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2: 2016-07-10 (日) 09:53:09 Kevin | 現: 2017-02-22 (水) 01:22:57 Kevin | ||
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Line 9: | Line 9: | ||
|公用語|ヴァノミス語(英語) その他(ドイツ語、ロシア語、中国語、日本語他多数)| | |公用語|ヴァノミス語(英語) その他(ドイツ語、ロシア語、中国語、日本語他多数)| | ||
|通貨|ダラット| | |通貨|ダラット| | ||
+ | |気候|温帯(北、中央)乾燥(東、南)| | ||
|建国|フリューゲル期605年12月| | |建国|フリューゲル期605年12月| | ||
|国の標語|前進せよ偉大なる王と共に| | |国の標語|前進せよ偉大なる王と共に| | ||
+ | |主な政治思想|保守右派、君主主義、権威主義| | ||
*国家概略 [#f3d5539e] | *国家概略 [#f3d5539e] | ||
- | |||
|政策スライダー| | |政策スライダー| | ||
- | |民主的|ー☆---ー|独裁的|民主主義になったが、王家の権威は健在| | + | |民主的|―-☆--―|独裁的|民主主義ではあるが、所々に絶対王政時代の名残がある| |
- | |政治的左派|一ーーー☆|政治的右派|急激な変化を嫌う強力な保守主義| | + | |政治的左派|――☆――-|政治的右派|国民は独立を求めている| |
- | |開放社会|ーーーー☆ー|閉鎖社会 |一部の国の外国人への敵意が強く、また警察の権限が強い| | + | |開放社会|――――☆―|閉鎖社会|一部の国の外国人への敵意は非常に強くなっている| |
- | |自由経済|☆ーー-ーー|中央計画経済|基本的には自由放任状態で大企業のやりたい放題| | + | |自由経済|☆ーー-ーー|中央計画経済|基本的には自由放任状態| |
|介入主義|--ーー☆-|孤立主義 |介入には非常に消極的で受け身外交| | |介入主義|--ーー☆-|孤立主義 |介入には非常に消極的で受け身外交| | ||
+ | 。 | ||
+ | |政府と法| | ||
+ | |政府イデオロギー|民主主義、国粋主義|ー| | ||
+ | |徴兵法|志願兵のみ|軍は志願兵のみの職業軍人で構成(市民軍は全成人対象)| | ||
+ | |貿易法|輸出重視(外貨獲得)|主に外貨獲得を目的とした輸出を重視| | ||
+ | |経済法|完全民間経済|政府による市場の統制などは行われていない。| | ||
+ | |入出国法|特に制限なし|ただし一部外国人に対する敵意が強い| | ||
+ | |軍|専守防衛(あらゆる行動に承認を必要)|ヴォルデリア条約により制限、安全保障に関わる全て行動に他国構成の顧問委員会承認を必要、国軍は未訓練による大幅な弱体化| | ||
+ | **国家精神 [#o125d041] | ||
+ | ●自主的国民皆兵 | ||
+ | 国民が自主的にほぼ全ての地域で独自に市民軍と呼ばれる軍事組織を形成。成年以上の男女ほぼ全てが各地域の市民軍に所属している。 | ||
+ | ヴァノミスには銃規制はない為、装備はそれなりに充実している。 | ||
+ | 労働人口全てが兵士となれる。ただし政府には指揮権はない。場合によってはその矛先は政府に向かう事もありうるだろう。 | ||
+ | ・政府の指揮下にない大規模な兵力が常時全ての地域に存在 | ||
+ | ●ヴォルデリア条約体制 | ||
+ | 635年に締結されたヴォルデリア条約による体制最高意志決定機関である連邦最高評議会にはあらゆる権限の行使にENEC及びレゴリス帝国が派遣した人員で構成される連邦最高評議会顧問委員会の承認を必要とする。実質的には権限は無い。安全保障に関わる全てを制限、外国軍の駐屯。貿易は貿易停止に関して説明義務や停止期限などの制限がある。人々の独立を求める声は年々、世代が変わるごとに右派左派問わずその声は大きくなっている。 | ||
+ | ・関係国に対する国民感情悪化 | ||
+ | ・時が経てば経つ程に国民感情悪化が増大 | ||
+ | ・条約に明記された各種制限 | ||
+ | ・国軍大幅弱体化 | ||
+ | ●盲目的国王崇拝 | ||
+ | ヴァノミスの象徴たる国王に対し国民は無条件で忠誠を捧げる。王国時代から変わる事なく続く愛国教育もそれを後押しする。これはエルジル共和国でも同様。国王は不可侵の存在である。 | ||
+ | ・王室関係の出来事では支持率や関係値などが大きく変動しやすい | ||
+ | ・エルジル共和国で統一派の支持率が上昇 | ||
+ | ●過去を見るな、今を見よ | ||
+ | 初代国王ヴォルフ王の言葉。ヴァノミス国民にとって過去の事などうでもいいことだ。最も大切なのは今、である。 | ||
+ | ・世代が変わると前の世代の事を忘却する。 | ||
+ | 例 第二次ヴァノミス危機で宣戦布告した国への国民感情悪化の効果が数年ごとに減少し約60年後には完全に削除される。(ただし忘れられない程強烈な出来事などは忘却されないなど例外はある) | ||
*国情 [#f3d5539e] | *国情 [#f3d5539e] | ||
+ | ヴォルデリア条約によりヴァノミス連邦が成立、前身となるヴァノミス王国よりエルジル共和国が独立している。ヴァノミス国、エルジル共和国の上位に連邦政府が存在するが権限は事実上持たない為軽視されがち。 | ||
- | 662年現在の国情 | + | ●ヴァノミス国 |
- | 一年前に起きた地盤沈下で全土が甚大な被害を受け現在分かっているだけでも1800万人超の死者が出ている。(行方不明者除く) | + | ヴァノミス連邦の中心となる国、ヴァノミス王国を前身とする。南部沿岸に巨大な工業地帯があり北西の王城など王家の関係施設が多く王家の影響を最も受ける最大の人口を擁するヴァノミス本島、木材獲得の目的で造られた森林に覆われた北部のインファス島、東北のニルホン島で成る |
- | 原因としては枯渇油田跡の未処理。 | + | |
- | 油田を経営する企業のずさんな管理や当局の監督不届き、そして企業に対する法律がほとんど整備されておらず当局に企業を良く監督する権限が無かったこともある。あと議会のやる気のなさ。(議員の大半が大企業の会長や社長、もしくは後ろ楯を持つ者) | + | |
- | 今は混乱と復興で精一杯だがこれが落ち着けば国民が怒りを爆発させて彼らが非難の嵐に晒されるのも時間の問題 | + | |
+ | ●エルジル共和国 | ||
+ | 貧しい農業国、特にエルブラスト島は元々は演習用となっていた島に貧困層が移住して成り立っており初期の頃はほぼスラムのみだった。、ジルフリー島もまだ開発初期の段階でだった上に肥沃で大規模な農業地帯があったノルトス島は独立直前に巨大隕石の直撃で消滅している。 | ||
+ | 突然の独立で豊かなヴァノミス国から切り離された為、資金不足に悩む。農業作物の輸出から得られる資金と連邦政府からの補助金やヴァノミス国からの支援で辛うじて成り立っている。 | ||
+ | 大統領に王家と関係の深い人物が毎回選出されたり現大統領の長男が王女と結婚し公爵位を叙任される他に王家はエルジル共和国に多くの投資や経済支援行っており王家の影響力は大きい | ||
***銃社会 [#t93f4314] | ***銃社会 [#t93f4314] | ||
- | 建国以前の紛争から国民は大半が何らか小銃など武器を持つ。 | + | 建国以前の紛争から国民は大半が何らか小銃から重火器などの武器を持ち、民間人と兵士の境界が曖昧。有事には何処にでもいる人々が兵と化す。自衛や抵抗権を理由として法的にも認められており規制はほとんどない。 |
- | ヴァノミス連邦では抵抗権や自衛を理由とした武器の携帯が認められている。一方でそれによって過激派組織やテロ組織の活動を容易にしてしまうという懸念もある。 | + | 一方でそれによって犯罪やテロ組織の活動を容易にしてしまうという懸念もある。 |
- | 法のさらなる厳罰化、規制強化が進めらている | + | 法のさらなる厳罰化、規制強化が一部で主張されているが反対派が圧倒的多数で全く進んでいない。 |
#region(紛争時代の遺産) | #region(紛争時代の遺産) | ||
Line 43: | Line 74: | ||
だが今も隠れた軍事施設がたまに発見される事もあり、使用可能など武器、弾薬、兵器が見つかる事もある。 | だが今も隠れた軍事施設がたまに発見される事もあり、使用可能など武器、弾薬、兵器が見つかる事もある。 | ||
極端な例として一度、田舎町の洞窟で発見された武器庫からBT兵器が発見された事もあった。(BT兵器はすぐに王国政府が回収された。) | 極端な例として一度、田舎町の洞窟で発見された武器庫からBT兵器が発見された事もあった。(BT兵器はすぐに王国政府が回収された。) | ||
- | このような施設が他にも存在すると考えられ、まだ発見されていない軍事施設がテロ組織の拠点にされたり、危険な兵器がテロ組織の手に渡る可能性がある為、引き続き調査が行われてい艦隊る。 | + | このような施設が他にも存在すると考えられ、まだ発見されていない軍事施設がテロ組織の拠点にされたり、危険な兵器がテロ組織の手に渡る可能性がある為、引き続き調査が行われている。 |
#endregion | #endregion | ||
*産業 [#f78ba73d] | *産業 [#f78ba73d] | ||
- | 現在の主産業は農業ではあるが政府はウラン鉱の銀鉱への転換などを計画しそれによる銀の確保で先端工業化を進めている。 | + | 現在の主産業は工業で先端工業化により大量の商品を生産しているが需要と消費が追いついておらず、商品が溢れ価格の下落が続いている。 |
+ | |||
+ | 化学工業、製薬工業、バイオテクノロジー産業、ロボット産業の成長が著しい。 | ||
ヴォルデリア条約成立後、軍が活動を控える様になった為、民間軍事企業を急成長している。 | ヴォルデリア条約成立後、軍が活動を控える様になった為、民間軍事企業を急成長している。 | ||
**企業 [#h1f5acd7] | **企業 [#h1f5acd7] | ||
Line 52: | Line 86: | ||
⚫桜田グループ | ⚫桜田グループ | ||
ヴァノミス連邦最大の企業グループ | ヴァノミス連邦最大の企業グループ | ||
- | 会長はヴァノミス国首相でもある桜田新造であり、連邦全体に巨大な影響力を持つ。 | + | 初代会長がヴァノミス国初代首相を勤めた事をもある。政治的にも連邦全体に大きな影響力を持つ。 |
- | また独自に準軍事組織として特殊戦闘部隊などを組織し有事の際に即時に対応できるようにされている。特に桜田製薬の警備等に集中している。 | + | また独自に準軍事組織として特殊戦闘部隊などを組織し有事の際に即時に対応できるようにされている。 |
・桜田軍事 (桜田御三家) | ・桜田軍事 (桜田御三家) | ||
- | 連邦最大の民間軍事企業、兵器開発なども行っている。桜田製薬のせいで若干バイオテロ対策に特化気味。 | + | 連邦で第一位の規模を誇る民間軍事企業、自社製の兵器開発なども行っている。それなりの規模の航空戦力までも持つ。 |
・桜田製薬(桜田御三家) | ・桜田製薬(桜田御三家) | ||
ヴァノミス連邦において医療、バイオテクノロジーの面で最先端を行く桜田グループの企業。(頭おかしい企業ナンバーワン)遺跡ロルトスの調査で入手した情報や技術を積極的に開発しておりバイオテクノロジーを用いた独自製品の開発を行っている。 | ヴァノミス連邦において医療、バイオテクノロジーの面で最先端を行く桜田グループの企業。(頭おかしい企業ナンバーワン)遺跡ロルトスの調査で入手した情報や技術を積極的に開発しておりバイオテクノロジーを用いた独自製品の開発を行っている。 | ||
Line 61: | Line 95: | ||
一方でその性質から大量の動物を"消費"する為、動物愛護団体などから猛烈な抗議を受けている。 | 一方でその性質から大量の動物を"消費"する為、動物愛護団体などから猛烈な抗議を受けている。 | ||
・桜田重工(桜田御三家) | ・桜田重工(桜田御三家) | ||
- | |||
桜田技研工業 | 桜田技研工業 | ||
Line 73: | Line 106: | ||
桜田石油 | 桜田石油 | ||
など | など | ||
+ | |||
+ | ヘルマンセキュリティ | ||
+ | 最近勢力を拡大している民間軍事会社、主要都市のほとんどに駐屯地と支社があり、国内最大の民間軍事会社に成長している。現在は主にエルジル共和国での対テロ、治安維持などの任務についている | ||
⚫ハル・アブトールグループ | ⚫ハル・アブトールグループ | ||
Line 91: | Line 127: | ||
主な人種、民族 | 主な人種、民族 | ||
+ | |||
+ | 紹介されているのは50を越える民族の中で特に数が多い物、 | ||
ユグラン系民族 | ユグラン系民族 | ||
- | 旧世界のスラブ系の民族(主にバルカン半島)が由来の白人種、主にヴァノミス本島の南部に居住する。非常に複雑な民族でキリスト教、正教、イスラム教と三つの宗教が信仰され、多数の民族が入り乱れている。 | + | 旧世界のスラブ系の民族(主にバルカン半島)が由来の白人種、主にヴァノミス本島の南部に居住する。非常に複雑な民族でキリスト教、正教、イスラム教と三つの宗教が信仰され、複数の文字、言葉を使う |
ユルマン民族 | ユルマン民族 | ||
- | 旧世界のゲルマン民族に由来、主にヴァノミス本島北部に居住、ヴァノミス王国最大の人口を誇る。主にキリスト教を信仰 | + | 旧世界のゲルマン民族に由来、主にヴァノミス本島北部に居住、ヴァノミス王国最大の人口を誇る。主にキリスト教を信仰していたが最近は無宗教が増えている |
- | ファンブル民族との宗教対立が問題となっている | + | |
ニルホン系民族 | ニルホン系民族 | ||
- | 旧世界の極東の民族に由来、主にニルホン島に居住、彼らの宗教への寛容性は見習うべきだろう。考え方が保守的になりがち | + | 旧世界の極東の民族に由来、主にニルホン島に居住、彼らの宗教への寛容性は見習うべきだろう。考え方が保守的になりがちヘタレとも言われる。 |
原住民族 | 原住民族 | ||
Line 109: | Line 145: | ||
ファンブル人 | ファンブル人 | ||
旧世界のアラブ人に由来、エルジル共和国の過半数を占める。主にイスラム教を信仰する。商業に長ける。他民族との文化摩擦などが問題となっている。 | 旧世界のアラブ人に由来、エルジル共和国の過半数を占める。主にイスラム教を信仰する。商業に長ける。他民族との文化摩擦などが問題となっている。 | ||
- | |||
**宗教 [#hb71da2c] | **宗教 [#hb71da2c] | ||
多民族国家なだけに多種多様な宗教がある。キリスト教やイスラム教、仏教やゾロアスター教、精霊信仰などの民族固有の宗教、悪魔崇拝などもある。 | 多民族国家なだけに多種多様な宗教がある。キリスト教やイスラム教、仏教やゾロアスター教、精霊信仰などの民族固有の宗教、悪魔崇拝などもある。 | ||
- | 旧世界から続く宗教は長い時が経った事で従来のものと若干変質している。信教は基本的には自由ではあるがカルト、反社会的と見られがちな新興宗教に対しあまり寛容ではない。 | + | 旧世界から続く宗教は長い時が経った事で従来のものと若干変質している。信教は基本的には自由ではあるが新興宗教に対しはあまり寛容ではなく、カルト、反社会的と見られがち |
- | かつてヴァノミス王国が建国される前の紛争においては宗教も原因の一つであったことから宗教に対する不信を抱く国民が多く、国民の40%は宗教を持っていないと回答している。 | + | かつてヴァノミス王国が建国される前の紛争においては宗教も原因の一つであったことから宗教に対する不信を抱く国民が多く、国民の多くが宗教を持っていないと回答している。 |
宗教の一切の政治参加を禁じる完全政教分離政策なども検討されている | 宗教の一切の政治参加を禁じる完全政教分離政策なども検討されている | ||
- | |||
**地理 [#hb71da2c] | **地理 [#hb71da2c] | ||
Line 124: | Line 158: | ||
***ヴァノミス本島 [#mff9d56c] | ***ヴァノミス本島 [#mff9d56c] | ||
王国の中心となる島、最大の人口を誇る。その分複雑で正確な人口は不明 | 王国の中心となる島、最大の人口を誇る。その分複雑で正確な人口は不明 | ||
- | ・首都ヴォルデリア(12,9) | + | ・首都ヴォルデリア(10,10) |
ヴァノミス王国の首都、王国最大の商業都市だが弾道ミサイル発射施設などの軍事施設が多数存在する軍事都市でもある | ヴァノミス王国の首都、王国最大の商業都市だが弾道ミサイル発射施設などの軍事施設が多数存在する軍事都市でもある | ||
常時近衛軍などの軍隊が駐屯している | 常時近衛軍などの軍隊が駐屯している | ||
- | ・現代都市、ドバール(11,13) | + | ・煙の都 工業都市、ドバール(10,14) |
- | 南部に港と大規模な工業地帯を要し西部には鉱山もある連邦最大の工業地帯。しかし周辺が常に煙に覆われており公害も凄まじいく環境は最悪である。この都市に住めば確実に寿命が縮む死の都市と化している。政治活動が低迷している事もあり対策の為の法整備は全く進んでいない。 | + | 南部に港と大規模な工業地帯を要し西部には鉱山もある連邦最大の工業地帯。しかし周辺が常に煙に覆われており公害も凄まじく環境は最悪である。この都市に住めば確実に寿命が縮む煙の都市。多くの企業が環境や公害などを試みない利益重視であり政府も特には環境を重視しておらず企業の反発を恐れ法整備などの対策を進めていない。 |
・歓楽都市(予定)エルフェリア(7,12) | ・歓楽都市(予定)エルフェリア(7,12) | ||
多数の娯楽施設を持つ歓楽都市として開発が進んでいる都市 | 多数の娯楽施設を持つ歓楽都市として開発が進んでいる都市 | ||
Line 148: | Line 182: | ||
#endregion | #endregion | ||
- | + | ・神殿都市 ハテネ(6,10) | |
+ | 万神殿の領域内にある都市 | ||
***ニルホン島 [#i53b0830] | ***ニルホン島 [#i53b0830] | ||
北東にある島、多数の極東系民族が住む為、ヴァノミス本島と違った和風の雰囲気の島。 | 北東にある島、多数の極東系民族が住む為、ヴァノミス本島と違った和風の雰囲気の島。 | ||
紛争時代に情報が消失していたが最近の調べでニルホン島はかつて滅んだ大東亜天帝国があった地である事が分かっている。 | 紛争時代に情報が消失していたが最近の調べでニルホン島はかつて滅んだ大東亜天帝国があった地である事が分かっている。 | ||
- | ・現代都市、京和(16,4) | + | ・商業都市、京和(16,4) |
ニルホン島最大の現代都市、地底文明説で有名な古代遺跡に隣接しており観光業も盛ん。 | ニルホン島最大の現代都市、地底文明説で有名な古代遺跡に隣接しており観光業も盛ん。 | ||
・古代遺跡、ロルトス(16,5) | ・古代遺跡、ロルトス(16,5) | ||
Line 161: | Line 195: | ||
ヴァノミス国政府が独自に調査しており、古代遺跡は見る事はできるが入る事は禁止されている。僅かに公開されている情報として遺跡は地下奥深くに続いており、地上の建造物は単なる出入り口であるという。 | ヴァノミス国政府が独自に調査しており、古代遺跡は見る事はできるが入る事は禁止されている。僅かに公開されている情報として遺跡は地下奥深くに続いており、地上の建造物は単なる出入り口であるという。 | ||
&ref(image_1.jpeg,mw:480,mh:360); | &ref(image_1.jpeg,mw:480,mh:360); | ||
- | ・現代都市、桜海(18,7) | + | ・海を望む都市、桜海(18,7) |
- | ニルホンにおける第二の現代都市 | + | ニルホンにおける第二の都市 |
***サルクラ島 [#m7a23c3c] | ***サルクラ島 [#m7a23c3c] | ||
- | 桜田グループ傘下の桜田製薬が莫大な資金を使い作り上げた島。詳細は非公開 | + | 桜田グループ傘下の桜田製薬が莫大な資金を使い造っている島。詳細は非公開 |
***インファス島 [#m7a23c3c] | ***インファス島 [#m7a23c3c] | ||
Line 173: | Line 207: | ||
重罪人などの死刑囚の大半がここに収監される。ヴァノミスでは死刑宣告から死刑執行までか非常に早い為、囚人の移り変わりが非常に激しい。 | 重罪人などの死刑囚の大半がここに収監される。ヴァノミスでは死刑宣告から死刑執行までか非常に早い為、囚人の移り変わりが非常に激しい。 | ||
- | + | …ちなみにヴァノミスでは殺人罪や薬物関係の犯罪などの重罪はあまど死刑になり重罪とされる人に死刑以外が下された例は数えるほどしかなく非常に稀 | |
- | …ちなみにヴァノミスでは重罪はあまど死刑になり重罪とされる人に終身刑が下された例は数えるほどしかなく非常に稀 | + | |
エルジル共和国 | エルジル共和国 | ||
Line 183: | Line 216: | ||
演習島の名残で各地に多数の旧軍事施設が存在する。 | 演習島の名残で各地に多数の旧軍事施設が存在する。 | ||
・国立墓地(3,9) | ・国立墓地(3,9) | ||
- | ヴォルフ王と共に数十万を超える人々が眠る巨大墓地。国立墓地の建設時から心霊現象や怪奇現象などの異常現象が多発しており、とある報道機関の記者やテレビ局などが取材の為に集団で奥地に入ったが全員が死亡し、全滅したという危険地帯 | + | クーデターのミサイル攻撃で犠牲となったヴォルフ王と共に数十万を超える人々が眠る巨大墓地。 |
+ | 二代目国王ベアルフも埋葬されている。 | ||
+ | 国立墓地の建設時から心霊現象や怪奇現象などの異常現象が多発しており風が全く吹かない不気味な地でもある。 | ||
-エルツ帝国の救助活動に感謝を示す記念碑がある | -エルツ帝国の救助活動に感謝を示す記念碑がある | ||
Line 190: | Line 226: | ||
怖いもの知らずが集まる | 怖いもの知らずが集まる | ||
この地に向かった者が帰ってこない事がしばしばある。 | この地に向かった者が帰ってこない事がしばしばある。 | ||
- | |||
- | 某旅行会社エルブラスホラーツアー広報 | ||
- | エルブラス島一周ツアー、なお命の保証はできませんのでご注意下さい | ||
- | |||
***ジルフリー島 [#m7a23c3c] | ***ジルフリー島 [#m7a23c3c] | ||
- | 南西にある島、多数のファンブル民族が住む、アラブ風の雰囲気の島。住人の大半がイスラム教徒 | + | 南西にある島、多数のファンブル民族が住む、アラブ風の雰囲気の島。住人の約半数がイスラム教徒 |
- | ・エルジル共和国首都ダルラ | + | ・エルジル共和国首都ダルラ(11,17) |
エルジル共和国の首都、自然に配慮された設計の都市。景観はいいが首都にも関わらず人口は少ない。 | エルジル共和国の首都、自然に配慮された設計の都市。景観はいいが首都にも関わらず人口は少ない。 | ||
⚫旧ノルトス地区 | ⚫旧ノルトス地区 | ||
Line 204: | Line 236: | ||
場所柄かハラーム食品も扱う | 場所柄かハラーム食品も扱う | ||
- | + | **反政府勢力、大規模犯罪組織 [#hb71da2c] | |
- | **反政府勢力 [#hb71da2c] | + | |
混乱の収束に伴い警察が再編成され警察軍などと呼ばれる程の強力な警察となった為、反政府勢力や犯罪集団は動きにくい環境となった | 混乱の収束に伴い警察が再編成され警察軍などと呼ばれる程の強力な警察となった為、反政府勢力や犯罪集団は動きにくい環境となった | ||
***世界解放軍⁇ [#y36672d3] | ***世界解放軍⁇ [#y36672d3] | ||
- | 時折王国の諜報機関の情報網に引っかかる正体不明の組織の名称。ユグラン民族独立軍や他の反政府組織に資金や武器などを提供しているとの情報がある。 | + | エルジル共和国を中心に活動している巨大テロ組織の名称。ユグラン民族独立軍や他の反政府組織に資金や武器などを提供しており資金力は非常に高い。 |
- | 国境の無い世界を理想とし世界連邦の構築を目指しており、国境を無くし一つの国にすればもう戦争や国際問題も起こらないという無謀な理想を抱いた狂人が作り上げた巨大テロ組織。 | + | 国境の無い世界を理想とし世界連邦の構築を目指しており、国境を無くし一つの国にすればもう戦争や国際問題も起こらないという無謀な理想を抱いた狂人が作り上げたテロ組織。 |
彼らは掲げている理想の実現の為には手段を問わない過激な活動を行う。 | 彼らは掲げている理想の実現の為には手段を問わない過激な活動を行う。 | ||
大規模破壊行為などによって、文明退化を引き起こすことで、新たな世界の再構築を目論んでいる | 大規模破壊行為などによって、文明退化を引き起こすことで、新たな世界の再構築を目論んでいる | ||
最近の調査で国内外の反政府勢力を支援していると判明しており、国際テロ組織でもある。 | 最近の調査で国内外の反政府勢力を支援していると判明しており、国際テロ組織でもある。 | ||
+ | 高い襲撃能力を持ち、高度な訓練を受けた兵士が多い。最近ではサイバーテロも視野に入れている。 | ||
また既に小国レベルの軍事力と資金力を持ち、なんらか大量破壊兵器を手に入れたとか。 | また既に小国レベルの軍事力と資金力を持ち、なんらか大量破壊兵器を手に入れたとか。 | ||
- | 秘密警察の崩壊に伴い、再び国内や国外での活動を活発化させている。 | ||
世界同時社会不安時にも彼らの影があった。 | 世界同時社会不安時にも彼らの影があった。 | ||
+ | ***トータルジハード⁇ [#y36672d3] | ||
+ | イスラム国家の樹立を目指す過激派が結成、エルジル共和国で活動。 | ||
+ | 政府関連施設などの襲撃や自爆テロを繰り返している。 | ||
+ | 世界解放軍とは敵対している | ||
+ | ***ヴァノミスギャング [#y36672d3] | ||
+ | ヴァノミスの犯罪組織。 | ||
*政治 [#f3d5539e] | *政治 [#f3d5539e] | ||
かなり複雑で国民も理解できていない | かなり複雑で国民も理解できていない | ||
(中の人もよく分かってませんのでヴォルデリア条約を確認して下さい。 | (中の人もよく分かってませんのでヴォルデリア条約を確認して下さい。 | ||
改革等が成されるまでこの欄は多分このままです。) | 改革等が成されるまでこの欄は多分このままです。) | ||
+ | |||
+ | ヴァノミス国議会では国民独立連合が議席の過半数以上を単独で獲得した | ||
+ | ***政治派閥⁇ [#y36672d3] | ||
+ | |||
+ | ・国王派 | ||
+ | 国王中心の政治を主張、王国派とも呼ばれる。 | ||
+ | 国民に最も支持されている派閥 | ||
+ | |||
+ | ・企業派 | ||
+ | 企業を優先した政治を実行しようとしている。大企業の後援を受けた者や企業関係者などが関係企業の従業員を遠回しに脅迫して大量の組織票を得て多数の企業派議員を議会に送り出しており議会内では最大派閥だったが火山噴火の際の議事堂崩壊で有力議員が全滅。 | ||
+ | ・独立派 | ||
+ | ヴォルデリア条約により制限された主権を取り戻し独立を主張。国民の過半数以上が支持 | ||
+ | |||
+ | ・統一派 | ||
+ | 主にエルジル共和国で主張されるヴァノミス国へのエルジル共和国の合流による統一。 | ||
+ | |||
+ | ・外国排外派 | ||
+ | 外国に対し敵意を持つ者達の中での過激派、外国人の追放、排除や鎖国、果ては攻撃まで主張する者など主張は様々だが無謀に近い主張がほとんど、内戦で反政府軍に付きほぼ死亡か国外へと行ったが特定の国に対する反感は全体的に強い | ||
+ | |||
+ | ・反国王派 | ||
+ | 国王制を廃止し、完全民主制の実現を掲げる。支持者はほとんどいないそれどころか反国王を掲げる活動をすれば高確率で国王派の人間に襲われ殺害される事も少なくない | ||
**行政機関 [#hb71da2c] | **行政機関 [#hb71da2c] | ||
|省庁名|担当業務|主要関係部局| | |省庁名|担当業務|主要関係部局| | ||
- | |内務省|内政、財政管理|各島行政機関、資源管理局、国家憲兵隊、公共秩序警備部| | + | |内務省|内政、財政管理|各島行政機関、資源管理局、国家憲兵隊、公共秩序警備部、内務保安庁| |
+ | |経済省|経済関係|金融庁、連邦交通管理局、資源管理庁、ヴァノミス中央銀行| | ||
|外務省|外交機関|外交政策局、交易交渉局| | |外務省|外交機関|外交政策局、交易交渉局| | ||
- | |総軍省|軍事、陸海空軍統括し国防関係の業務|陸軍省、海軍省、空軍省| | + | |総軍省|軍事、陸海空軍統括し国防関係の業務|陸軍省、海軍省、空軍省、連邦軍情報部、| |
- | |宮内省|近衛軍統括、国王の身の回り|⁇⁇| | + | |宮内省|近衛軍統括、国王の身の回り|王室法制局、王室特務庁、王立銀行、王立企業| |
- | |情報省|情報を扱う、非公開機関が多く謎が多い|情報監視統制局、国家治安諜報部、その他不明| | + | |情報省|情報を扱う、非公開機関が多く謎が多い|情報監視統制局、国家治安調査部、連邦広報庁、その他不明| |
- | |教育科学省|教育、科学技術、軍事技術の向上を目指す|軍事技術開発局、ミサイル技術局、技術試用局、ロルトス調査局| | + | |教育科学省|教育、科学技術、軍事技術の向上を目指す|連邦教育委員会、軍事技術開発局、ミサイル技術局、技術試用局、ロルトス技術調査センター| |
- | |厚生労働省|社会保障、労働関係の業務|労政局、企業諜報局、厚生政策局| | + | |厚生労働省|社会保障、労働関係の業務|労政局、企業諜報局、厚生政策庁| |
|農林水産省|食料関係の業務|食料生産管理局| | |農林水産省|食料関係の業務|食料生産管理局| | ||
|災害対策省|怪獣や隕石などの災害対策業務|防災司令局、災害救助特殊部隊| | |災害対策省|怪獣や隕石などの災害対策業務|防災司令局、災害救助特殊部隊| | ||
**政党 [#hb71da2c] | **政党 [#hb71da2c] | ||
+ | ◯愛国党…保守主義、反共主義、右派政党、国王派 | ||
+ | 国王派が集まって結党された右派政党。政権担当政党 | ||
+ | ◯労働党…中道派、国王派 | ||
+ | 労働党の名の通りあくまでも労働者の保護、権利を守る事を是とし社会主義思想はほとんどない。純粋に党の名の通りに | ||
+ | 労働者を守る事を主張している。愛国と協力し現政権担当政党 | ||
+ | ○ヴァノミス国進党…保守主義、反共主義、右派政党、国王派(企業派) | ||
+ | 初期のヴァノミス連邦与党だった。国王よりの政党だったが上層部が企業派にいつのまにかすり替わっていた。企業不監督が要因で地盤沈下の際に支持率が最低になり政権が崩壊。小政党に没落。企業の発展こそが国の発展に繋がると主張。貿易拡大や新興国投資を主張。 | ||
+ | ○自由党…ひたすら中道を行く地味政党。国の安定を志すがあらゆる面で中立で他政党と比べて主張が少なく特徴もない。 | ||
- | ○ヴァノミス国進党…国王派、保守主義、(全体主義)反共主義、極右政党、国王の支持政党国王を中心とした政治を主張、過激な言動も目立つ。大多数の支持を得ている最大政党 | ||
- | しかし、国王の権威を利用しようという者も多い | ||
- | ーー 代表桜田新造 | ||
- | ○自由党…ひたすら中道を行く地味政党。国の安定を志すがあらゆる面で中立で他政党と比べて主張が少なく特徴もない。けど逆にそれがいい!と意外と支持者は多い | ||
○共和党…反国王、左派政党、国王制の廃止を全面に出している、国進党に国賊党と呼ばれている。 | ○共和党…反国王、左派政党、国王制の廃止を全面に出している、国進党に国賊党と呼ばれている。 | ||
支持者は少数。空気 | 支持者は少数。空気 | ||
やや過激な活動が多い | やや過激な活動が多い | ||
- | ○ヴァノミス国家社会党…軍国主義を前面に押し出している過激政党。過激な愛国主義。小政党だったがヴォルデリア条約成立以来支持者が急増している。常軌を逸した宣伝活動が特徴で知名度は極めて高い。 | + | ○ヴァノミス国民独立連合…かつての極右政党国家社会党を前身とするが内戦により強硬派や過激派は死亡するか国外逃亡。それにより穏健化したが目指すは独立である。 |
- | ○ヴァノミス共産党…反国王、極左政党、社会主義体制の移行、国王の追放、条約破棄、鎖国を主張。支持者は極少数、窒素 | + | 議席の70%以上をもつ最大政党 |
- | 国家憲兵隊の監視対象 | + | ○革新党…社会主義体制の確立による貧富の差を無くす事を主張、条約破棄、鎖国を主張。支持者は少数。内戦により過激派や強硬派がいなくなり以前より主張が変質している |
○友民党…平等主義、左派政党、完全平和主義を掲げる。銃の規制、弱肉強食状態のヴァノミス社会の改革、平和外交、軍縮などを主張する。頭お花畑政党、一部の根強い支持を得ており小規模ながら安定した支持を得ている。 | ○友民党…平等主義、左派政党、完全平和主義を掲げる。銃の規制、弱肉強食状態のヴァノミス社会の改革、平和外交、軍縮などを主張する。頭お花畑政党、一部の根強い支持を得ており小規模ながら安定した支持を得ている。 | ||
目的の為ならとやや過激 | 目的の為ならとやや過激 | ||
Line 257: | Line 320: | ||
イスラーム政党の連合、イスラム教徒が半数を超える地域でのシャリアー法の適用を主張する宗教政党 | イスラーム政党の連合、イスラム教徒が半数を超える地域でのシャリアー法の適用を主張する宗教政党 | ||
イスラム教徒に支持層が限定されている。 | イスラム教徒に支持層が限定されている。 | ||
- | |||
**王家 [#hb71da2c] | **王家 [#hb71da2c] | ||
Line 263: | Line 325: | ||
かつて長き渡る紛争を集結させ、ヴァノミスを統一した王家は政府とは別に広くに支持されている。 | かつて長き渡る紛争を集結させ、ヴァノミスを統一した王家は政府とは別に広くに支持されている。 | ||
その為、ヴァノミス連邦では王家を貶める発言はタブー中のタブー | その為、ヴァノミス連邦では王家を貶める発言はタブー中のタブー | ||
+ | 各地に王を称える像や肖像画がある | ||
+ | イメージカラーは黒で近衛軍なども黒の軍服で統一されている。 | ||
一方で謎が多く、出身民族すら不明 | 一方で謎が多く、出身民族すら不明 | ||
+ | |||
+ | 多数の王立企業や投資などで莫大な利益をあげ余剰金の一部をエルジル共和国などへの援助金として送るなどしている。 | ||
***歴代国王 [#y36672d3] | ***歴代国王 [#y36672d3] | ||
- | 建国王 ヴォルフ・エルウッド | + | ・建国王 ヴォルフ・エルウッド |
長きに渡る紛争を自身の持つカリスマ性と軍事的才能を発揮して終わらせた。 | 長きに渡る紛争を自身の持つカリスマ性と軍事的才能を発揮して終わらせた。 | ||
だが政治手腕は決して良いとは言えず、建国直後に資金不足を起こしてしまった。 | だが政治手腕は決して良いとは言えず、建国直後に資金不足を起こしてしまった。 | ||
Line 271: | Line 337: | ||
国家保安警察のクーデターの際にミサイルで周辺住民ごと殺害された。 | 国家保安警察のクーデターの際にミサイルで周辺住民ごと殺害された。 | ||
- | **主要人物 [#hb71da2c] | + | &ref(sketch-1477320252633.jpg,mw:480,mh:360); |
+ | (紛争時代の軍を率いるのちのヴォルフ王と近衛軍) | ||
- | 二代目国王 ベアルフ ・エルウッド | + | ・二代目国王 ベアルフ ・エルウッド |
初代国王ヴォルフ王の長男 | 初代国王ヴォルフ王の長男 | ||
大柄な大男で熊みたいな印象だが非常に温厚な性格。 | 大柄な大男で熊みたいな印象だが非常に温厚な性格。 | ||
- | クーデターに際し暗殺されかけるが辛くも逃れ、その後他国軍と協力してクーデターを崩壊させた。 | + | クーデターに際し暗殺されかけるが辛くも逃れ、その後ヴァノミス国軍、他国軍を率いてクーデターを崩壊させた。 |
- | 国民には救国の英雄と慕われている | + | 国民には救国の英雄と慕われていた。 |
- | もうおじいちゃん | + | 退位時には100を越えていた。 |
+ | ・ヴァノミス三代目国王 マテウス・エルウッド | ||
+ | 三代目国王、無口、姉の逆である現実主義者。継承権は第二位だったが国王に即位。 | ||
- | エルジル共和国大統領 イブラヒム・ハディット | + | **主要人物 [#hb71da2c] |
- | ファンブル民族の中心的人物、常に笑顔で物怖じしない性格、実は腹黒い | + | (???は現時点で知られていない情報) |
- | ファンブル民族は他民族との文化摩擦等で問題が起きやすいが、彼が間に立ち解決する事も多い。 | + | 随時追加、更新 |
- | ヴァノミス国首相 桜田 新造 | + | ・アブラハム・エルウッド |
- | ニルホン島に本社を置く大企業の会長でありヴァノミス国の首相、政治にも深く関わり、ニルホン島の内政長官も務めていた。 | + | 第4代国王 |
- | 普段は無表情で感情が読めない。頭の固いタイプの人間、ガチガチの保守派、またベアルフ王と友人関係にある。国王の意思に沿う政策を取る。 | + | アルビオン連盟王国女王の妹に当たるクローディア王女と結婚 |
- | 国内有数の大資本家である為、共産主義者などに敵視されている。 | + | |地位|第4代ヴァノミス国王| |
- | 失脚のタイムミリットまで後どれくらいだろうね | + | |政治的傾向|???| |
+ | |支持率|高| | ||
+ | |||
+ | ・クリスティーナ・エルウッド | ||
+ | 前王マテウスの妹兄の1つ下、噂では相当なお転婆姫であったらしく度々王城を抜け出そうとして警備している近衛兵に取っ捕まっていたとか | ||
+ | エルジル共和国大統領の長男と結婚 | ||
+ | |地位|前王実妹、エルジル副大統領夫人| | ||
+ | |政治的傾向|???| | ||
+ | |支持率|中| | ||
+ | |||
+ | ・アルトリア・エルウッド | ||
+ | 国王夫妻の間に生まれた娘である王女、生真面目かつ頑固、合理主義的で冷酷な一面も持つ。 | ||
+ | |地位|王女| | ||
+ | |政治的傾向|???| | ||
+ | |支持率|期待| | ||
+ | |||
+ | ・アルイン・モントゴメリ | ||
+ | ヴァノミス国首相様々な社会問題に取り組み多くの法律を提出、可決させている。しかしやや強引な一面もあり強権的と批判されることも | ||
+ | |地位|ヴァノミス国首相、愛国党総裁| | ||
+ | |政治的傾向|右派、国王派、権威主義| | ||
+ | |支持率|中の下| | ||
+ | |||
+ | エルジル共和国大統領 ハルハバ ・ハディット | ||
+ | 初代エルジル大統領イブラヒム・ハディットの息子 | ||
+ | |地位|エルジル共和国大統領、王の友人| | ||
+ | |政治的傾向|右派、国王派、君主主義| | ||
+ | |支持率|中| | ||
+ | |||
+ | ラフカズ・ハディット公爵 | ||
+ | |地位|エルジル共和国大統領の長男| | ||
+ | |政治的傾向|右派、国王派、君主主義| | ||
+ | |支持率|中| | ||
+ | |||
+ | ムスリムコミュニティー指導者 アルハビ・モハメド | ||
+ | ヴァノミス連邦におけるムスリムの指導者 | ||
+ | |地位|ムスリムコミュニティー指導者| | ||
+ | |政治的傾向|イスラム穏健派| | ||
+ | |支持率|限定的に高い| | ||
+ | |||
+ | ヘルマンセキュリティ会長 エデン・ヘルマン | ||
+ | 民間軍事会社ヘルマンセキュリティのトップ | ||
+ | |地位|ヘルマンセキュリティ会長| | ||
+ | |政治的傾向|中道左派| | ||
+ | |支持率|中| | ||
+ | |||
+ | パンテオン神殿長 カルデロン・ロイヒル | ||
+ | (万神殿)パンテオンを束ねる長 | ||
+ | |地位|パンテオン神殿長| | ||
+ | |政治的傾向|穏健派、カトリック| | ||
+ | |支持率|高い| | ||
*歴史 [#f3d5539e] | *歴史 [#f3d5539e] | ||
Line 297: | Line 414: | ||
始まりはこの地に旧世界より複数の移民船が到達、移民らが来る以前は原住民が多数住んでいた。 | 始まりはこの地に旧世界より複数の移民船が到達、移民らが来る以前は原住民が多数住んでいた。 | ||
移民達が定住し、人口を増やしていく中、原住民と移民、そして複数の民族で構成されていた移民達も民族間で対立し始めていた。 | 移民達が定住し、人口を増やしていく中、原住民と移民、そして複数の民族で構成されていた移民達も民族間で対立し始めていた。 | ||
- | そして対立が頂点に達し、全土で激しい戦闘となった。その紛争は終わる気配が見えず何世代にも渡って続き、その激しさは複数の民族が全滅し、残りの民族も僅か千人単位でしか残らないというほぼ壊滅状態となる程の夥しい数の死者が出した。そんな中、後の初代国王、ヴォルフ率いる軍が勢力を拡大、ヴァノミスを統一、何世紀にも渡って続いた紛争は終結した。 | + | そして対立が頂点に達し、全土で激しい戦闘に突入。その紛争は終わる気配が見えず何世代にも渡って続き、それにより複数の民族が全滅し、残りの民族も僅か千人単位でしか残らないという壊滅状態となる程の夥しい数の死者が出した。そんな中、後の初代国王、ヴォルフ率いる軍が勢力を拡大、ヴァノミスを統一、何世紀にも渡って続いた紛争は終結した。 |
複数の民族が全滅する程の悲惨な争いの歴史は僅かに生き残った人々によって後世に伝えられて、民族間の融和の為の教訓となっている。 | 複数の民族が全滅する程の悲惨な争いの歴史は僅かに生き残った人々によって後世に伝えられて、民族間の融和の為の教訓となっている。 | ||
が、連邦が成立し国が分裂し、国王が表舞台にほとんどたたなくなってから民族関の溝が深くなっている。 | が、連邦が成立し国が分裂し、国王が表舞台にほとんどたたなくなってから民族関の溝が深くなっている。 | ||
Line 305: | Line 422: | ||
|フリューゲル期628年|秘密警察のクーデター、初代国王ヴォルフ死亡| | |フリューゲル期628年|秘密警察のクーデター、初代国王ヴォルフ死亡| | ||
|フリューゲル期635年|ヴォルデリア条約によるヴァノミス国、エルジル共和国に分裂、ヴァノミス連邦となった| | |フリューゲル期635年|ヴォルデリア条約によるヴァノミス国、エルジル共和国に分裂、ヴァノミス連邦となった| | ||
+ | |||
+ | ***教育 [#b2e9f062] | ||
+ | #region(教育制度の詳細) | ||
+ | 法律で6~16歳までを義務教育として定めらている。低所得層の世帯には必要な手当が給付される。 | ||
+ | 教育には政府がかなり介入しており常に教育プログラムの点検及びモニタリングが行われ、将来国を担っていく少年達の愛国心を育てる為、自らが育った、国に対する愛着、国王への敬意を払うよう刷り込m 教育が行われ、国家の為に役立とうと奮起させる、いわゆる愛国教育が行われる。エルジル共和国でも王国時代のものをそのまま継承しておりエルジル大統領特に変更の必要なしとされ同様の教育が受ける。 | ||
+ | #endregion | ||
+ | #region(ヴァノミスでの特に有名な大学) | ||
+ | 下記は国内の大学のうち、特に権威があるとされているものについて以下に紹介する。 | ||
+ | 特に王立ヴァルム総合大学の規模は凄まじいものがある。 | ||
+ | ●王立ヴォルフ総合大学(8,8ニュータウン) | ||
+ | ヴァノミス王国建国初期に王家の出資で設立され、現在も王家によって経営されている国内最古の大学であり国内でも最高峰の教育水準を持つ総合大学。所在地は王城の東にある学園都市(8,8)。建国王ヴォルフの名を冠している。優良な設備を持つ王立大学の中でも最高かつ最新の設備、施設があり、また当大学は巨大な学生寮や大学付属の研究所などの大学施設、大学を中心に都市が形成されて35万人規模の大学都市が形成されている、都市自体も専門家が設計し交通の便、施設立地など出来る限り最高水準に建設された計画都市でもある。付属して王立中央学術研究所など各種の研究所が置かれている。学生数は8万人弱。ほぼ全ての分野の学部が存在し、大学の拡張発展に伴い、学科から学部に昇格されたものも多く現在96ものふざけた数の学部がある。 | ||
+ | 学生の多くと一部の教職員とが寝食を共にし、またそこで共に学ぶというシステムである。各学部ごとにそれぞれ得意とする専攻分野があるが、基本的にはさまざまな学問分野の研究者と学生が揃っており、学際的な環境にある。転科、転部もある程度は自由である。 | ||
+ | 卒業生はヴァノミスにおけるエリート層を構成しており、例外無くヴァノミスにおける上級層入りとなる、そして王家が創設し、王城の隣にあるだけあって王家の影響力が特に大きく入学式、卒業式など重要な式典や行事には国王などの王家に連なる者が出席者するのが定例となっている。その為、卒業生の多くが王家の信奉者となる事が多く王家の権威の維持となっている。ヴァノミスで知られている著名人のほとんどがヴォルフ大学出身、全ての王族、首相や大統領が王立ヴォルフ大学出身。 | ||
+ | |教員|★★★★★|国内外の教員養成機関や教育学などを修了した卒業生、研究者などの専門家を直接スカウトし優秀な教員を集めている。| | ||
+ | |援助・奨学金|★★★★★|優秀な能力がありながら資金が不足している者にも勉学できるよう学費が全額免除される。学費も全体的に王家の援助で低く抑えられている。| | ||
+ | |教育用具・備品|★★★★★|常に最新式のものが用意され万全な状態であるようメンテナンスが行われている| | ||
+ | |学生寮|★★★★★|大学都市内に学生全員が入居できる巨大な学生寮が複数存在。| | ||
+ | |施設|★★★★★|各学部ごとの専門の研究施設、実習施設が存在している。また大学都市だけあって生活必需品だけでなく娯楽品などほとんどが入手可能| | ||
+ | |||
+ | - 言語学部 | ||
+ | |||
+ | - 考古学部 | ||
+ | |||
+ | - 宗教学部 | ||
+ | |||
+ | - 神学部 | ||
+ | |||
+ | - 神道文化学部 | ||
+ | |||
+ | - 仏教学部 | ||
+ | |||
+ | - 人文地理学部 | ||
+ | |||
+ | - 文学部 | ||
+ | |||
+ | - 民族学部 | ||
+ | |||
+ | - 哲学部 | ||
+ | |||
+ | - 文芸学部 | ||
+ | |||
+ | - 総合教育学部 | ||
+ | |||
+ | - 初等教育学部 | ||
+ | |||
+ | - 高等教育学部 | ||
+ | |||
+ | - 次世代教育学部 | ||
+ | |||
+ | - 児童保育学部 | ||
+ | |||
+ | - 教養学部 | ||
+ | |||
+ | - 人間科学部 | ||
+ | |||
+ | - 映像学部 | ||
+ | |||
+ | - 音楽文化学部 | ||
+ | |||
+ | - 美術学 | ||
+ | |||
+ | - 感性デザイン学部 | ||
+ | |||
+ | - 演劇学部 | ||
+ | |||
+ | - 歌唱学部 | ||
+ | |||
+ | - 芸術工学部 | ||
+ | |||
+ | - 総合歴史学部 | ||
+ | |||
+ | - ヴァノミス史学部 | ||
+ | |||
+ | - フリューゲル史学部 | ||
+ | |||
+ | - 地球史学部 | ||
+ | |||
+ | - 古代史学部 | ||
+ | |||
+ | - 軍事史学部 | ||
+ | |||
+ | - 法学部 | ||
+ | |||
+ | - 法経済学部 | ||
+ | |||
+ | - 法政学部 | ||
+ | |||
+ | - 医学部 | ||
+ | |||
+ | - 応用医学部 | ||
+ | |||
+ | - 先進医学部 | ||
+ | |||
+ | - 薬学部 | ||
+ | |||
+ | - 歯学部 | ||
+ | |||
+ | - 人工生命学部 | ||
+ | |||
+ | - 医療工学学部 | ||
+ | |||
+ | - 栄養学部 | ||
+ | |||
+ | - 臨床学部 | ||
+ | |||
+ | - 生命科学部 | ||
+ | |||
+ | - バイオ科学部 | ||
+ | |||
+ | - 看護学部 | ||
+ | |||
+ | - 心理学部 | ||
+ | |||
+ | - 診療放射線学部 | ||
+ | |||
+ | - 生物学部 | ||
+ | |||
+ | - 生物産業学部 | ||
+ | |||
+ | - 生物資源学部 | ||
+ | |||
+ | - 生物理工学部 | ||
+ | |||
+ | - 人工生物学部 | ||
+ | |||
+ | - 巨大生物学部 | ||
+ | |||
+ | - 体育学部 | ||
+ | |||
+ | - 総合商業学部 | ||
+ | |||
+ | - 流通学部 | ||
+ | |||
+ | - 経営学部 | ||
+ | |||
+ | - 経済学部 | ||
+ | |||
+ | - 事業形成学部 | ||
+ | |||
+ | - 産業技術学部 | ||
+ | |||
+ | - 現代社会学部 | ||
+ | |||
+ | - 金融経済学部 | ||
+ | - IT総合学部 | ||
+ | |||
+ | - コンピューター学部 | ||
+ | |||
+ | - 情報通信学部 | ||
+ | |||
+ | - 建築設計学部 | ||
+ | |||
+ | - 防災学部 | ||
+ | |||
+ | - 理工学部 | ||
+ | |||
+ | - 開発工学部 | ||
+ | |||
+ | - 基礎工学部 | ||
+ | |||
+ | - 応用工学部 | ||
+ | |||
+ | - 先端工学部 | ||
+ | |||
+ | - 機械工学部 | ||
+ | |||
+ | - ロボット工学部 | ||
+ | |||
+ | - 航空工学部 | ||
+ | |||
+ | - 軍事工学部 | ||
+ | |||
+ | - 創生工学部 | ||
+ | |||
+ | - 総合軍事学部 | ||
+ | |||
+ | - 軍事心理学部 | ||
+ | |||
+ | - 軍事地理学部 | ||
+ | |||
+ | - 軍事医学部 | ||
+ | |||
+ | - 海洋科学部 | ||
+ | |||
+ | - エネルギー学部 | ||
+ | |||
+ | - 農学部 | ||
+ | |||
+ | - 畜産学部 | ||
+ | |||
+ | - 観光学部 | ||
+ | |||
+ | - 外国語学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際関係学 | ||
+ | |||
+ | - 国際人文学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際教養学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際政治経済学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際政策学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際文化学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際産業学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際食料研究学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際資源学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際情報学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際ビジネス学部 | ||
+ | |||
+ | ●国立桜海医学大学 | ||
+ | 医学の最高権威として位置付けられている大学、特に医学、医療に関係する分野での高度な専門家を養成する大学である。各種の、15の学部があり、中でも先端医療技術学部はロルトス技術開発に関わりコーデクス共和国との共同開発に参加しており、人工細胞技術、細胞操作技術、人工生命などの開発を行っている。 | ||
+ | 17の学部約2万人ほどの学生が在籍。 | ||
+ | 桜海大学付属総合病院が存在し実習の機会も多い | ||
+ | |教員|★★★★☆|国内外の専門家を招く| | ||
+ | |援助・奨学金|★★☆☆☆|成績優秀者への奨学金の貸付など基本的な奨学金制度| | ||
+ | |教育用具・備品|★★★★★|常に最新の医療設備が用意され医療関係であることもあり衛生管理は常に万全な状態にある| | ||
+ | |学生寮|★★★☆☆|基本的な学生寮| | ||
+ | |施設|★★★★☆|付属の総合病院が存在。他にも専門の実習施設や研究施設が存在。| | ||
+ | |||
+ | - 総合医学部 | ||
+ | |||
+ | - 先端医療技術学部 | ||
+ | |||
+ | - 医療衛生学部 | ||
+ | |||
+ | - 医療経営学部 | ||
+ | |||
+ | - 薬学部 | ||
+ | |||
+ | - バイオ医療学部 | ||
+ | |||
+ | - 歯学部 | ||
+ | |||
+ | - 心理学部 | ||
+ | |||
+ | - 外科学部 | ||
+ | |||
+ | - 看護学部 | ||
+ | |||
+ | - 栄養学部 | ||
+ | |||
+ | - 健康体育学部 | ||
+ | |||
+ | - 獣医学部 | ||
+ | |||
+ | - 放射線学部 | ||
+ | |||
+ | - 医療情報学部 | ||
+ | |||
+ | - 医療工学部 | ||
+ | |||
+ | - 国際医療学部 | ||
+ | |||
+ | ●王立ヴォルデリア工業大学 | ||
+ | 王国時代に王家によって創設された工業専門大学、17の学部があり約3万人程の学生が在籍。首都ヴォルデリアを中心に複数の都市にキャンパスなどが所在。多くの優れた人材を輩出しヴァノミスの先端工業の礎を築き、それを支えてきた。 | ||
+ | |教員|★★★★☆|国内外の専門家を招く| | ||
+ | |援助・奨学金|★★★☆☆|成績優秀者への奨学金の貸付など基本的な奨学金制度| | ||
+ | |教育用具・備品|★★★★★|。| | ||
+ | |学生寮|★★★☆☆|基本的な学生寮| | ||
+ | |施設|★★★★☆|。| | ||
+ | |||
+ | - 総合技術学部 | ||
+ | |||
+ | - 機械工学部 | ||
+ | |||
+ | - 電気工学部 | ||
+ | |||
+ | - 自動車工学部 | ||
+ | |||
+ | - 造船工学部 | ||
+ | |||
+ | - 航空工学部 | ||
+ | |||
+ | - 環境工学部 | ||
+ | |||
+ | - 数理工学部 | ||
+ | |||
+ | - 工芸学部 | ||
+ | |||
+ | - 総合IT学部 | ||
+ | |||
+ | - 情報技術学部 | ||
+ | |||
+ | - 建築学部 | ||
+ | |||
+ | - 土木工学部 | ||
+ | |||
+ | - 化学工業学部 | ||
+ | |||
+ | - バイオ学部 | ||
+ | |||
+ | - デザイン学部 | ||
+ | |||
+ | - 工業管理経営学部 | ||
+ | |||
+ | #endregion | ||
**文化 [#i48888f6] | **文化 [#i48888f6] | ||
・スポーツ | ・スポーツ | ||
格闘技が最も人気でボクシング、レスリング、剣道、柔道、果ては銃剣術などが多くの人々を熱狂させている。 | 格闘技が最も人気でボクシング、レスリング、剣道、柔道、果ては銃剣術などが多くの人々を熱狂させている。 | ||
- | 競技人口が年々増加しており、その影響か路上での喧嘩や抗争は年々ハイレベル化し警察を苦労させている。 | + | 競技人口が年々増加している |
#region(地底文明説) | #region(地底文明説) | ||
地底文明説とはその名の通りはるか昔、地下に我々よりもはるかに進んだ巨大文明があったという説 | 地底文明説とはその名の通りはるか昔、地下に我々よりもはるかに進んだ巨大文明があったという説 | ||
- | 事の発端はニルホン島の開拓中に発見された卵のような物体から突如、正体不明の装甲車に似た兵器を中心とした武装集団が出現し暴れだした事、そして後に付近から謎の古代遺跡が発見された事である。調査が進む中で次のような仮説が立てられたこの世界で様々な国で突然出現し災厄をもたらす怪獣や卵状の物体の発見されておりこれらは地底文明が残した生体兵器ではないかと考えられている。 | + | 事の発端はニルホン島の開拓中に発見された卵のような物体から突如、正体不明の装甲車に似た兵器を中心とした武装集団が出現し暴れだした事、そして後に付近から謎の古代遺跡が発見された事である。調査が進む中で次のような仮説が立てられた。この世界では様々な国で突然出現し災厄をもたらす怪獣や卵状の物体の発見されておりこれらは地底文明が残した生体兵器ではないかと考えられている。 |
#endregion | #endregion | ||
- | *外交関係 [#w21c65d0] | + | *主な外交関係 [#w21c65d0] |
- | |国名|国交|印象|備考(政府の公式見解ではない)| | + | |国名|政府印象|国民感情|備考| |
- | |アルドラド帝国|あり|敬愛|秘密警察のクーデターに際し積極的に協力、共闘した。さらに友好を深めたい| | + | |アルビオン連盟王国|+70|+80|高位の王位継承権保持者同士の王室婚姻| |
- | |エルツ帝国|あり|友好|秘密警察クーデターに際し協力して共闘した| | + | |カルセドニー島共和国|+70|+70|定期商品取引、高頻度単発貿易| |
- | |エーラーン教皇国|あり|友好|初期に多くの支援を受けた。燃料、銀を輸出しており王国の財政収入の多くがエーランとの貿易| | + | |ヨリクシ共和国|+50|+50|災害時などで救援隊が派遣されている。| |
- | |辺境日ノ本共和国|あり|普通|ー| | + | |石動第三帝国|+30|+30|ー| |
- | |トルキー社会主義国|あり|普通|ー| | + | |ローレル共和国|+10|+0|ー| |
- | |ヨリクシ共和国|あり|普通|ー| | + | |ヘルトジブリール社会主義共和国|+10|+10|ー| |
- | |ノホ・ヘレコ連邦|あり|普通|なぜか頻繁にいろんな物を包括する| | + | |蒼鋼国|+10|+10|ー| |
- | |ロムレー湖畔共和国|あり|普通|世界最大の観光国| | + | |ノホ・ヘレコ連邦|+10|-20|ー| |
- | |トロピコ共和国|あり|普通|今後| | + | |ロムレー湖畔共和国|+30|-40|第二次ヴァノミス危機、観光国| |
- | |ヘルトジブリール社会主義共和国|あり|普通|一気に先進国へと成長した社会主義国家| | + | |レゴリス帝国|+40|-70|最大の商品輸出国、第二次ヴァノミス危機| |
- | |フリスラーン帝国|あり|普通|新興国だが先進すぎる軍を保有している| | + | |コーデクス共和国|+40|-60|ロルトス共同技術開発、第二次ヴァノミス危機| |
- | |石動第三帝国|あり|普通|ー| | + | |テークサット連合|+0|-80|第二次ヴァノミス危機| |
- | |テークサット連合|あり|不審|ENEC加盟国| | + | |ガトーヴィチ帝国|+0|-80|第二次ヴァノミス危機| |
- | |コーデクス共和国|あり|不審|ENEC加盟国| | + | |
- | |レゴリス帝国|あり|不審|フリューゲルにおける超大国の一つ| | + | |
- | |ガトーヴィチ帝国|あり|警戒|ENECの加盟国、我が国を植民地化しようとした事がある。| | + | |
- | |ウェールリルゼ連邦共和国|なし|険悪|ENEC議長国、外交は攻撃的で率先して我が国を植民地化しようとした為国民感情も最悪| | + | |
|印象|敵視-険悪-警戒-不信-普通-好感-友好-敬愛| | |印象|敵視-険悪-警戒-不信-普通-好感-友好-敬愛| | ||
+ | |数値|-100--80--60--30-+0ー+30ー+60 | ||
+ | ー+80-+100| | ||
*軍事 [#ad17a34e] | *軍事 [#ad17a34e] | ||
- | **ヴァノミス連邦軍 [#hb71da2c] | + | **ヴァノミス連邦軍 [#hb71da2c] |
ヴァノミス連邦の軍隊、事実上のヴァノミス国軍、ヴァノミス王国軍を継承して成立 | ヴァノミス連邦の軍隊、事実上のヴァノミス国軍、ヴァノミス王国軍を継承して成立 | ||
事実上のヴァノミス国軍で平時はヴァノミス国首相が持つ。 | 事実上のヴァノミス国軍で平時はヴァノミス国首相が持つ。 | ||
主に4つの軍種に分けられている。 | 主に4つの軍種に分けられている。 | ||
国防の他に治安向上の為、各島を巡回する国家憲兵隊や充実した装備を持つ警察の部隊がいる。 | 国防の他に治安向上の為、各島を巡回する国家憲兵隊や充実した装備を持つ警察の部隊がいる。 | ||
- | 軍事訓練も自粛している為、かなり弱体化して、政府の権威の低下に拍車をかけている | + | 軍事訓練も自粛している為、かなり弱体化しており練度は民兵と変わらない、政府の権威の低下に拍車をかけている。 |
+ | 民間軍事会社が台頭している。 | ||
+ | 内戦においてはほぼ同じ練度、数十倍の兵力の反政府軍+国軍を遥かに上回る精鋭の民間軍事会社に一方的に敗北。国軍の弱体化が目に見えて示された事で軍への信頼は地に墜ちた。 | ||
#region(ヴァノミス国陸軍) | #region(ヴァノミス国陸軍) | ||
ヴァノミス王国陸軍の主力であった陸軍を継承した軍隊。 | ヴァノミス王国陸軍の主力であった陸軍を継承した軍隊。 | ||
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#region(ヴァノミス国空軍) | #region(ヴァノミス国空軍) | ||
ヴァノミス王国空軍を継承した軍隊。空挺軍も兼ねる | ヴァノミス王国空軍を継承した軍隊。空挺軍も兼ねる | ||
- | 空中戦闘よりも空挺軍の規模が大きかったりする。災害発生時必ずといってもいいほど投入される | + | 航空部隊よりも空挺軍の規模が大きかったりする。災害発生時必ずといってもいいほど投入される |
【パラレスキュー/ヴァノミス空軍落下傘降下救難隊】 | 【パラレスキュー/ヴァノミス空軍落下傘降下救難隊】 | ||
&ref(image_4.jpeg,mw:480,mh:360); | &ref(image_4.jpeg,mw:480,mh:360); | ||
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**近衛軍 [#hb71da2c] | **近衛軍 [#hb71da2c] | ||
国王直属の軍隊で精鋭で構成される。原則的に連邦政府ではなくヴァノミス国国王が指揮権を持つ。死者が出るほどの壮絶な訓練を乗り越え国王に対する絶対の忠誠を持つと判断された者のみが近衛軍に入る資格を持つ。 | 国王直属の軍隊で精鋭で構成される。原則的に連邦政府ではなくヴァノミス国国王が指揮権を持つ。死者が出るほどの壮絶な訓練を乗り越え国王に対する絶対の忠誠を持つと判断された者のみが近衛軍に入る資格を持つ。 | ||
- | 現在の近衛軍の実態は非公開だが数千人の規模を持つされる。 | + | 近衛軍の実態は非公開だが少なくとも一万人の規模を持つされる。 |
- | 任務上、部隊の大半は特殊部隊のようなものとなっている | + | 任務上、一部の儀丈兵の他の部隊の大半は特殊部隊のようなものとなっている |
普段は王城や国王の身辺の警備を行う。その他は首都に駐屯しているというが何をしているかは不明 | 普段は王城や国王の身辺の警備を行う。その他は首都に駐屯しているというが何をしているかは不明 | ||
秘密警察クーデターに際、王を護衛しておりミサイルの直撃を受け半数が死亡したが、生き残った者が対秘密警察戦などで活躍した。 | 秘密警察クーデターに際、王を護衛しておりミサイルの直撃を受け半数が死亡したが、生き残った者が対秘密警察戦などで活躍した。 | ||
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**準軍事組織 [#hb71da2c] | **準軍事組織 [#hb71da2c] | ||
- | ヴァノミス連邦には連邦軍の外にある準軍事組織が存在する。各省庁の管轄する軍事組織や民間軍事会社(他国籍企業など一部例外あり)など平時は各省庁などが管轄するが有事は軍務省の指揮下となる。 | + | ***民間軍事企業 [#s7191fbc] |
- | 軍が活動を自粛するようになってから規模を拡大しており、装備の質、練度は政府軍を上回っている。 | + | ヴァノミス連邦には連邦軍の外にある準軍事組織が存在する。各省庁の管轄する軍事組織や民間軍事会社(他国籍企業など一部例外あり)などがあり有事は軍務省の指揮下となる。 |
+ | とくに民間軍事会社は軍が活動を自粛するようになってから規模を拡大しており、装備の質、練度は政府軍を上回っている。 | ||
+ | ***市民軍 [#s7191fbc] | ||
+ | 各地域の市民が集まり独自に結成した自警団だ昇華した組織。ほぼ全ての地域に存在。政府からの資金面などでの支援を受けないが干渉も一切受けない。 | ||
+ | 装備は各自が所持する市販されているもののみの武装だが、表面上は志願制ではあるが所属しなければ周囲から故郷を守る気がない奴と白い目で見られるなどする為、実質義務化している。成年以上が男女関係なくほとんどが所属し全国の市民軍を集めると正規軍の連邦軍を遥かに上回る規模である。 | ||
+ | 普段は小数が地域を巡回しているのみだが、市民軍を束ねる司令官(集会などで多数決で選出)が命令を出す事で集結し 市民軍 として動く | ||
**警察 [#hb71da2c] | **警察 [#hb71da2c] | ||
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**他国駐屯軍 [#hb71da2c] | **他国駐屯軍 [#hb71da2c] | ||
- | ヴォルデリア条約によりエルジル共和国の各島にレゴリス、ウェールリズセが駐屯しているが歓迎されておらず住民との衝突を避ける為、人口を擁する地域から離れた場所に駐屯地を持つ。 | + | ヴォルデリア条約によりエルジル共和国の各島にレゴリス帝国軍、コーデクス共和国軍が駐屯しているが歓迎されておらず住民との衝突を避ける為、可能な限り人口を擁する地域から離れた場所に駐屯地を持つ。 |
- | 逆にヴァノミス国のヴァノミス本島の首都付近にアルドラド軍が駐屯している。元々ヴァノミスにはアルドラド邦人が多い為、反発は少なかった。 | + |
- ヴァノミス王国 のバックアップ一覧
- ヴァノミス王国 のバックアップの現在との差分(No. All)
- 1: 2016-04-13 (水) 07:20:00 Kevin
- 2: 2016-07-10 (日) 09:53:09 Kevin
- 3: 2016-07-12 (火) 19:11:31 Kevin
- 4: 2016-08-16 (火) 13:03:57 Kevin
- 5: 2016-08-25 (木) 01:16:48 Kevin
- 6: 2016-09-26 (月) 02:44:10 Kevin
- 7: 2016-10-03 (月) 02:51:13 Kevin
- 8: 2016-10-24 (月) 23:45:40 Kevin
- Attached file: sketch-1477320252633.jpg
- 9: 2016-10-27 (木) 19:11:44 Kevin
- 10: 2016-12-27 (火) 13:52:43 Kevin
- 11: 2017-01-04 (水) 00:48:49 Kevin
- 12: 2017-01-18 (水) 12:37:28 Kevin
- 13: 2017-01-28 (土) 23:21:51 Kevin
- 14: 2017-02-21 (火) 19:52:38 Kevin
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