部 薬学部 法学部 経済学部 文学部 法学部 工学部 神学部| |
+ | ||サホマ州北部・エネーグ市に位置。サホマ州の爆発的な人口増加に伴い設置された総合大学。651年創立。| | ||
+ | ||~オルホン大学(オルホン州)| | ||
+ | |-|~文学部 経済学部 歴史学部 法学部 医学部 薬学部 工学部 観光学部| | ||
+ | ||オルホン州に設置された総合大学。全国唯一、観光学部が存在する。652年創立。| | ||
+ | ||~ウロベツ工科大学(ウロベツ州)| | ||
+ | |-|~先端工学部 応用技術工学部| | ||
+ | ||ウロベツ州に設置された工科大学。657年創立。668年、ウロベツ大学より改組。| | ||
+ | ||~トマイシ大学(トマイシ州)| | ||
+ | |-|~文学部 教育学部 法学部 経済学部 理学部 医学部 歯学部 薬学部 工学部 芸術学部| | ||
+ | ||トマイシ州に設置された総合大学。662年創立。| | ||
+ | ||~北ヨリクシ工科大学(マトラ州・コゼイン州)| | ||
+ | |-|~先端工学部 情報工学部| | ||
+ | ||マトラ州・コゼイン州に設置された工科大学。670年創立。| | ||
+ | |||
+ | ***過去に存在した大学 [#o3e8c859] | ||
+ | ||~ヨリクシ農科大学(ダワニ州)| | ||
+ | |-|~農学部 応用生物学部 食料学部 生物産業学部| | ||
+ | ||農業盛んなダワニ州に所在地を置く。国内唯一の農業系大学。652年創立。→農業規模の削減に伴い669年廃校。| | ||
*文化 [#e352eeca] | *文化 [#e352eeca] | ||
**食文化 [#id2a82ad] | **食文化 [#id2a82ad] | ||
+ | フリューゲルへの移民期には人工的な食料しか供されていなかったため、地球時代からの食文化はほぼ失われて久しかったが、建国以降はおおむね欧米風の食生活が送られている。 | ||
+ | 近年では、ヘルトジブリール社会主義共和国との人的交流の拡大によりドイツ料理が広まっている。 | ||
+ | また国内には畜産場のような大規模施設は存在しないが、地方の農村では各家々で畜産が行われており、全国から訪れる人も多い。 | ||
+ | |||
**記念日 [#s5d11850] | **記念日 [#s5d11850] | ||
|~名称|~日付| | |~名称|~日付| | ||
Line 1225: | Line 1556: | ||
また国民のスポーツ参加を奨励するため634年10月に、スポーツ振興局が設置された。 | また国民のスポーツ参加を奨励するため634年10月に、スポーツ振興局が設置された。 | ||
- | ''第三回国際スポーツ大会グロリアーナ大会(638年開催)''の全種目に選手団を派遣した。 | + | ''第3回国際スポーツ大会グロリアーナ大会(638年開催)''の全種目に選手団を派遣した。 |
+ | |~第3回国際スポーツ大会グロリアーナ大会(638年開催)|| | ||
+ | |~金|野球| | ||
+ | |~銀|卓球個人| | ||
+ | |~銅|なし| | ||
+ | |||
+ | ''第4回国際スポーツ大会ペンドラゴン大会(670年開催)''の全種目に選手団を派遣した。 | ||
+ | |~第4回国際スポーツ大会ペンドラゴン大会(670年開催)|| | ||
+ | |~金|ホッケー、100m走女子| | ||
+ | |~銀|フェンシング、柔道男子団体、アーチェリー、テニス男子シングルス、バスケットボール、ゴルフ男子、ゴルフ女子、400m走女子| | ||
+ | |~銅|近代五種競技、セーリング、レスリング、ボクシング、テコンドー、空手男子、テニス女子ダブルス、ラグビー、100m走男子、200m走男子、400m走男子、10000m走男子、200m走女子、体操女子、ラジオ体操男子個人、ラジオ体操女子団体、ラジオ体操女子長時間耐久、自転車男子短距離| | ||
**野球 [#j38eca2a] | **野球 [#j38eca2a] | ||
国内に2リーグ6チームの計12チームの他、その下部組織としてマイナーリーグ、さらには独立リーグまでも存在する。 | 国内に2リーグ6チームの計12チームの他、その下部組織としてマイナーリーグ、さらには独立リーグまでも存在する。 | ||
- | 国民の多くが熱烈なファンであり、優勝決定戦では毎回高視聴率が弾き出される。第三回国際スポーツ大会グロリアーナ大会の野球部門に国家代表を派遣。国際大会初出場ながら見事優勝を飾った。 | + | 国民の多くが熱烈なファンであり、優勝決定戦では毎回高視聴率が弾き出される。第3回国際スポーツ大会グロリアーナ大会の野球部門に国家代表を派遣。国際大会初出場ながら見事優勝を飾った。 |
**相撲 [#v939e840] | **相撲 [#v939e840] |
- ヨリクシ共和国 のバックアップ一覧
- ヨリクシ共和国 のバックアップの現在との差分(No. All)
- 1: 2016-04-23 (土) 01:48:26 lineforce
- 2: 2016-06-21 (火) 23:41:44 lineforce
- 3: 2016-06-23 (木) 03:22:44 lineforce
- 4: 2016-06-24 (金) 10:05:12 lineforce
- 5: 2016-06-25 (土) 13:02:35 lineforce
- 6: 2016-06-26 (日) 02:33:09 lineforce
- 7: 2016-06-26 (日) 13:40:23 lineforce
- 8: 2016-06-26 (日) 14:37:10 lineforce
- 9: 2016-06-26 (日) 20:42:51 lineforce
- 10: 2016-06-27 (月) 01:32:47 lineforce
- 11: 2016-06-27 (月) 02:20:22 lineforce
- 12: 2016-06-28 (火) 13:00:14 lineforce
- 13: 2016-06-29 (水) 13:45:55 lineforce
- 14: 2016-06-30 (木) 03:11:34 lineforce
- 15: 2016-07-01 (金) 16:56:51 lineforce
- 16: 2016-07-02 (土) 13:49:51 lineforce
- 17: 2016-07-02 (土) 18:03:20 lineforce
- 18: 2016-07-03 (日) 01:48:05 lineforce
- 19: 2016-07-03 (日) 23:36:28 lineforce
- 20: 2016-07-04 (月) 08:45:57 lineforce
- 21: 2016-07-05 (火) 01:57:24 lineforce
- 22: 2016-07-07 (木) 02:07:12 lineforce
- 23: 2016-07-08 (金) 01:11:56 lineforce
- 24: 2016-07-08 (金) 14:14:48 lineforce
- 25: 2016-07-09 (土) 03:53:25 lineforce
- Attached file: NesjavellirPowerPlant_edit2.jpg, Deleted an attach file: ヨリクシ対空戦車.jpg at 2016-07-09 (土) 01:58:29, Deleted an attach file: ヨリクシ軽戦車.jpg at 2016-07-09 (土) 01:58:36, Deleted an attach file: ヨリクシ戦車.jpg at 2016-07-09 (土) 01:58:46, Deleted an attach file: 旧軽戦車改.jpg at 2016-07-09 (土) 01:58:51, Deleted an attach file: 軽戦車.jpg at 2016-07-09 (土) 01:58:55, Deleted an attach file: 旧軽戦車.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:00, Deleted an attach file: 旧軽戦車 (2).jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:06, Deleted an attach file: 戦闘機1.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:13, Deleted an attach file: 戦闘機2.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:19, Deleted an attach file: 爆撃機1.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:26, Deleted an attach file: 戦闘機3.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:31, Deleted an attach file: 駆逐艦3.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:41, Deleted an attach file: 駆逐艦2.gif at 2016-07-09 (土) 01:59:46, Deleted an attach file: 護衛空母2.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:50, Deleted an attach file: 護衛空母3.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:54, Deleted an attach file: 海防艦1.jpg at 2016-07-09 (土) 01:59:59, Deleted an attach file: 海防艦2.jpg at 2016-07-09 (土) 02:00:03, Deleted an attach file: 駆逐艦1.jpg at 2016-07-09 (土) 02:00:07, Deleted an attach file: 護衛空母1.jpg at 2016-07-09 (土) 02:00:15, Deleted an attach file: 護衛船団_0.jpg at 2016-07-09 (土) 02:00:25, Deleted an attach file: 護衛船団.jpg at 2016-07-09 (土) 02:00:32, Attached file: Larderello_001.jpg, Attached file: 6af7fb5d69b4192245ec2ac8c17087e0.jpg, Attached file: aterroflamengo.jpg, Attached file: e-75-512.jpg, Attached file: news_brasil.jpg, Attached file: 755651463.jpg, Attached file: a0289037_544060.jpg, Attached file: Rheinturm.jpg, Attached file: 6af7fb5d69b4192245ec2ac8c17087e0_0.jpg, Attached file: aterroflamengo_0.jpg, Attached file: e-75-512_0.jpg, Attached file: news_brasil_0.jpg, Attached file: stock-photo-5178689.jpg, Deleted an attach file: a0289037_544060.jpg at 2016-07-09 (土) 02:51:07, Attached file: RHT_Au_enansicht_klein.jpg, Attached file: toronto_sky.jpg, Attached file: src_10846033.jpg, Attached file: PDB_1920.jpg, Attached file: 20140925_3049-2.jpg, Attached file: kuukou.png
- 26: 2016-07-09 (土) 04:07:47 lineforce
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