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現: 2014-10-04 (土) 10:43:58 reoville ソース
Line 1: Line 1:
 +*概要 [#rc5b0516]
 +|''国名''|
 +|レオヴィル王国|
 +|''現地名''|
 +|Royaume de Reoville|
 +|''国旗''|
 +|#ref(mosca1.png)|
 +|''国家元首''|
 +|ニーヴェ・ナーリスヴァーラ=レオヴィル女王陛下|
 +|''国歌''|
 +|聖女の加護在れ!|
 +|''国花''|
 +|胡蝶蘭(Orchidee)|
 +|''国教''|
 +|オルキデ教(レオヴィル独立派オルキデ国教会)|
 +|''首都''|
 +|マリクレール(Marie claire)|
 +|''公用語''|
 +|レオヴィル語|
 +|''通貨''|
 +|フィーチ(Firch)|
 +*地理 [#z608bd4d]
 +やや温暖湿潤な気候を持つ南海岸、南内陸地域のアンディジェン地方と寒冷で針葉樹林やツンドラ地帯が広がる北海岸、北内陸の地域のヌ―タヤルヴィ地方に区分される。
 +冬季は厳しく海も凍り、初夏まで流氷が漂う。極近いために北部は夏季は白夜、冬季は常夜と呼ばれる一日中太陽が地平線で輝く現象が起こる。またオーロラも見られる。
 +
 +**アンディジェン地方 [#j9691ad4]
 +建国当初の王国地域。
 +-マリクレール(Marie claire)
 +
 +王都で国内第一の都市。スラム街は取り払われ、区画がきっちり整えられた清潔感漂う街。文化の中心地として様々な施設が用意されている。
 +中心部こそ電気水道ガスの社会インフラ網が整備されているが、一歩市街の郊外に行くと劣悪な物になる。
 +近代化のための大規模改造工事を近々着手する予定。
 +-シェーヌダンクル
 +
 +建国戦争においてノルマンドとともに異教徒との戦いで先頭に立った騎士団長で今日では教会の聖女として列せられる女傑の名が刻まれた国内第ニの都市。王国独立教会の総本山となるシルヴァドリアン大聖堂が置かれている。
 +
 +--シルヴァドリアン大聖堂
 +
 +--サロン・トワル・ダレニェ-Salon toile daraignee-
 +
 +貴族たちが開くサロン会。
 +
 +-ヴァンキャトル
 +
 +王国南岸にある国内第四の都市。不凍港を有し、二世紀ほど前まではヌ―タヤヴィ人の海岸要塞が築かれていた地であり、レオヴィルによる占領後は王国海軍や国内外の海運拠点として利用されようになった。
 +
 +**ヌータヤルヴィ地方 [#r18c9789]
 +少数民族がかつて支配し、第1代国王ノルマンドが征服した北部辺境の領土。
 +-カステヘルミ
 +
 +同地方最大、国内第三の都市。林業が発達し、建材加工場が立地する。
 +-タイカ
 +
 +湖沼地帯の風光明美な観光名所の小都市。
 +
 +*歴史 [#e61caf76]
 +**開国後 [#ma2df866]
 +※ 重要事件などは太字で表記
 +
 +|フリューゲル暦 19823期 550年 8月中旬|''ニーヴェ・レオヴィル女王陛下戴冠及び開国宣言''|
 +|フリューゲル暦 19856期 551年 7月中旬|ジェルメーヌ山(11.9)でウラン鉱が開かれる|
 +|フリューゲル暦 19876期 552年 2月初旬|燃料5億ガロンをアルドラド帝国に定期輸出開始|
 +|フリューゲル歴 19880期 552年 3月下旬|エルツ動乱に伴い、同国に駐在する王国大使館員を全面撤退|
 +|フリューゲル暦 19884期 552年 4月下旬|クルシエ山(14.13)の炭鉱を銀鉱に転換。取引国募集へ|
 +|フリューゲル暦 19885期 552年 5月初旬|繁栄賞受賞|
 +
 +*政治体制 [#w1ad3718]
 +絶対君主制
 +
 +**行政府 [#zd64a8a1]
 +-バタン・シュミット宰相
 +
 +前近衛長官。反先王派の筆頭で、クーデター事件の首謀者。女王を軽視していたが、弱みを握られ教会で忠義を誓約させられた。
 +
 +-オーギュスト・ボーヴァルレ外相
 +
 +宰相の取り巻きその一。
 +-コルデロス・バシュロ=ナルカン財相
 +
 +宰相の取り巻きそのニ。堅実かつ計算高い男で、宰相よりも優れた先見の明を持って行動が出来る。クーデターでは宰相の下についたが、彼の派閥から離脱しつつある。
 +-ラシダ・クーダンノヴ=カレルジ主席報道官
 +
 +ふた月連続でマテュア・フローラの表紙を飾ったトップモデル。女王とともに双璧を成す国民的人気を利用し、政府の宣伝塔となってイメージ向上に一役買っている。
 +
 +**レオヴィル王室 [#dc02b296]
 +***ニーヴェ・レオヴィル女王陛下 [#za9728a7]
 +正式名:''ニーヴェ・ナーリスヴァーラ=レオヴィル(Neve Naalisvaara Reoville)''
 +
 +文化的、政治的能力において優良と評価される若き期待の女王。第三王女として王位継承権第七位を持つにすぎなかったが、先王亡きあとの王位継承を争い、バタン・シュミットら側近を中心とする支持派の後押しによって勝利し、戴冠する。王女時代からプロモデルの経歴を持ち、現在もトップクラスのモデルとして活躍する。
 +戴冠とともに彼女は宮廷内の不穏分子の一掃を図ることに成功し、集権体制の強化を推し進めている。
 +
 +***家系 [#pacb241f]
 +-''第五代国王ブノワ''
 +棚から牡丹餅的に王位を得たため、根は悪人でないだけの無能。腐敗した官僚機構に呑まれ、賄賂三昧で三日で倹約を諦めたという伝説が残る。また寵愛するヌ―タヤルヴィ人の娘ヘルヴィ・ナーリスヴァーラを第一側妃に迎え、バタン・シュミット(当時近衛長官)ら側近のクーデターで謀殺される。
 +歴史的な評価では悪政を敷いたとされるが、現女王はその評を糾弾していて公ではない。
 +
 +-''王妃エリアノール・ドゥヴィレ(先王妃)''
 +アルベリク第一王子
 +ラグランティーヌ第一王女
 +ベアトリス第二王女
 +
 +-''第一側妃ヘルヴィ・ナーリスヴァーラ(寵妃)''
 +クロード第二王子
 +ロイク第三王子
 +エルヴェ第四王子
 +ニーヴェ第三王女
 +
 +-''第二側妃ベティー・グレッス''
 +セルジュ第五王子
 +セリア第四王女
 +アルレット第五王女
 +
 +-''第三側妃デュプレー・ラファルグ''
 +リンネア第六王女
 +
 +-第四側妃フェリシー・ラコルデール
 +
 +-第五側妃ジョゼフィー・モリニャ
 +
 +※王室法に基づき、王位継承権は王妃の子>側妃の子かつ王子>王女かつ年上の順に与えられる。国王との間に王子または王女を設けた王妃、側妃は太字で表記。
 +国王の実子でない傍系は特例除き継承権を得られないという規定となっている。
 +
 +---王位継承権順位表
 +
 +第一位:アルベリク第一王子
 +第二位:ラグランティーヌ第一王女
 +第三位:ベアトリス第ニ王女
 +
 +~王妃の子との壁~
 +
 +第四位:クロード第二王子
 +第五位:ロイク第三王子
 +第六位:エルヴェ第四王子
 +第七位:ニーヴェ第三王女
 +第八位:セルジュ第五王子
 +第九位:セリア第四王女
 +第十位:アルレット第五王女
 +第十一位:リンネア第六王女
 +
 +上記のようになる。
 +
 +-クーデターに伴う王位継承権順位の変遷
 +
 +クーデターで先王謀殺後、もろもろの経緯があってこの順位通りには成らず、第七位のニーヴェ第三王女が女王となった。
 +その背後にはクーデターを首謀した元先王側近バタン・シュミットらの派閥の支援があった。
 +そもそもクーデターの発端は先王の寵愛を得たヌータヤルヴィ人のヘルヴィ・ナーリスヴァーラ第一側妃であるが、彼女は独立国教会の修道女として出俗し、教会側の庇護を得ることで異教徒としての少数民族から改宗した少数民族に立場を変塗り替えた。更に少数民族に向けた改宗運動を推し進めることになる。
 +多くの信徒と財を抱える教会権力は絶大であり、これによりバタン・シュミットらは当初計画であった彼女の殺害を諦めざるを得なくなった。また先王の暴政に別の派閥勢力もクーデターを起こし、王妃第一王子派を形成。王位継承権の順位の高さからして正統な物だったが、立場の悪化を恐れたバタン・シュミットらはナーリスヴァーラ派に急転し、クーデター事件そのものを彼らがやったものとして認定して王妃及び第一王子派についた側近や第二王女、第三王女共々を先王に対する反逆罪で起訴。ヘルヴィ・ナーリスヴァーラと教会もこれを追認し、裁判にかけると宣言した。そして一週間もたたず国外追放処分や幽閉が決定される。
 +この時点でヘルヴィ・ナーリスヴァーラの思惑通り、自らの子を王へと就かせる計画は成就したも同然だった。その中で第四位のクロード第二王子は学者肌で同性愛者、ロイク第三王子は放蕩息子と為政者に向いていないとの理由で除外され、エルヴェ第四王子かニーヴェ第三王女のどちらかが相応しいとの結論になった。
 +バタン・シュミットらはその中でも自らの派閥の意に沿いそうなニーヴェ第三王女を持ちあげ、10代からモデルとして活動し、トップの座に上り詰めている彼女こそ臣民からの人気度もあって素晴らしいとする一方、エルヴェ第四王子を中傷するビラをまかせた。エルヴェ第四王子が母親の教育方針に対し反抗的だったことも加わり、ニーヴェ第三王女が即位を果たす運びとなったのである。
 +新女王ニーヴェ・レオヴィルは父である先王をけして謗ることなく、敬意を表明した。そして先王に対する不忠の素振りを見せた輩は不要であるとして宮廷の大小派閥をことごとく断罪。教会をも利用し、絶対的な権力を掌握するべく動いた。断罪から逃れるべくバタン・シュミットらは人選の誤りを内心悔やみつつも、教会の立会いの下で女王に対する忠義を誓約した。
 +第二、第三側妃以降とその王子、王女達は出俗によって難を逃れた。
 +死刑は下されることなく、のちに王族及び臣民に対しては廃止されることになった。
 +
 +''歴代国王の評価''
 +
 +-第一代国王ノルマンド(評価:名君)
 +
 +伝統的毛皮産業を工業化し、毛織物を高付加価値な輸出製品として国富を築き上げる。また辺境探索を行い、少数民族地域を平定して領土を拡大した。
 +-第二代国王(評価:名君)
 +
 +啓蒙的な思想を持ち、バランス統治の名の下に政権基盤を固める。少数民族とも和解を進め、自治権を与える。文化にも光を当て、積極的に投資を行った。その結果、他国文化の摂取により先進的ファッション文化の勃興が起こった。
 +-第三代国王(評価:凡君)
 +
 +国教会との世俗分離政策の実施に成功。富国強兵を推し進めるも、兵制改革に失敗。序盤は内政的にはまずまずだったが、国内不満を吸収しきれず禅譲した。
 +-第四代国王(評価:暴君)
 +
 +放漫財政によって騎士(シュヴァリエ)の貴族化や貧困救済を図ったが、今日の莫大な借金を抱える原因を作った。また少数民族に対して反動で弾圧を繰り返し、テロが頻発化。自身もテロで殺害される。
 +-第五代国王ブノワ(評価:暴君)
 +
 +レオヴィル王室と歩みの項を参照。
 +
 +-第六代国王(評価:未定)
 +
 +レオヴィル王室と歩みの項に掲載予定。
 +
 +**貴族 [#hf9e6637]
 +消滅した名家
 +-ダンクル家(建国前)
 +
 +聖女の家系で聖女火刑後、一族は離散し消滅したとされる。
 +
 +現在の名家
 +-ドゥヴィレ侯爵家(建国前)
 +
 +建国前から存在し、ノルマンドと対立していた家。建国時に王位を継がない代わりにノルマンドと婚姻を結び、王室の最有力な外戚として地位を確立した。
 +
 +-シュミット侯爵家(第1代国王時代治世前期創設)
 +
 +建国前の出自は聖堂騎士で、聖女に仕えていた。武芸に長けることから近衛長官を任されることが多い。
 +-ナーリスヴァーラ侯爵家(フリューゲル暦550年創設)
 +
 +ヌータヤルヴィ人の有力一族。
 +-ボーヴァルレ子爵家(第1代国王治世後期男爵家創設、第3代国王治世に子爵を叙される)
 +
 +出自は貿易商。歴代で眼鏡をかける商人肌。
 +
 +-グレッス子爵家(第4代国王治世前期男爵家創設 第5代国王治世に子爵を叙される)
 +
 +出自は騎士。第5代国王治世に側妃を出して出世。
 +
 +-ラファルグ子爵家(第4代国王治世前期男爵家創設 第5代国王治世に子爵を叙される)
 +
 +出自は騎士。
 +
 +-ラコルデール子爵家(第4代国王治世前期男爵家創設 第5代国王治世に子爵を叙される)
 +
 +出自は騎士。
 +
 +-モリニャ子爵家(第4代国王治世前期男爵家創設 第5代国王治世に子爵を叙される)
 +
 +出自は騎士。
 +
 +-ナルカン男爵家(第4代国王治世後期創設)
 +
 +出自は首都では名の知られた名士で、初代男爵はマリクレール市長。
 +
 +**司法 [#l350528c]
 +一審制で、独立国教会の主教立ちあいの下で「神と聖女の名の下に」という常套句で開かれる。教会による裁判はかつて聖女火刑で一時トラウマとなっていたが、その後独立国教会となって以降、長い年月をかけ信頼度も軒並み高まるようになり、政教分離中の第4,5代国王暴政時代には官僚の裁判官が機能しなくなったこともあって独立国教会のトップである主教が司法を担うようになった。一審制のため上訴はできない。
 +
 +-死刑廃止
 +
 +第4,5代国王暴政時代に死刑が乱発されたことや聖女火刑以来、単純に処刑を忌避する国民性からこの論が起き、クーデター時には新女王と教会が反逆罪のような重犯にも処刑を適用しなかったことで一挙に廃止運動が盛り上がる。
 +そして即位式後の御前会議で示された女王の方針も死刑廃止であったことで明文化。但し、外国人による重犯は例外とされた。
 +
 +**国内政策 [#n2c7a298]
 +リアリズム政策
 +
 +**外交政策 [#fd02e469]
 +国際協調主義に則って外交を進める考えである。
 +世界を見渡すと組織が複雑にあるようなので慎重に大勢を見極める予定。日和見主義とも言う。
 +
 +-国交締結対象一覧
 +
 +|国名(国交締結順)|好感度|
 +|[[ティユリア連合王国]]||
 +|[[シベリア共和国連邦]]||
 +|[[ドクツ第三帝国]]||
 +|[[アルドラド帝国]]||
 +|[[ファイアリヒ連邦共和国]]||
 +|[[クシミニャール候国]]||
 +|[[ストリーダ王国]]||
 +|[[レゴリス帝国]]||
 +|[[石動第三帝国]]||
 +|[[エーラーン教皇国]]||
 +|[[トリヴェント連邦]]||
 +|[[エルツ帝国]]||
 +|[[南秋津諸藩連合]]||
 +|[[大幹帝国]]||
 +|[[長州国]]||
 +|[[ポーレタリア首長連合]]||
 +|[[ベトランド帝国]]||
 +|[[アドミラル王国]]||
 +|[[コンビョーゾ王国]]||
 +
 +*経済 [#j1428f1e]
 +軽工業、第一次産業及び第三次産業の中でも観光、娯楽、広告業の三つに特化。
 +
 +***企業 [#ec2596c5]
 +-アークティカ・マルチメディア・グループ(Arctica Multimedia Group,AMG)
 +
 +テレビ、新聞、ネット企業、映画製作などを傘下に収める総合広告業国内最大手。多くのモデル・プロダクション事務所が芸能界への入り口として求める最大の媒体。
 +
 +-ピーロパイッカ社(Piilopaikka)
 +
 +国内屈指のレオヴィル人、ヌ―タヤルヴィ人のデザイナー集団が手掛ける針葉樹を使った家具メーカー。カステヘルミに本部を置き、自社製品用木材を調達するための林業用地と建材加工場も持つ。
 +
 +***鉱工業 [#g04bf001]
 +-ジェルメーヌ鉱山
 +
 +山(11,9)で幾度となく探査が行われ、ついにフリューゲル暦 19856期551年 7月中旬にウラン鉱山として開かれる。
 +各国からの援助資金、建材が使われており、早期の整備と燃料輸出が望まれる。アルドラド帝国に5億ガロンの定期輸出を開始。
 +
 +-クルシエ鉱山
 +
 +フリューゲル暦 19884期 552年 4月下旬に山(14.13)の銀鉱。
 +元々は炭鉱だったが不採算による廃止が決定されて転換。労働者争議があったが、銀鉱に雇用されたため収束した。
 +クシミニャール候国とストリーダ王国に計2万トンの定期輸出を開始。
 +
 +***毛皮加工、毛織物 [#x0592a5f]
 +熊やトナカイ、オオカミ、ウサギ、キツネなどの毛皮を近代化された工場設備で加工し、大量の毛織物製品として生産され、輸出されている。
 +***酪農 [#sc1e67a4]
 +トナカイの放牧が行われる。
 +***漁業 [#t1871d05]
 +漁場に恵まれており、脂ののったサーモントラウトなどが水揚げされる。
 +
 +*文化 [#c865563d]
 +**民族・言語 [#o1e09e93]
 +***レオヴィル人 [#na14cb72]
 +国民の大半を占める民族。金髪碧眼。漁業を営む。フランス的な西欧系ルーツ。
 +
 +-母語
 +
 +レオヴィル語。王国の公用語。
 +
 +***ヌータヤルヴィ人 [#k0f712f1]
 +北部のヌ―タヤルヴィ地方に居住する独自言語を持つ少数民族。遊牧を営む。[[スオミ王国]]人に近い北欧系ルーツを持つ。
 +王国の建国と発展とともに押しのけられてきた歴史を持つ異教徒としてしばしば対立しており、今も複雑な感情を抱く者が多い。強固なコミュニティーを持つ。
 +
 +-母語
 +
 +ヌ―タヤルヴィ語。話者数は維持されている。
 +
 +**宗教 [#ocb27618]
 +***オルキデ教(蘭教) [#a6cdf777]
 +地球時代のキリスト教を基礎に遥か南方フリューゲルで発生した一神教。
 +オルキデとはレオヴィル語で「蘭」を意味し、開祖であり孤高の聖人「オルキデ」の名を象徴する花として扱われる。
 +南方の花のため王国内には自生せず、温室栽培で育てられている。
 +
 +-レオヴィル独立派オルキデ国教会(略して独立国教会)
 +
 +元祖であるオルキデ教総本教会の権力から独立した教会として創立された組織。オルキデの弟子が著したとされる聖書に対する独自の解釈の下で教義が説かれる。
 +王国建国戦争でバックアップとなり、王国の国教として制定された。第3国王以降の国王治世代は世俗分離が進められたが、クーデターでの現女王との権力的な接近を強め、今は関係が親密に深まっている。
 +
 +**食文化 [#xc507cc9]
 +-レオヴィル料理
 +
 +-ヌータヤルヴィ料理
 +
 +**モデル [#i13b2428]
 +レオヴィル人と少数民族ヌータヤルヴィ人はともに容姿が美しく、生活習慣としてオーガニック料理や運動を欠かさない理想的なスタイルを持つ人々が多い。そのため国内外からモデルの宝庫と呼ばれ、雑誌の特集も組まれている。
 +国としても外貨獲得手段の一つとして後押しをしており、数多くのトップモデルの輩出も見込まれる。
 +
 +-マテュア・フローラ(Mature flora)
 +20代~30代の国内プロモデルを取材特集するモデル雑誌。毎月発刊され、表紙にはファッションブランドとタッグを組んだトップモデルの写真が飾ることが多い。
 +
 +**映画・広告・メディア(芸能界) [#ub2fb530]
 +王国成長のカギとなる新産業振興策として映像メディアに目を付け、その一環として王国の美観を生かした映画・広告・PV撮影のロケーション提供を行っている。また国内モデルも積極的に出演を促し、認知度拡大という一石二鳥を狙う戦略を打ち立てている。
 +ただ巷に低俗なゴシップ関連の雑誌や新聞が氾濫し、いわゆるパパラッチと呼ばれるスクープ記者がモデルを追いかけまわすなど社会問題が発生するなどの負の面も表れつつある。
 +
 +**カジノ・テーマパーク・その他アミューズメント(娯楽) [#u18f61ed]
 +
 +*学問 [#raef2400]
 +**学術機関(大学等) [#zc559ab9]
 +-マリクレール王立大学
 +
 +王都にある由緒正しい大学。クロード第二王子も通っていた。
 +-ランボーヴィル芸能学院
 +
 +最高峰のモデル、芸能界人を目指すための養成校。総合的に養成を行うため、メイクリストなど何から何まで用意されている。
 +
 +*メディア [#sb3419dc]
 +報道の自由は担保されておらず、政府と御用メディアであるAMGが牛耳っている。ただ泡沫ながら反体制的な報道をする社会派の紙メディアも存在する。また娯楽に関しては法規制が緩いため、ゴシップ的な記事が世に氾濫する状態となっている。
 +
 +-アークティカ放送
 +
 +AMGが傘下に収める全国ネットで放映されるTV局。
 +
 +--Royal Metro News-紙
 +
 +AMGが傘下に収める王都を中心に発行されている日刊新聞社。RMN。
 +
 +--les ombre et les clairs-紙(『光と影』)
 +
 +非AMG系列の日刊新聞社。王国の社会問題を取り上げ、批判的な報道も行う。報道の自由のためならば公安からの摘発を恐れない姿勢で知られる。
 +
 +--Avec les fleurs-誌(『花たちとともに』)
 +
 +貴族のサロンで購読されている人気のファッション雑誌の一つ。マチュア・フローラがプロモデルやそのファッションを特集するのに対し、こちらは街角の一般人の美しい少女、女性を自然体で撮影し紹介することをテーマにしている。
 +
 +--Night bazaar-誌(『夜の市場』)
 +
 +低俗とされるゴシップ誌の一つ。芸能界人のプライベートに入り込み、過激な手法でスクープ写真の撮影などを行っているとされる。
 +
 +*軍事 [#of5fc081]
  

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